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2016.01.07 (Thu)

七草粥

 1月7日までを松の内と申しますが、その松も今日でとれますね。
 で、7日の朝には春の七草粥をいただいて、「正月疲れ」の胃腸を休める、とのこと。



 お餅はそんなに消化に負担がかかるようなものではないのですが、……あれですかね、ついつい分量としては食べ過ぎてしまうから、ってことでしょうか。(^^;)
 切り餅1個でだいたいごはん茶碗1杯分、と申しますが、お餅なら2つくらい食べられるとか、それ以上いけるとか(笑)、ありますもんね。

 この七草粥も、ふつーに食べても美味しいと思いますが、いってみればそのへんの「雑草」扱いされるようなものもふくまれて、けっこう匂いもありますね。
 昔のものに比べれば昨今の野菜、葉物なぞは、ろくにアクも出ないくらいだし、香りなんて言っても知れている、と私は思うのですが——それでも、ちょっといやがる方もあるらしく。

 アレンジ七草粥のレシピも、探すとかなり出てきますね。
 七草粥にお餅入れてチーズ入れてとなりますと「胃腸を休める」意味はほぼゼロ(笑)

 まあでも、美味しくいただくってことがいちばんですから、——それで今年一年、風邪をひかないぞという気合いが入ればけっこうなことで(笑)

 七草粥は前日の夜から当日の朝に、七草を刻む——というか「叩く」らしい。「七草叩き」。
 でもって、例のおまじないのようなあの「七草囃子」。
 むやみに刻むんじゃなく、どうも、包丁でもその背を使って叩いて、切り刻むんじゃなくて「細くする」感じなのかな。

七草粥はなぜ朝食べる?その理由&夕食より朝食におすすめの理由
2014/12/24 2015/04/29
ブログ RUTUBOX
 
 歳徳神のほうにむかって——とはつまり、例の「恵方巻き」の恵方ですね、そちらを向いて叩く。
 これも諸祈願、厄除け祈願の意味がある、というのは容易に察せられますね。
 ………いやもう……ふつうに包丁で刻んじゃったけど;;
 ま、また来年にでも;;



 この七草囃子も歌詞はまあわかるとしても、節回しがわからない。
 おばあちゃんに聞いてみてとありますが、私の祖母はそんなことはすでにやらなかったので、もう、文化と伝統の断絶は起こっているんですよね。残念だけど。

 完全に消滅する寸前に、こうやってちょっとずつでも、「あれってどうやるの?」とあとの世代の人が興味を持つというのも、感慨深いことに思える。

 チーズでもカレーでもなんでも入れていいから、お正月の風習と意味、先祖からの遠い「願い」が、続いていくといいな、と。
 そんなことを思う小寒(昨日でした;;)、人日(じんじつ)。(^_^)

2016-01-07 七草粥 - 1

 
 
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