浮世の義理
2017年07月02日 (日) | 編集 |
 ソーシャルネットワークサービス SNS にも現在ではいろいろあり、特徴も、指向するところもそれぞれ違う、ということはこれまで何度か書いてきまして。
 私の場合は、ブログとツイッターは肌にあったようで(ブログはSNSとは言い難いでしょうが、まあ、そのハシリになったってことで)結構使ってますが、Facebookは放置、インスタは未だ、なんとなく合わないなあと迷いながら、——「やめるか?」と時々思いながら、まだ使ってます。(とは言っても、使い始めてまだ1年経ってませんが)

 で、LINE。

 これ、立ち上げのときにやらかしたことが、もう最悪だったんですよね。
 このへん、いっちゃなんだけどヤフーさんに似てる。ヤフーさんも最初にADSLのサービスを開始するに当たり、押し売りに近いことをやったうえに、さまざまな問題を起こしていました。
 
 LINEも同様で、誰も指摘しないだけでこれ犯罪だろう! ってこと、やってくれましたよね。
 誰かがLINEのアカウントを取る、それはいいが、その人のケータイにあるアドレス帳に勝手に侵入して、辺り構わず「勝手に」LINEを始めろ、というメッセージを送りつけた。
 これ、ウイルスですよ?

 いやもう、私もそのメッセージを受け取って、事情がわかったときは激怒しましたからね。こういうことは法整備がどうしても後手後手になってしまい、犯罪だ泥棒だとわかっていてもどうにもできない。

 その後ラインもあれこれ手を打ったとはいっていますが、「ウイルス」であることは現在も同様のまま。
 正直いって、こんなもん、使いたくはないです。

 が、そこはそれ浮世の義理というやつはどうしてもありまして。
 とうとう、年初から使い始めております。

 やっぱり頭にきたのは、——本性は「ウイルス」だということは承知していたので、ずいぶん気をつけながら登録、設定していたのですがそれでも漏れがあったようで、アドレス帳にある友人から「え、なにLINE始めたの?」とメッセージが来たときは、思わずスマホを床に叩きつけたくなりましたもんね。(八つ当たりはいけません)

 そういうわけで使ってはいるものの、可能な限り気をつけながら慎重に、使ってます。
 まあ、それは他のSNSでも同じではあるけれど、ラインではことに「秘密の通信」になどならない、いつ他で公表されても困らないように、という心づもりで使用中。
 なんせウイルスですから一切の油断はできない、という態度と考えはそのままです。

 私にとって便利というよりも、メールや電話ではなかなかつかまらない奴がLINEだと間髪おかず返信して来たりするから、へーえ、と思っているところです。

 いい大人ですからお若い人のように、返信がないとか既読スルーとかを細やかに気にすることはありませんが——というか、こういうものの本来は、いつ見てもいいし、いつ返信してもいい、相手の都合のいいように、というゆるい通信が可能、というのがメリットのはずなんですが——、おまいさん、そんなにマメな奴だったんかい、というくらいに返信が来たりします。

 私の周囲ではやはり、中学、高校生くらいの子供さんたちとのやりとりに使う、というのが多いですねえ。時代だなあ。
 そういうのに慣れているせいもあってか、今までの音信不通ぶりはなんだったの、と思うくらいの速さで返信がくる。
 絵文字ひとつを送るだけでもいい、というのが、メールとも、その他のDMとも違うところなんでしょうね。
 本当に時間がないときでも、それくらいならできる、ってところがいいんだろな。

 なるほどなあ、と思っているところです。

 秘密通信には絶対にオススメしませんが、公表されても構わないくらいの気楽なやりとりなら、LINEはやはり便利なサービスなんでしょうね。
 で、これ、電話のように音声も使えるってことですが、こちらは今のところ断固お断りしております;;

 個人的にはスタンプは面白がって使ってます。
 ………なんだかんだ言いながら、まんまとハマってる? (^^;)

 でもラインを使うことになったとき、ため息をつきながら、スマホに入ってる「連絡先」が「抜かれる」覚悟は決めましたよ……。
 何かあったら関係各位、ごめんね……。
 っていう、この後ろ暗さがLINEの最大の特徴だなあ、私には。
 他のサービスにはここまでの後ろめたさと悲愴さはないから。(^^;)
 
 
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