論客対処法・例
 今週来週は心身ともにけっこうクルものがある予定で、今日はそのあいだにぽっかり空いたブランクみたいなもの。
 今日は休もうかな〜とも思ってましたが思い出したのでひとつ。

 タクシーの運転手さんについては、どうも不快な思いをする人も少なくないようですね。どこそこ(地域名)のタクシーはよくないよ、なんてときどき聞かされる。

 じつのところ「東京のタクシー」もあんまりよくないという話を聞いているのですが、私はこれまで、不快な目にあったことがありません。
 くじ運はよくないしジャンケンも弱いけど、こういうところにはツキがあるのかも。(^^;)

 タクシーの運転手さんには博学の方も多く、お話を聞くといろいろ教えてもらえて面白い。私はわりと、あれこれお話するのは好きですね。

 運転手さんにも饒舌なかたと寡黙な方がいらっしゃいますが、饒舌タイプの中にはたしかに——人が聞いていようがいまいが、勝手なことをまくしたててしゃべりつづけ、お客さんを閉口させる人もあるようですね。
 
 ようですねというのは、私にはそういう経験がないから。

 とはいえ、雲行きが怪しかったことはある。
 そういうときの自分の対応をあらためて思い出しますと、ほかへ話題を誘導していることが多いみたいです。あまり意識してやっていることじゃないですが。

 なにかについて文句たれたり悪口をいいそうになってきて、あ、これ、やな感じだな、と思ったら、そろりと話題から気をそらせる。
 反対意見の側からの見方考え方、というのは必ずあるもので、それをそっと差し入れると、これはさすがに客商売だから露骨にこちらに反論してくることもない。まあそうなんですけどねえ、と、不承不承にでも言ってもらえたらしめたもの。そこで話を切り替える。ほかの話題に移す。
 これは友人同士ではない、こちらが客という立場だから実現できること——という側面はありますね。

 ポイントはあくまでも明るく朗らかにいくこと。
 露骨に嫌な顔をしたり、攻撃的な声の調子でいってしまっては、やはり雰囲気が悪くなるのは避けられない。
 運転手さんのおっしゃることももっともです、という姿勢は保ちつつ、「でもほかの話題にしましょう」と、そちらへ持っていく。

 面倒なと思われるかもしれませんがでもまあ——目的地に着くまで、えんえん、お互いにいやーな思いをするよりはいいんじゃないかと思います。(^^;)

 寡黙な運転手さんの場合は、そのまま私もしゃべりません。それはそれで構いませんです。こちらは行きたいところへ行っていただければそれでいいわけなんで。

 ただ、寡黙な運転手さんが、ものすごい裏道を通りまくっているのでなにごとかと思っていたら、料金がずいぶん、通常よりもお安くなってまして。
 え、こんな料金でいけちゃうんですか、と思わず言ったらば、
「いろいろ試してるんですよ〜」
 とお釣りをくれながら、いかにも会心のにっこり笑顔だったのには思わずきゅんときました(笑)

 運転手さん、いかにも、してやったり、という感じでしたね。
 まだ有明方面へ行き始めて年数も経ってないころのことで、いろいろルートを考えていらしたようです。
 黙っていたのは、あれこれ脳内でルートを考えていたから、かも。
 料金を高くするんじゃなくて安くしちゃうルート探索ってところがなんとも。——よかったんでしょうかね、あれで(笑)

 お客さんが迷惑そうにしているのに不快な話題でまくし立てる人は、それなりの理由はあるんでしょうが、誰だって不快なままではいたくないでしょう。それはまくしたてているご本人も同じことなんですよね。
 だからこちらとしても少しだけ、軌道修正して、そういう話題からかえていけるといいですね。

 いやな気分から抜け出たい人なら、だいたいは応じてくれます。
 そうではない場合はもう——「沈黙は金なり」と、三猿でいくしかないですね。(^^;)


 なお、こちらが気力体力があればそういう対応もしますが、死ぬほど疲れていてぐったりしているときは、さすがに私もそんな対応はしませんよ——とは、念のため、申し上げておきます(笑)

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 明日は1日外出のため、ブログはお休みします。m(_ _)m
 
 
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