ツマラナイ話

 まあいちおう相撲好きではあるし、言及しないのも義理が果たせないかな(……なんについての義理だか;;)と思いましたので。

大相撲初場所 豊ノ島に殊勲賞 正代に敢闘賞
2016年1月24日 16時35分 NHKニュース

 もうちょっと体があって(=体格に恵まれていて)、怪我がなければ大関は間違いないのに、と思うお関取は何人かいますが、豊ノ島関もそのうちのお一人。
 今場所は優勝争いにもからんでの三賞、殊勲賞受賞ということで、おめでとうございます。(^^)

 ということで、平成28年の初場所は、大関・琴奨菊関の優勝でした、おめでとうございます。

 とか言いながら、どうも気乗りしない顔をしているのは、あの馬鹿騒ぎのせいです。
「10年ぶりの日本出身力士の優勝」
 ですとさ。

 なんだか微妙な表現してんなぁと思ったんですが、ここまでの間に、旭天鵬(きょくてんほう)関が優勝しているんですね。
 彼は出身はモンゴルで、現在は日本国籍を取得しているので日本人です。
 彼がいるので、「日本人力士」ではなく「日本出身力士」という言い方をしているんだそうで。

 あーもーけったくそ悪い。

 そんなに日本人力士の優勝が見たければ外国出身の人を弟子に取らなきゃいいでしょうよ。
 もはや日本人自身だってなじみのない、ありていにいえば嫌う、古色蒼然たる「伝統芸能」の世界に入って「力士」となっている人に、いったいなんの文句があると言うのでしょうか。

 私はもともと、相撲の国際化なんてものには反対でしたし、現在も、ある意味ではそのままです。
 柔道のあの惨状をご覧なさい、てんですよ。
 相撲もあんな悲惨なありさまになることを、私は希望いたしません。

 外国出身の力士たちが、おのおのの出身国の文化や宗教を持ち込み、相撲という「日本の伝統芸能」を(結果的に)破壊するのなら反対ですが、少なくとも現状はそうではない。
 彼らには理不尽と不条理のかたまりでしかないはずの異文化に、それでも、そのまま従って力士を務めているのではありませんか。
 その努力には、頭が下がる思いです。

 そうである以上は私はその国籍は問う気はありませんし、問うことになんの意味も見いだすことができません。

 じっさい、日本出身力士の優勝とやらに、あんな馬鹿騒ぎをするような、どんな重要な重大な意味があるのかがぜんぜんわかんないんですよ。
 騒いでいる人、どなたでもけっこうですから、その重要な意味を私の頭でも理解できるように理路整然と解説していただきたい。
 意味がわからないので、私としててはただ、けったくそ悪い、と吐き捨てるばかり。そういうわけで昨日は表彰式も見ていません。

 こうなりますと琴奨菊関には申し訳のないことで——初優勝、ということの重大であることを思えば、相撲ファンとしては表彰式ボイコットみたいになっているのは、申し訳のないことではあります。
 ご本人にはおめでとうございますと申し上げたい。

 でもですね。
 今場所、もういちいち言いませんけど、あやしい審判が多くてですね。

 あれほど八百長相撲の話で痛い目にあったのに、少し人気が回復してくるとすぐこれだ。
 この増上慢。
 またそのうち不祥事をしでかして鼻っ柱をへし折られるんだろうなと思うともうねー……。
 なんとも言いようがありません私には。

 私は白鵬関は立派な大横綱だと思いますし、今場所はどうにも体調が気がかりです。
 貴乃花が以前、とんでもなく「らしくない」相撲になったことがあり、いぶかっていたら、場所が終わってから、じつは40度の熱があったとわかり——下手すりゃ死ぬよ! と、慄然としたことがありますが、それを思い出します。心配してます個人的には。
 
 私は自分では自分を、ツマラナイほどの保守派だと思うところがあるのですが、こういう話になるともう、日本人とも話が合わなくなるというのはどうしたことかと想いますね。まったく。
 
 
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