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石が流れて木の葉が沈む

Windows10のアップグレード画面、バスターミナルの発車案内に発生してしまう 詳細隠れてピンチに
「Windows10へのアップグレードをお勧めしています」じゃなくて、便名とか行き先が見たい……! 

2016年06月12日 20時53分 更新 ねとらぼ

 深い意味はないのですが、私は昔から、申し訳ないけどMicrosoftさんにはいい印象はありません。
 はっきりいえばかなり「嫌い」に振れていると思います。

 私がパソコンなるものに触ることになったのは就職してからで、当時の環境は圧倒的に、OSはMS-DOS——というよりも、これ以外のOSってあるの? という感じでしたね。

 ハードは、これまたほかに選択肢はないというくらいの、日本電機 NEC さんのPC−98。
 これが圧倒的メジャーになったのは、ワープロソフトの「一太郎」が支持されていたからだとか。

 最初はこの状態ですから、MSさんに対して好きも嫌いもなく、パソコンというのはこういうものだという感じでしたね。
 ただ、その時点ですでに、個人的には富士通さんのワープロ専用機「OASYS」愛用者で、親指シフトキーに完全に馴染んでいたため(あれ、本当は日本語にはいちばん合ってると思いますよー。いまでも)ローマ字入力はめんどーだな、ということは思っていた記憶があります。
(単純に考えても、親指シフトに比べるとローマ字入力はキータッチの数が倍になるので)

 あれから20年。
 いろいろあって、個人ではMac、仕事では仕方なくWindows。だけど、本音のところでは MSさんは呪いの的ということで定着してますね。(^^;)

 MSさんのどこが気に入らないかというのは——技術的にはたいしたことないのに(問題発言)、商売だけは異様に上手で(問題発言)、乗り換えができない人の足元を見て不必要な高価格をふっかけてくる、というあたり。
 やってることが堅気とも思えない(問題発言)、気にいるとかいらないとかのレベルじゃない、というところ。

 つまりはその製品に対する評価とはまったく違うレベルで「やりかたが汚い。気に入らない」という嫌いかたをしているんですね。(^^;)

 そのMSさんも、一時期よりはおとなしくおなりで、ここ何年かは静かでよかったんですが、今回のOS無償アップデートでは、ひさびさ、やらかしてくれたな、と。

 私が、でも、いちばん不思議に思っているのは、この事実上のウィルスである無償アップデートの悪辣さを、異様にかばう人々。
 MSさんに関してはむしろ「ああ、またか」という感じで不思議ではないのですが、いわば泥棒逮捕に協力するどころか、泥棒をかばって警官を罵倒するような人のほうに、「なんで?」という疑問を覚えている次第です。

 自動ではアップデートしないように設定しているひとのなかにも、なぜか、この強制アップデートが始まってしまって阿鼻叫喚というこのありさまをみて。
 なぜ、ユーザーが悪い、という言い方ができるんでしょう?

 どこかの企業のSEさんかな? という方のツイートでは、社内で同様の症状が報告され、再起動かけてセーフモードで立ち上げてなんとかというコマンドいれると完全回避できる、というのがありましたね。
 でもこれ、ふつーのユーザーがやれることじゃないよ、ということでした。
 ………でしょうねえ。

 あまりの悪辣ぶりにさすがに非難の声が上がると、MSさんも不承不承、キャンセルしたり、バージョンをもとのものへ戻す——ダウングレードする方法を公表しましたが、あったはずのデータが犠牲になったり、不具合が生じたりでこれもどのみち万全とは言えない。
 
 自動更新をきちんととめていたはずなのに、勝手に更新を始めるとなればもうこれはマルウェアであり、ファイル等の破損も伴うとあれば、「ウィルス」という以外に、なんといえばいいのか。

 このありさまをみて、ユーザーに手落ちがあったようにいうのは、妥当とは思えません。
 盗みを働いた人に対して、「店頭に商品を置いている方が悪い」というくらいのものだと思います。

 ここまでMSさんに義理立てして、石が流れて木の葉が沈むことを平気でいう人々は、具体的にはどんなひとたちなんだろう? と、純粋に不思議に思います。

 なんのメリットがあってこんな無茶苦茶をいうのかが、私には想像できないんですよね。(^^;)

 MSさんの関係者だろうか?(それならまあ納得はできる) あるいはMSさんの「ファン」とか?
 あるいは、MSさんとはなんの関係もなくて、ただ他人様の不幸を喜び、とにかく誰かを悪く言えればいい、というメンタリティーの持ち主、とか。……これもありそうですね。

 私の想像を絶することなので、つい、あれこれ考えてしまいました。(^^;)

 私も、自動更新はとっくに止めていますが、それでもなお、いきなり始めることがあると聞いてドキドキしていました。
 幸い、いまのところはそういう不審な動作もなく、従来通りに使用できているので、ありがたいなと。

 ユーザーの立場も事情もいっさい顧みず、「いいものなんだから、使え」というこの大上段の態度はしかし——またしても、「嫌い」に振れる理由をひとつ、増やしてくれたようです。(^^;) 
 
 
 
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