「悪口」はビョーキ



 今日1日だけでいいから、だれのことも、なにについても、いっさい悪口言わないで過ごしてごらん。
 といったら、1日じゅう無言で過ごすしかない、ということに、気がつくんじゃないだろうか。(^^;)

 身内の恥でお恥ずかしいことですが、私の父方というのはそういう一族なんですよね。
 なにがあっても、必ずなにか一言はくささずにはいられない。
 悪口言わないでいてみろといったら、ほんっとーに無言の行になっちゃうというくらい。

 うちの親父(故人)が昔、私のその挑発にのって、それくらいどってことない、みたいなことをいいながら、10分と持たなかった(ニュース見ながらバカって口走った)ときはもう、乾いた笑いしかなかったなあ。(^^;)

 生まれ育ちというのは恐ろしいもので、自分のそういう環境について、高校生くらいまではたいして疑問に思っていませんでした。
 生まれてからずっとそんなところにいると、それが当たり前で、他の人もみんなそうだと思い込んでしまう。
 
 私の場合は幸い、友人に恵まれまして。
 友人たちの家に遊びに行ってご家族の日常を垣間見ることを重ねたときに、あ、ちがう——と思ったんでした。
 うちは異常なんだ。
 本来ならありがとうというべきときですら、相手を悪くいう、バカということばを挨拶よりも頻繁にいうのは——「異常」なんだ、と。

 わかったら今度はもう、身の置き所もなく恥ずかしくなりましてねー。
 そうなりますと若気の至りで、こんどは、強く我が身を恥じながら、そういう環境を作り出している親や親戚を嫌って憎んで。ねえ。

 とまあ、自分がそういう人間なので。
 有名人のボランティア活動を「売名行為」などとクサす人々の精神状態って、なんとなく、わかる。
 ……で、わかる自分がちょっとイヤ。(^^;)

 売名行為というのは、文字通り名前を売りたい人が行うものですから現時点ではまだ、さほど名が知られていない人でしょう。
 すでに、テレビカメラやファンに追い回されるような有名人は、売名行為などする必要がない。
 とっくに有名なんだもの。

 もう、どんなことにも文句や悪口を言わないと気が済まない人がいることは承知しておりますが、「悪口を言いたいがために支離滅裂なことをいう」——ここまできたらもう、知能指数にも影響が出ているのではないか? と思えてきますね。(^^;)

 じっさい、悪口は人の頭を悪くさせるという研究結果もあるようです。あきらかな有意差とまでいえるものかどうかは存知ませんが、でも、影響がゼロってこともない。

 ネットを見ていると、そういう意味ではすでに手遅れなまでにアタマやられてるなという人、けっこういるようです。
 ツイッターのありがたいところは、ある程度TL上に現れる人を自分で取捨選択できることで、私はそういうツイートは、それほど多くは見かけないで済んでいますが、それでも——見るときは見てしまいますね。(^^;)

 自分はオカシイ、自分はこのへんが病的じゃないか、いやすでにビョーキだ、なんとかしないと……という認識、「病識(びょうしき)」を持てれば、もう7、8割治ったようなものだという精神科の先生もいらっしゃいますが。
 そういう意味でいうと、この方々はちょっとお気の毒だなあ…と、思わないこともないこともない。(^^;)

 じっさい悪口は自分の知能を傷つける。
 それでなくてもアレなのに、悪口をいうことで知能低下を招いてなおさらアレがアレになるって、そりゃマズイでしょう、……と思うけど、ご本人にしたら、大きなお世話なんでしょうね。

 ただ、こういう人たちのいうことを、マトモに聴いて相手にしてはいけません。
 それだけは世間一般にたいして、お願いしたいと思うこのごろ。
 
 
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