「痴漢は俺の敵」


 なにかの運動とか、あるいは寄付を募るお話というのはちょっと怖いものがあって、ご紹介するのにも慎重になるし、ご紹介するさいにもその言い方には気を使います。
 自分ひとりが(結果的に)ポカをやらかして被害を被るくらいならいいですが、へたにひとさまにお勧めなどしたために、そちらにも害が及ぶなんてことになったら申し訳ないどころの話ではなくなるので。

 ということで、ある程度は考えたり調べたり吟味したりして、なおかつ、「ご判断はおまかせする」ようにというのが私の心がけ。

 痴漢という犯罪は日本に特徴的なもの、という話も聞いたことがあり、まことに忸怩(じくじ)たる思いがいたしますが、といって、有効な手立てが見つからないのが現状。
 そういうなかで、なるほどこれはいいアイデアだ、偉いなと思ったのがこちら。

痴漢被害に遭い続けた女子高生が考案した「痴漢抑止バッジ」が大人を動かした
2015年11月2日 19時42分配信

 そのうえでさらに、「男性用の痴漢抑止バッジ」も欲しい、という方が、ご自分でそのバッジをお造りになったということで、これはもう、ありがたいことだなと。
 詳細はまずはこちらを。

男性用「痴漢抑止バッジ」、作ります。
2015/12/07  きょばnote様
https://note.mu/kyonghagi/n/na3f4001b0cd2

 この種の問題についての社会通念の頑固さには私もほとほと呆れ果て疲れはて、最近ではひとに話す気力もなく、どーせそーゆー程度だよなと投げだし気味で、たまに話すときはたまりかねてのことゆえマジギレ状態、聞いたひとがビビるという(すみません;;)ことになっております。

 電車の女性専用車両は苦肉の策でしかないのに、痴漢撲滅の声をあげるどころか「女尊男卑」だなどと馬鹿を言う男くらいしか目につかなくて、そんな程度だよと思っておりました。
 でも、こういう殿御もいらしてくださったのだ、という、その一点だけでも、救われる思いがします。おおげさじゃなくて。

 たしかにもとから男嫌いの傾向はあるのですが、なにも好きこのんで嫌いになっているわけではないので(難しい日本語になった;;)、——それでもいまだに、殿方を素直に尊敬していたい気持ちはあるわけです。せつないもんですよこのへん;;
 そういう次第ですから、こちらのお話を聞いて、またnoteの記事を拝見して、ああこういうひともちゃんといてくれるんだな、と思ったらもうね。感涙でございますよホント。

 ということで、私もできることは微々たるものですが、ご支援申し上げたいと思います。

 痴漢は許し難いが、冤罪も恐ろしいこと。そのあたりを考えていると、本当に頭が痛くなりますね。
 故意に男性を冤罪におとしいれるようなヤツがいるのも事実だし、まったくこういう悪質な話には性別は関係ないなと思います。

 そういうなかで、「男性にとっても痴漢は敵」という、こんな認識が、現在世にはびこっている「伝統的な」社会通念を少しでも覆してくれたらいい……と、これはもう、願うというより、祈る思いです。

 私は田舎住まいでもっぱら自動車移動ばかり、電車というものがよくはわかっていないのですが、こういうことから共通認識ができていけばいいな、と。 
 そう思います。
 
 
関連記事
プロフィール

みずはら

ブログ内検索
最新記事
リンク
地球の名言

presented by 地球の名言

カテゴリー
RSSフィード
月別アーカイブ