時間証明
2016年11月19日 (土) | 編集 |
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老夫婦の“ちょっとした勘違い”から生まれた出来事に心が温まる
2016.11.16  Life・Society
http://spotlight-media.jp/article/348075307934049666



 投稿者さんが自動車を運転中に見かけたあるご夫妻のお話で。
 老夫婦って言ってもおいくつくらいなんでしょうか。投稿者さんの車に奥様の方が気がついて、ちょっと先を行っていた旦那さんの腕を引っ張って引き止めたんですね。ちょっと止まって、先に車(投稿者さん)に通ってもらおうとしたんですね。

 でも旦那さんが、急に腕を引いて引き止められたのをどうお思いになったのか、いきなり奥様にハグ♡
 奥様、真っ赤になるし投稿者さんも思わず赤面、と。
 んもう、可愛いったら♡

 もちろんこのお話だけでもほっこり♡ できていいんですが、私が、そういやそうですね、と面白く思ったのは、リプの中に、
「老夫婦だとほっこりなのに、若いカップルだと和むどころか投石したくなる」
 というのがありまして。

 投石までしたくなる人は多くないと思いますが(笑)、でも確かに、これ若いカップルだとほっこりとまではしないかなあ。………と思ったら興味深いものを覚えまして。

 何でしょうね。まず日本の場合はご年配の——うーん、ご年配とまでは言わずともある程度の落ち着いた年齢のご夫婦だともう、あんまり愛情表現をしない、というイメージがありますよね。
 まずはそのイメージを突き崩される、その意外性はありますね。

 あとは——何だろうなあ、これは単にイメージ「だけ」のことかもしれませんが、ある程度以上の年齢だと、へんに脂ぎってる感じがなくて、イチャイチャベタベタというよりも、本当に素直に、「仲良し」なんだな〜という感じがあるのかな。どうだろう。

 とはいえ、ある程度以上の年齢なら人間、多少は枯れてるだろうなんてのは若いもんが抱く幻想・誤解だ、ということも、承知しておりますけども(笑)

 たぶん、お若いカップルが、例えばこういうことだと、単にサカリがついてる、という「雰囲気」に「思われて」しまうのかもしれません。
 でも仮に、それがその通りだったとしても、投石までしたくなるというのは……。
 ………ヒガミ、やっかみ?(笑) そう言っちゃったらダメなのかな?

 ともあれ自分なりにこの「ほっこり」感を探ると、まずは、「ご年配の方はことさら愛情表現をしない」というイメージの破壊があり、しかもこれは、「嬉しい破壊」なんですね。
 ああ、ああいうのいいなあ、という。
 で、あんなふうに歳をとりたいなあ、という、憧れのような気持ちも出てくるわけで、そのへんが、ほっこり感になるんじゃないかと。

 いつぞやは、アメリカのテキサス州とのことでしたが、18歳、20歳で結婚して60年以上、双方認知症をわずらうも仲の良さは変わりなく、病院で、隣のベッドで互いの手を握りながら、24時間とは違わずにおふたりともこの世を去ったという、とんでもないカップルのお話がありました。
 ここまでくるともう、奇跡というより他に言葉がありません。

 でもまあ——偕老同穴(かいろうどうけつ)とはいうけれど、それはたやすいことでは決してない、と言うのはよくわかることで。

 その容易くはないものを、たしかに乗り越えてきた、その「実力」が、若いカップルとの決定的な違いだという気がいたします。

 こればっかりは時間をかけなければ証明されないことですもんね。

 まあ、若いカップルでも、それはそれで、あら可愛いわ微笑ましいわと言ってあげてほしいと思います。
 とりあえず、投石はやめてやって。(^^;)
 仲良きことは美しきかな、って、これには年齢制限ないはずですから(笑)
 
 
 
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