愚痴をとめる方法
 昨日はプレミアムフライデーとのことでしたが、いかがでしたでしょうか。
 よーするに変な残業至上主義や行き過ぎた滅私奉公(……古い言葉のはずなんだけどなあ;;)カルチャーを打開したり、とにかく消費にお金を回したりしてほしい、ということでしょうが、メリットはちゃんとあることなので、定着してくれるといいなと思ってます。

 経済の「本体」は内需にあるというトランプ米大統領の考えは私も賛成なんですよね。そういうもんだと思います。………ただ、あの方の場合は言葉と手法に問題があるんでいまのところ賛成か反対かすら、言われていませんが。(^^;)

 仮にお金があっても時間がなければお金も使いようがない。時間がある人を少しでも増やしていけるといいですよね。

         ●

 昨日はNHKさんの5時台の番組を見ておりましたが、人生相談のコーナーがあって、寄せられたお悩みというのが、
「自分はどうしても愚痴っぽい。つい、人のことなどであれこれ悪口を言い、愚痴を言ってしまう。いうのをやめようと思うが、我慢するとストレスになってしまい、そういう自分がほんと情けない」
 ということで。

 聞けばお年は18歳とのこと。——いや、その年齢でそういう風に考えられるのはエライですよ。世の中には80を数えても反省のはの字もない人がいますよ。うちのしょーもない親戚だけど。

 自分で、つい悪口言ったり愚痴言ったりはいかん、と思うだけえらい。
 とはいえ、おっしゃる通りで「我慢」は所詮、「我慢」なんですよね。我慢、抑圧というのはむしろストレスになり、かえって悪い結果になることもあるので、オススメはしない。短期間だったらまだいいけど、この先何年も何十年もあることなら、我慢、てのは無理がある。

 回答者それぞれのお答えも面白かったですね。ただ、私、壇蜜さん好きなのでつい、相変わらずおキレイで♡ って喜んでいたら回答を聞き損ないましたが(笑)
 面白かったのは予防医学の先生で、
「女性はストレスを受けると、なんとかという女性ホルモンが出る。これは人との繋がりを求める作用がある。でもストレスを受けている状態のときに人に会うとどうしても、話は愚痴っぽくなる。
 ゆえに、その女性ホルモンを出さなければいいので、筋トレをするといい。筋トレをすると男性ホルモンが出て、女性ホルモンの方は抑制されるから」

 面白い(笑)

 ここで話題に上った女性ホルモンは「オキシトシン」だったような気がしますが、うろ覚えではあぶないので「だったかも」にとどめておきます;;

 ストレスを受けると、人との繋がりを求めるホルモンが出るというのは、でも、個人差がありそうです。
 私はそういう状態になるとむしろ引きこもりモードになるので、人に会いたいどころじゃなくなる。
 筋トレするまでもない(笑)

 私も自分の愚痴っぽさと怒りっぽさには悩んでいたこともありまして。おかげさまで現在はだいぶ改善されています。
 つまるところは「習慣」だな、というのが今は思うところ。
 
 あとは——些細なことですぐイライラしたり、あるいは愚痴になる、本来どうでもいいはずの他人のことでいちいち愚痴になる、というのは、結局は、自分のことを認めていないから。
 承認欲求とかそういうことを言うほどのことでもないレベルだと思いますが。

 自分で自分を見下しながら、人さまのことを認める、敬意を払うと言うのはできることじゃないです。

 このへんはまったく「心の反射の習慣」なので、理屈はいい。原因が何とかなぜそうなるとか、考えなくてもいいし考えても無駄。

 私のオススメは、「鏡で自分の顔を見たら、目と目を合わせてニッコリ笑う」です。

 これがすぐにできる、と言う人は、精神面にはおおむね、問題らしい問題はない人でしょう。
 私は自分に向かって笑いかけるなんてことは、殺されてもできない、と思ってましたからね、最初は。
 それくらい、自分が嫌いだったし、鏡で自分の顔を見ていると、言葉で人を殺せるレベルのことならいくらでも言える。そんなところにいました。

 そう言う怒りとも恨みとも憎しみとも言えるものを持ちながら、人様のことを素直に認めるとか、できるわけないですよ。
 つい、イライラして愚痴になる、と言うのは、他人に対していっているわけじゃない。
 本当に怒っている相手は、他人じゃなくて自分。
 
 自分で自分が嫌いで気に入らなくて、もうとにかく文句と悪口を言いたくて仕方がない。
 でも、なぜか、それを他人に「投影」してしまうんですね。
 その愚痴の「水源地」は自分の中にある。
 自分で自分を、気に入らない、キライだ、という感情がある。それはいつも出口を探してる。一番てっとり早い出口は、他人、なんですよね。

 ぐちぐちいうのを「我慢」しても、3日と持たないでしょう。
 それよりも、愚痴の「源泉」から手当てした方がいいし、確実。

 鏡を見てニッコリ笑う。難しいなら無理矢理でいい。1秒も持たなくてもいい。とにかく、たとえ百分の1秒でも自分に向かってニッコリする。

 これが最初の、でも最大の関門かもしれませんね。ここを通り抜けると、「自分を嫌っている感情を乗り越える」という経験の元になり、なんとなくですがコツみたいなものが見えるので。

 それができたら鏡の中の自分を褒める。かわいいね、でもキレイだね、でも、かっこいいねでもなんでもいいんで。
 そこから改善していくステップはいくらでもありますが、とにかくこの、「自分で自分にニッコリ」が最大のポイントになるので。

 へんな怒りは自分の中から。——他人に向けて出るのは「ガス抜き」でしかない。ガス抜きしてやっと日常のバランスを取っているのにそれをすら止めてしまったら、そりゃもう爆発くらいは起こします。
 放置もいかんし我慢も良くない。

 怒りの源泉をとめてしまおう。

 安全確実な方法として、「鏡の中の自分にニッコリ」、オススメです。
 
 
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