熱狂の日 2016
 昨日はスーパーコミックシティ1日目から、東京駅へ移動してお茶、Nちゃんとは涙の別れをして(嘘)、東京国際フォーラムへというコースでした。

 東京国際フォーラムでは2005年から開催されているとのことでしたが、まっっったく! 存じませんでした。残念なことをしていたかもしれません。
 スパコミへ行くとしても両日いくことはありませんし、以前は前泊とかしていたのに、本当に泊まるだけでしたからねえ。

 日比谷公園でうらうらと気持ちのいい初夏の日を味わっていたら、例の憲法記念日の、社民党系の集会が始まりやがってこの世の極楽が一気に地獄絵図になったといういやな記憶しかない。
 ……そう。昨日はそういうわけで、歌舞伎座の前を通過した以後、警察車両、機動隊がものすごくて、なにがあるのかと思いましたね。
 
 右左関係なく騒いであぶないもんだから、警察が出てくるしかないようで、もう……おまわりさんが気の毒すぎる;;
 右だろうが左だろうが、集会なら大人しく集会だけやってりゃいいんで、ひとさまに迷惑かけんな! と思いますね。
 護憲だろうが改憲だろうが、迷惑を被ってる身からしたら同じことですよ。というか、迷惑を被っている時点で話を聞く耳なんかありませんよ。

 一般社会常識「すら」守れないのに、なーにが憲法だよエラッソウに、ということにしかなりません。



■ラ・フォル・ジュルネ

 余談が過ぎました。

 ということで昨日いってきたのは「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2016」音楽祭でした。

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2016  HP
http://www.lfj.jp/lfj_2016/

(Tさん、声をかけていただいてありがとうございました!)
 聞き取れないし二度と言えないという名称ですが、「ラ・フォル・ジュルネ」は、1995年、フランス西部の港町ナントで誕生したクラシック音楽祭とのこと。

 その質の高さと親しみやすさ、自由度の高さから評判となり、また人気でもあり、そのコンセプトが、ポルトガル、スペイン、東京、金沢、リオデジャネイロ、新潟、琵琶湖、ワルシャワ……と拡大を続けているんだそうです。

 その名称は、ルネ・マルタン氏が、ボーマルシェの戯曲「ラ・フォル・ジュルネ(熱狂の日)、あるいはフィガロの結婚」からとったものだそう。この戯曲が、モーツァルトのオペラのもとになったわけですね。

 ラ・フォル・ジュルネ(以下LFJ)の特徴は「クラシック音楽と人々のあいだにあるあらゆるバリア(障壁)をなくす」というコンセプト。詳細はこちらを。

ラ・フォル・ジュルネとは


■「自然の情景」

 1日中、大小さまざまなコンサートが切れ目なく行われるとのことで、有料、無料のものとさまざま。
 私が昨日お邪魔したのは東京国際フォーラム、ホールA、「自然の情景〜水辺の物語」。
 演奏はハンガリー・ジュール・フィルハーモニー管弦楽団、カールマン・ベルケシュ指揮。
 ……あ。今気がついたけど昨日もらったプログラムにソリストの名前がないんですけど??;;
 シベリウス「トゥオネラの白鳥」でしたが、イングリッシュホルン(アルトオーボエともいわれるとか)のソロがありまして。

 ふだんはなかなか、ソロで聞ける楽器でもないので興味深くて、でも音色は深みがあってすてきでした。
 ……ソリストのお名前の記載なしとはちょっと残念;;

 1曲目がスメタナ「モルダウ(ヴルタヴァ)」で、その清麗さにふと涙ぐむようなあとが、こちら。
 聞けばこのトゥオネラの白鳥が泳いでいるのは黄泉の川なんだそうで、それで静かな——「暗い」感じの曲調なんですね、なるほど。

 でも、あまり陰鬱な曲にはしなかったように思います。

 黄泉の白鳥からこんどは現世へ戻りまして、チャイコフスキー「白鳥の湖」から5曲。
 情景(白鳥の湖というと誰でも思い出せる例のアレ)、ワルツ、小さな白鳥の踊り、ハンガリーの踊り、マズルカ……だったと思いますが記憶違いがあったらすみません。

 以上で約45分。
 クラシックのコンサートというと時間もかかるし疲れるのではとお思いかもしれませんが、これくらいだとちょうどいいですね。
 次のコンサートも控えているので、終わると客はさっさと帰れと追い出される感じです(笑) つぎの準備があるから当然ですね。

 気楽なクラシックということで、いわゆる未就学児も入場可、です。(^^)
 でもみんな大人しく聞いていたようですよ。
 むしろ、私の隣のナイスミドルが途中で軽くいびきをたてたときはどうしようかと思った(笑)

 途中で打楽器がばばーんときたら、ハッとお目覚めになったようで、大事には至りませんでした。
 よかったよかった(笑)

 プログラムには、小さな子どもさんについては、「周りのお客様へ」ということで。

「会場にお子さまの姿を見かけたら、あたたかく見守ってあげてください。少々ご迷惑をかけてしまうことがあるかもしれません。そんなときは優しくひと声を。そしてちゃんと聴くことができたお子さまには、「えらかったね」のひと声を。
私たちは、子どもたちの伸びやかな感受性を信じています。“クラシックデビュー”が“いい思い出”になれば、音楽会は未来へと続いていくと思うのです」


 異議なし。


■会場周辺

 エリアとしては広いんですよねえ。
 大手町、丸の内、有楽町あたりをぐるっと使っている感じですね。
 LFJのオフィシャルガイドブックには、周辺のお食事どころやお買い物等のご案内も多くてさながら観光案内。

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 国際フォーラムの屋外はちょうど新緑の頃でもあり、屋台村状態だし、アルコールもあるし、いい感じでした。
 すっかり出来上がっている人もいるし…少々聞こし召して、ほろ酔いでコンサートという方もけっこういたのかな。

20160503 ラフォルジュルネ2016 - 4

 お祭りの、のんびりした雰囲気で、ようございました。

20160503 ラフォルジュルネ2016 - 5
LFJ 加工済みjpeg

 肩肘張らず楽しく——かつ、気軽に、その気になれば無料で音楽を楽しめるということで。

 下手に混雑しているだけの行楽地へいくより、よっぽどいいじゃないですかこれは。というのが、昨日、さかんに私が口走っていたことでした。

 来年は前泊か後泊で行こうかな。

 明日まで開催しているそうなので、興味おありのかたはよろしければいかがでしょう。 
 有料のコンサートチケットは完売状態のようですが……お天気さえよければ気持ち良く、なにかしら音楽を楽しめると思います。(*´v`)
 
 
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