天上の華
2017年02月08日 (水) | 編集 |

驚異的 スーパーボウル平均視聴者数 ハーフタイムショーが試合を上回る
2017年2月7日 15:38  スポニチアネックス


 ふと振り返ってみると、意外と、アメリカ発祥のスポーツを見ないことに気がつきまして。

 スポーツは、自分がやるのはご免こうむりますが、見る方は好きで、オリンピックを見ていても退屈しない方です。マイナー競技もふだんからそれなりに気にかけている方なので。
 ときどき、人からはいろんなスポーツに詳しいねと言われましたが、詳しいわけではございません。自分がスポーツなどは全然ダメなので、スポーツ選手、ましてオリンピックに出るなどとはもはや神様のようなもの。
 すごいねえ、と単純に仰ぎ見るだけ。

 ですが。
 気がつくと、アメリカ発祥のスポーツ——バスケットボール、アメリカンフットボール。ぜんぜん興味がない。 
 バスケはテレビの放送に合わせて試合時間の運営を変えたという段階で興ざめでした。

 自分で言うのもなんですが、どーもへそ曲がりで困ります。
 プロレスが「ダメ」だったのも、テレビ放送の場合、アナウンサーが変なふうに煽ってくるのが、とにかく嫌で嫌で。
 映画やドラマで、「さあ泣け、ほれ泣け」と言う、お涙ちょうだいものがとにかく嫌いなのと同じ勢いでダメでした。

 格闘技自体が嫌いなんではございません。変なふうに演出で飾ったり、煽ってきたり、そういうことを嫌う。

 そういう中では現在のアメリカのプロスポーツは、私から見ると、過剰演出が、もはや最悪という形態に発展しているので、その辺の関係かもしれません。
 お好きな方、ごめんなさい;;

 そういう中で、実は私もこっそり(BSで録画して)見てしまいました、ガガ様のパフォーマンス。
 圧巻だ、と私は思ったけど、でもそれは私がアメフトに興味があるわけではない視聴者だからだろうなと思ってました。
 が。
 こちらの記事見出しを見て、「ああ、ご同輩」と思いまして。

 すごいねえ。さすがにあの会場にいるお客さんはアメフトのファンでしょう。試合合間のパフォーマンスは一つの目玉になっているとはいえ、こちらが「本尊」てわけじゃない。
 ガガ様のファンというわけじゃない、興味ない、という人もそれなりの割合でいたはずですが、それでも——会場を「さらって」行きましたね。

 本当に——こういう人たちってすごいなあ、と思いました。

 技術、技量のことはもちろんあるでしょうが、でも、ああやって「人をさらっていく」ものって、どこからくるんでしょう。

 先だっては、不動の人気アイドルグループが解散とのことで、最後となるテレビ放送を、私も拝見しましたけれど、ファンでもない大勢の人が、思わずうなってましたものね。
 
 人をさらっていく、その眼と耳を奪う——それはただ技術的なことばかりではない何か。

 あの人には華がある、という言い方があります。
 この華はやはり、誰でも持っているというものではなくて、芸能、芸術の華を、天から与えられた人というのはあるんだろうな、と思います。


 そんな中で思うのは。
 有名税、という考え方には、やはり、絶対反対。——ということ。

 誰がなんと言おうとあの考え方は間違ってる。
 間違ってるもんは間違ってる。私はこれは絶対譲らない。

 ああいう人たちは華を授けられて生まれてきたと思うけれど、でも、その華も勝手に咲くというものじゃなく、その人自身の努力というものがあってこそ。
 あの華は、私ども人間に、天から特別に下された華だと思う。

 天から与えられたものなら、大事に、大切に扱うのが「筋」ってもんです。
 その華を不当に傷つけ害いながら、有名税と言っては居直るなど、言語道断。

 芸能、芸術のパワーというものをテレビ越しに見て、圧倒されて。
 あの「有名税」という考え方には屈する必要はない、と、確信の思いが強くなりました。


 ……なんだかうまくまとめられないなあ……
 いつものこととはいえ、いつも以上に冗漫で、申し訳ないです。(^^ゞ
 
  
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