ひとり外食
2015年11月30日 (月) | 編集 |
 今日で11月も終わりますね。
 11月はその語呂合わせで「11」を「いい」と読み、「いい何何の日」というのがつづきましたが(異色なのはやはりポッキーアンドプリッツの日)今日はそういう語呂合わせはないのかな。(^^;)

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 これは聞いてみないとわからない、ということのひとつに「ひとりで外食ができるか」というのがあります。

 新聞か何かで見かけたのかな——、聞いて(読んで)えっと驚いたのは阿川佐和子さん。
 おひとりで外食するのは苦手で、基本的にはやらないのだということで。

 パキパキというかしゃきっとしたイメージがある方なので、ちょっと意外に思いまして。

 ひとりで外食できるかどうかというのは、ほんとに聞いてみないとわからないですね。イメージというものが漠然とあったりあるいは、性格から考えて当然、べつに平気でいらっしゃるだろうと思う人でも実は違う、ということが多い要素ですねこれ。

 でも面白いもので、この逆ってあんまりないような。
 つまり、ひとりで外食なんてとんでもないんだろうな、と思える人ってほぼいない。(^^;) ともあれ私の周辺には、ひとりで外食なんて嫌でしょ? と思ってしまう人っていないなあ。……なんだろうこの勝手な思い込みの根拠って。

 あれ、本当にダメな方はダメなんですね。私などは、町で、いきなり見ず知らずの女性に声をかけられて、いっしょにファミレスみたいな店につきあってくれといわれたことありまして。
 あれはびっくりしました。見るからにキャリアウーマンという感じの、かっこいいスーツを着こなしているきれいな人なんですが、最初は何の冗談かと思いましたね;;

 どうしてもひとりではレストランとかに入れないんだけれども、のっぴきならない事情でここで食事はしなければならない(スケジュールの問題だったんででしょう)、当然、お代は出すので、お茶でもいいからつきあってくれないだろうか、という。
 うへー、ほんとですか、と思いましたね内心。(^^;)

 そのときは暇な学生だったので、——あいにく昼食はすませていたので本当にケーキセットくらいだったと思いますが、それをいただきながら、その方とあれこれお話ししていたんでした。

 お話を伺っていても、頭の切れる、仕事のできる、性格的にも外向的でしっかりした方なんですが——なぜこれでひとりで外食がダメなんだろうかと心底、不思議に思いました。

 私自身の場合は——高校まではなんだかんだで友達とつるんで歩くからひとりで食事もなかったですが、卒業後は、たとえば実家に帰省するのでも一人旅ってことになるから、もう、しょうがないよねという感じでいつのまにか。
 あんまりいいとも悪いとも感じてなかったな。

 空腹になる以上の問題じゃなかったです。(^^;)

 さすがにきちんとしたレストランでひとりでコース料理をいただく勇気はありませんが、日常程度のことであればなんの抵抗もありませんね。
 最近ではおひとりさまというものが立派にひとつの「市場」と認められたので、20年まえと比べても、ひとりでは入りにくい、というお店は少なくなりました。たいていは、ひとりでもゆっくりできる場所が作られているようです。

 ひとりで外食ができるできないを決めている要素ってなんでしょうかねー。不思議。
 しっかりしている人だから大丈夫そうに思えるのに本人は絶対ダメだという。

 ……もしかしたら。
 逆かもしれませんね——外向的な性格のひとのほうが、ひとり外食を嫌がるのかも。
 私などはあきらかに内向的ですが、こういう人間のほうがひとりで行動することに抵抗がないあるいは少ない、のかもしれない。

 そうでもないかな…(どっちよ)
 ひとり外食が「ダメ」というのは本当にダメなんで、好き嫌いの問題なんではなく、わがままとかじゃなく、我慢するしないの問題ですらなく、ほんとうに「ダメ」なんですね。選択の余地はない、という。

 ひとり外食をしないためなら、見ず知らずの女の子(当時)をナンパしてごはんをおごってでも避ける。あの気合い。
 それくらい「ダメ」なことなんだ、とは。

 面白いな。なんでかな。
 
 いまのところ、ひとり外食が「ダメ」だという人たちにこれという共通項が見当たらない。
 謎は深まるばかりでございます。

 そのへん、ちょっと興味出てきた(笑)
  
 
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