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ケンカの作法

 今日は日曜日だし天気もいいしこれという予定もなくて静かないい日なので。
 のんびりした話題もよろしかろうなと思います。

 といっていながらいきなり(少し)物騒なことを申します、思い出したのでメモ代わりに。


【ケンカ5条】

 ①売られたケンカは買わないのがまず基本。
 (自分が売るなんてのは論外)

 ②買うときには7掛け(=3割引)で。

 ③負けるケンカはしないこと。
 (負けるケンカに意味はない)

 ④それが可能だとしてもトドメは刺さないこと。

 ⑤相手の逃げ道は確保しておくこと。
 (自分自身は背水の陣と思え)
 



 以上、自分なりの「ケンカの作法」でございました。

 そんなにとんがった人生を生きているわけではないので、いずれも大したことではありませんが、それでもまあ、人間の社会に生きていれば多少のことはありますわね。どうしても。
 幼少の砌(みぎり)からそれなりに、身につけてきたことを、ちょっと振り返ってまとめてみました。

 基本的には平和主義なので、自分からケンカを売ることもないし、多少のことは売られてもスルーしますが。
 自分ではまったくそのつもりはなかったのに、相手の逆鱗に触れることもあります;; これはもう本当にごめんなさいというより仕方ない。
 
 売られたケンカは基本、買わないけど、買うべきときには買う。これもまた仕方のないことですね。
 こちらがおとなしくしていると、付け上がってくる奴、人を甘く見て舐めてくる奴というのもいるので、——平和主義でも、正当防衛の放棄まではしません、てことですね。専守防衛。

 で、やる以上は負けたらいけませんね。勝つ必要もないですが、とにかく、負け戦にはしないこと。
 これがいちばん大きなポイントかもしれない。

「戦後処理」で大事なのは、④と⑤。
 トドメは刺してはいけません。相手の面子を丸つぶれにしたり、立場を崩壊させたり、深追いしすぎてこちらが加害者になる、というようなことは、絶対、ないように。

 気に入らないことは山積みでしょうが、それでも、トドメは刺してはいけません。恨みというものは、買って得になることはなにひとつない。
 どんなことでも、相手にも必ず一定の言い分はあるし、なにより、人には感情というものがあります。
 どんなに業腹(ごうはら)に感じても、この一線は守らなければいけません。
 相手のためにということもあるけど、最終的には、自分のため。

 トドメを刺すまでやってしまっては、遺恨となるんですよね。

 誰が正しいとか正しくないとかの問題ではなくて、誰にでも守るべき一線というものはあるので、そこまでは侵さないのが、人の尊厳というものじゃないかと思います。
 相手の尊厳を守ることは自分の尊厳を守ること。
 相手の逃げ道を残しておくというのは、そういうことです。

 面目を保ち、利益を守る、そういう逃げ道は必ずどこかにあるはず。それがたとえただの逃げ口上に過ぎなくても。
 相手がそこまで撤退したなら、こちらもさっさと手を引く。

 可能な限り遺恨を残さないケンカをするための作法、と心得ております(勝手に。(^^;))。

 私も基本はボケた平和主義ですが、だからこそ、なめられる、ということも多くてですね。(^^;) 自然にそんなことを覚えて過ごしてきたようです。

 またなんでこんなことを書いているのかが自分でもわからないのですが、まあ——、どなたかの、なにかの折に、ご参考にでもなれば。

 念を押したいことがあるとすれば「自分より弱い立場の人間相手に、攻撃はするな」ということと、「負けるケンカはするな」かなあ。
 自分より弱いものを狙うなんてのは、そもそもケンカじゃありませんけどね。
 でも世の中そういう人、けっこういるようなので、念のために。


 うららかな春の日曜日に、何を書いてんですかね私も(笑)

 
 
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