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ハッシュタグどうでしょう

 今年のNHK大河ドラマ、「真田丸」。
 まだ2回放送があったばかりですが、楽しく拝見しております。

 まずOP曲が、N響さんというのも古式ゆかしい気がしますが、なんせバイオリンソロが三浦文彰さん。
 おまけに、番組最後にある「歴史小話」的なコーナーの演奏は辻井伸行さん。
 いい趣味だ。すばらしい。(๑`・ᴗ・´๑)

 中身はともあれOPだけでも楽しみ♪ などと不穏当なことを考えておりましたが、ドラマの方も楽しく見ております。
 脚本が三谷幸喜さんだとは、番組が始まるまで気がついていなかったという間抜けぶりです;; 失礼いたしました。
 
 中身のほうですが、——のちに運命を分けていく真田兄弟——信幸さんと幸村さん(現在は信繁さん)のコンビがよろしいのです。

 昨年の大河ドラマ「花燃ゆ」、私は楽しく見ていたのに、とにかくツイッター上では鼻持ちならない方々にはすっかり頭にきてしまいまして。
 あれは「花燃ゆ」だからなのか、それともああいう方々は「つねに」ああなのか? というのがちょっとした疑問でしたが。
 ああいう方々は「つねに」ああなんだな——ということがわかりましたおかげさまで。

 全般的にいまのところ真田丸は、ああいう歴史ウンチク野郎ども(とは言いますが女性含む)にも評判がよろしいようで、ある意味、昨年との対比がしやすい。
 私の小さな疑問——ああいうウンチク野郎な方々は「つねに」ああなのだ、ということがはっきりしました。

 これは大河「ドラマ」なのであり、歴史ドキュメンタリーでもなければEテレ(旧・教育テレビ)の社会科の番組でもない。ヒストリアのような番組でもない、ドラマです。フィクションです。

 ドラマそのものとしての評価ならわかるけど、いわば「ウソ」のお話なのにいちいち「史実と違う」というのは、正気の沙汰とは思えません私には。
 さらに、そういう人が少なくない数いるというのが驚きでありうんざり。今年はもう、そういうわけで、ツイッターは見ない、と決めていました。

 とはいえ、なかには面白いツッコミ、なるほどと唸らされるコメントもあるわけで、そういうものも遮断するのは残念だな、と思っていたのも事実。
 玉石混交といいますが、まあほとんどは砂利なんだけれど、なかにはすばらしい貴石もあるのに、と思うと、そこは残念。

 そういうなかで、救いの神となってくださったのが、信幸さん役の大泉洋さん。
 大泉洋さんといえば、「水曜どうでしょう」。
(公式HP▶︎http://www.htb.co.jp/suidou/
 北海道のみの放送だったはずが、ほぼ全国で放映されたりDVDにもなって、ある意味、カルト的な人気を誇る(と思う)お化け番組。

 洋(よう)さんといえばアレだよなあと思っていたら、「#真田丸どうでしょう」というハッシュタグが作られておりまして。
 こちらのタグは基本、洋さんから入ってくる人が多いようで、さすがのユーモアぶり。
 楽しゅうございます。ふふふ。(*’U`*)

 ほかにも生成されているタグはありますが、そちらにはやはり歴史ウンチク野郎が多数おりまして、ああ、こういうの絶対見ないぞ、とかえって気持ちを固めたりして。(^^;)
 たまにそういう系統の方が「真田丸どうでしょう」タグをつけていたりすると、「ウンチク野郎はすっこんでてくださらないかしら」とムッとしてます。

 歴史ウンチクがうっとうしい——などといっていたら、「ちょっと意外」とも言われました。
 そういう専門的な話、突っ込んで聞くの好きな方だよね? と。
 そう。
 不思議ですよねそのへん。

 これは以前にも書いたんですが、同じように知識の披瀝(ひれき)、ということをしていて、ある人の話は興味深く聞くが、ある人の場合はすぐに飽き飽きして嫌悪感すら抱くことがある。これはなぜか——と。

 私はそこに、本人の「好き」があるかないかを見ているようだ、というのが、以前の結論でしたが。
 今回はちょっとわからない。

 歴史ウンチク野郎はそれでも、歴史が好きでしょう。
 それとも、彼らが好きなのは歴史ではなく、歴史ウンチクを披露して他人から感心される快感なのでしょうか。
 自分でもそのあたり、今回はちょっとふしぎに思ってます。(^^;)
 
 ただ、これはドラマですから、ドラマとして楽しむ。そういう姿勢のほうがいい。
 これだけは確かに言えることですね。

 あやうく今年もウンチク野郎な方々にうんざりするところでしたが、そこを救ってくださってありがとう。(-人-)
 いずれ袂を別つご兄弟。いつまでこのタグでいけるかわかりませんが、できるだけ、兄上、そこにいらしてくださいまし、と真顔で祈る。


 
 
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