道具の使い方

 ツイッター使用においてもマイペースなので、アルファツイッタラーというような方々をほとんど認知せず、人気アカウントにもとくに注意を払わないので、私はぜんぜん存じませんでした——その、「Copy writing」さんにつきましては。(^^;)

パクツイで人気を得た「Copy writing」がインタビューを受け炎上 フォロワー数が激減する事態に
インタビュー記事はアクセス過多により一時ダウンしました。

2016年01月27日 22時38分 更新 「ねとらぼ」様


 名言などをツイートする、botアカウント…ということでいいのでしょうか。

 で、名言を集めてくるわけなので、基本、「他人のツイート、発言」だと思いますが、パクツイ——パクリ(盗用)ツイートがかなりある、とのことで。
 
 パクリツイートで自分がフォロワーを増やしていくというようなアカウントはそれはもう山のようにあるようですね。
 パクツイというのは私には不思議なこと、理解不能なことで——これいいなと思ったんならリツイートすればいいのに、なぜ、さも自分の手柄のような顔をするのだろう、ということは、以前にも書きました。

 私の目には自己顕示欲としか見えないのですが……ちょっと不思議。

 今回思ったのは、「パクツイ垢」だとは知らなかった人たちが離れていったというあたり。
 私も経験ありますがじっさい——わかりませんよねえ、あれ。とくにツイッターを始めたばかりの頃は右も左も分からない状態で、まさか盗用専門の垢があるとは考えもしない。

 面白いな、いいなとおもっていたアカウントさんが、いわば「窃盗の常習犯」だというのは、そりゃもうがっかりですし、ちゃんと自分の言葉で発信していた、オリジナルの方に、申し訳ない気持ちになるし。

 けれどもそれがパクツイかどうかは、見ただけではわかりませんからねえ。
 どうにかならないかな、と思うけど——技術的に対応できることでもなさそうです。

 で、なぜかオリジナルさんより、パクツイ垢のほうがフォロワー数も多い、という場合もけっこうあったりして、なんで? と思いますが、このへんはもう、「営業努力」の違いでしょうか。(^^;)
 ふつーにツイートしている人と、明らかに目標値を持って「営業」する人とでは違いが出てくるのは致し方のないところでしょうね。
 パクリ垢のほうがオリジナルさんより有名、というその現象に納得はしませんが。

 ともあれ、今回その、「青春基地」さんのインタビュー記事を拝見しましたが、なかなか面白かった。
 言っていることの、たったひとつにも、私は賛成も共感もありません。その語義の、「ただしい」定義を知らないのにこういうことを言ってはいけませんが、でも読んでいるあいだずっと、脳内では「中2病」という文字が点滅し続けていたという面白さ。

 でも10代のときってこんな感覚あったよなーと、昔日の自分を思い出すと、どうにもくすぐったい笑いがこみあげてきて、なつかしくさえ感じました(笑)

 言葉か〜。
 私もその言葉を自分のよって立つものとしていますが、でもその一方で、言葉の正体の虚しいことも、忘れたことはありません。

 言葉は言葉自体に(音としての)力があるのも否定はしませんがそれはじっさいには微々たるもので——言葉の音に力を与えるのはじっさいには、それを口にする、「人の声」のほうが重要だし。

 言葉はイメージや概念が、その「正体」と言えると思いますが、そのイメージや概念を理解しない場合(つまり、その言葉はその人には外国語である、などの場合)言葉はその力を発揮しようもないわけです。

 共通の認識があることや、自分自身にどこまで強いイメージと理解があるか。
 言葉は道具であり、言葉に力があるようにできるのは、言葉を使う人間次第。

 言葉の音に力を与えるのは人の声だというのは、「言挙げ(ことあげ)」がいかに大事なことかを考えるとわかること。

 言葉は——すばらしい「道具」ではあるでしょうが、それを生かすも殺すも、使う人間次第。

 言葉の力を自分が利用しよう、というのは、発想としては「順序が逆」だと思います。
 自分が持っているものをいかに高め、強め、広めていくか、そのための道具が言葉。
 道具は人が使うもの。人が道具に使われてはいけません。

 まあなんにしろ。
 興味深く、面白いお話でした。

 でも、パクリ被害に遭った方々には面白いどころではないですよね;; それはお察しいたします。

  
 
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