好みの香り

 お彼岸の入りと、敬老の日ということで。
 昨日は、少々気が重い、気が滅入るところを(ヘンなふうに)気合を入れたせいで、今日はちょっと虚脱状態。(^^;)
 そんなわけで今日は本当に雑談で、お気楽に。(^-^)

 現在使っている香水が、この2種類に絞られてしまいました、というお話。

 左が、ジェニファーロペス グロウバイジェイロー。 右が、ニナリッチ レールデュタン。

IMG_1313.jpg

 ジェニファーロペス・グロウバイジェイロー glow by J.Lo はもう、定番そのものになりまして。
 いまのところ、これにとって代わるようなものが見つかりません。
 基本的には「ホワイトローズ」の香り、ではありますがベタつかず、なぜか、ほんのり、石鹸のような、あの湯上りにふわっと香る、あんな感じの香りがするところがお気に入り。

トップノート: ネロリ、オレンジブロッサム、ピンクグレープフルーツ
ミドルノート: ローズ、サンダルウッド、アンバー
ラストノート: ソフトムスク、ジャスミン、ニオイイリス、バニラ



 となっておりますが、オードトワレと聞いても、え、そうなの? というくらいに軽いです。
 何がありがたいかって、割とすぐに香りが引いていくところ。
 
 なぜああなるのか存じませんが、コロンと言われるものであっても、中には、いつまでもいつまでもいつまでもいつまでも匂いが残るものってありますよね。
 本当にこれコロンなのか? と疑ってしまうようなものがあります。

 ラストノートが、いつまでもしつこく残るものは苦手です。香りが好きか嫌いかの問題ではなく、朝つけたなら夕方にはもうほとんどわからない、くらいにあっさりしたものがいいなあ。

 ……と思いながらなかなか気に入ったものがなくて、かなりいろんなものを試してきました。もう何年も「香水ジプシー」状態。(^^;)
 ほとんどあきらめかけた頃、ようやく巡り合えたのがこの香水でした。
 
 自分の定番として使えるものが1種類だけではちょっとツマラナイな、と思って、その後もあれこれ探してきましたが、そういうわけで、なかなか、これはというものがない。(^^;)
 もとから、たぶん日本人は香水を使う「必要」があるほどの体臭はないせいでしょうが——まあとにかく、「合わない」ですね;;
 
 トップはいいようでも、ラストのムスクが凄すぎて気持ち悪くなるとか。
 なんとなくいつまでもジャスミンが匂いすぎて気持ち悪くなるとか。

 だからって「無香料」も面白くない…ということで試すんですが、なかなか。(^^;)

 そういう中でいちおう使える、ということで今、残っているのは、ニナ・リッチの「レールデュタンL’air du Temps」——「時の流れ」という意味だそうで。
 発売は1948年、戦後まもない頃ですね。ニナリッチの古典的名昨、というところらしい。
 やはり長いこと人気が絶えない香水っていいのかもなあ、と思います。
 基調は、やはりベタつかない、フローラルスパイシー。

トップノート: ベルガモット、シトロン、ピーチ、ジャスミン、ガーデニア
ミドルノート: ローズ、カーネーション、イリス、イランイラン、リリー、
ラストノート: サンダルウッド、ベチバー、シダー、クローブ、ブラックペッパー、ナツメグ、バニラ、ムスク



 ということで、こちらも、フローラル系で、かつ、さっぱりしたもの。
 こういうものが好みなんでしょうね。
 
 自分の好みなのに「なんでしょうね」とはいい加減なと思われるかもしれませんが、香りの好みって「私の」好みというより、体質、体そのものの好み、ではないかと。

 ミントの香りなども、「私は」好きですが、でも、これも長い時間は持たないんですよ;; 気持ち悪くなる;;
 友人は、リラックスアロマとして有名なラベンダーがなぜかダメで、気持ち悪くなるという。

 自分の好みではなく「体質に合うか合わないか」が、香りの基準にはあるようです。自分の意志や好みは関係ない。(^^;) 面白いもんですね。

 だから、自分にとってはいい香りでも、人さまにはそうではない、というのも当たり前のことなんでしょう。
 自分で自分の香りがわかるようでは「香水のつけすぎ」だと思って間違いない。自分ではほとんどわからない、くらいでいいでしょうね。

 それではつまらないということなら、ハンカチに香りを染み込ませるとか、夏であれば扇子にちょっとだけつけておくと、自分だけでそっと香りを楽しむことは可能。
 扇子につけた場合は、扇子を半分程度に開き、自分の顔にそよ風が当たる、くらいで。全面開いてバタバタ煽ると、当然、周囲に香りが行っちゃいますので、「香害」にならないようにご注意を。
 仮に香りがなくても、扇子というのはそんなに、周囲に風が行くほどバタバタやるもんじゃないですけどね。マナーとして。(^^;)

 ……閑話休題。

 とはいえ、私、レールデュタンすら実はあんまり使っていなくて、本当にジェイローの方ばかりになってます。(^^;)
 これひとつだけじゃちょっと寂しいかな、とは思うんですが、香りはやはり難しいもので、なかなか、これほど使いやすいものは他にはちょっと見つかりません;;
 
 当面は、ジェイローを自分の定番とするしかありませんが——そういうわけで代替の利かないものなので、これ、廃番になったら泣くよ;;
 レールデュタンみたいに、古典的名作ってことで、何十年もこの先、残っていて欲しいです。


 余談ですが、香水というのはやたらには他人にプレゼントしない方がいい、とも言われますね;;
 人に香水を贈るのは、「お前、ちょっと臭うからこれでもつけてろ」という意味になるとか。
 ハンカチを贈るのが別れの合図というような感じで、そんな風に言われることもあるようです。

 香水を贈るのって、でも、そういうわけで、好みというよりその人の体質によると考えるとなかなか難しいものですから、勝手に贈るのではなく、相手の意向を聞きながら、という方がいいでしょうね。
 そういうことからの「知恵」かもしれない………と、できるだけ好意的に考えてみる。(^^;)
 
 
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