日本海落下
2017年05月30日 (火) | 編集 |
 春、というか季節の変わり目恒例の体調イマイチぶりで、本日はあっさり軽めで。……というか実質サボりだったりして。(^^ゞ

 昨日とにかく大笑いしていたのがこちら。

NHK「官房長官 日本海に落下か」 記事タイトルが紛らわし過ぎると落下速度のごとく一瞬で大喜利化
ラストの官房長官が親指を立てて海に落下していくシーンは涙なしには見られなかった。

2017年05月29日 15時54分 更新 ねとらぼ

 たぶんもう国を挙げて日本語力が低下しているので、新聞等の見出しの日本語がひどいことになっているのは全体的にしょーがないんだろうとは思いますが。
 なるほど「官房長官 隠岐諸島から約300キロの日本海に落下か」はさすがにヒドイ(笑)
 これ、素直に読めば、官房長官が日本海に落下、と思いますよね。

 実際は北朝鮮のミサイルが日本海に落下したとみられる、と、官房長官が記者会見で発表した、ということなんですがこの見出しではとてもそうは思えない。

 日本語の基本は助詞であり、助詞一つで意味がまるっきり変わってくる。名詞の羅列でも助詞を適切に使えばそれほどひどい齟齬(そご)にはならないはずですが、……しかしこれはもうそういう問題でもないな(笑)
 以前にも、助詞の「を」なり「は」なりをまったく使わないせいで、被害者と加害者を逆に思い込みそうになった見出しがあって、ホント、主語、主格くらいははっきりさせなさいよ紛らわしい、と思ったこともあります。

 今回のこれも、各社、似たような見出しになっていたらしく、機械翻訳にかけたら(……かけちゃダメだって・笑)「官房長官が日本海に落下」「隠岐の島が日本海に落下」などともなったらしく大笑いの方もいらしたもよう。
 ミサイル日本海落下、でもわかりやすいとは言い難い。
 日本語の基礎は助詞であり、奥義も助詞なんだから、助詞を使えって助詞を(笑)
(ミサイルが日本海に落下、だったらなんの問題もなかろうよ)
 
 なかなか日本語は難しい。

 今でも忘れ難いのは、財務省がまだ大蔵省だったころ、大手銀行さんが大蔵省エリート官僚を接待するのに「ノーパンしゃぶしゃぶ」のお店を利用しており(エリート向けがノーパンしゃぶしゃぶ。気の毒に、大蔵官僚でも下っ端の方々は関係なかったそうな)、その関係で、当時の大蔵大臣が実質、引責辞任したことがありまして。
 あの時の速報のニューステロップも衝撃度は強烈で、もう一生忘れないと思う。
「大蔵大臣ノーパン辞任」

 辞任するにしてもぱんつくらい穿いたら……と言いたくなるテロップでした。

 事情を知っていれば、あーハイハイ、と思うけど、知らなかったら何事かと思いますよね(笑)

 限られた文字数の中で要旨を拾わなければならない、とは難しいことだとは理解しますが、主格と目的格くらいはわかるようにしておけば、こういう面白いことにはならないと思います。

 しかし、これで一斉に大喜利状態になるツイッター上も、面白いものがありました。
 そういう中で私のお気に入りツイートがこちら↓

 本当にこんなんだったら、「これで日本も安心だ」と本気で言える(笑)



(ツイートはフィーチャーフォンでは表示されないんでしたっけ……、すみません、ここはこらえて、パソコンかタブレット端末ででもご覧いただければと思います)
(ツイッターさん、フィーチャーフォンの環境に戻ってきてくれることは……ないですよねやっぱり;;)
 
 
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