希少種保護

 以前にもちらっと書いたことあるんですけども。

 よーするに、柔道を国際的にひろめ、その精神を世界に広めていく、という目論みは、ものの見事に失敗したわけですよ。
 私に言わせりゃ、こんなもんは柔道ではない。
 日本はもう、この「スポーツ」からは、手を引くべきだと思いますね。その理念が崩壊した以上、しがみついても見苦しいだけではないだろうか。

「もう好きなようにやってもらってかまなわい。日本はとやかく口出ししない。ポイント制でもランキング制でも好きなようにやればいい。——しかし、柔道を名乗るのはやめてもらう」
 というバーターでいかがでしょうか。

 私もよく皮肉や冗談はいいますが、これは残念ながら本気で言っております。

 試合内容はまるっきりレスリング。「一本」がなぜ大事なのかも理解しない。篠原さんの顔をみて思い出しましたが、「返し技」もわからないようなボケナス審判、必要のないところで「待て」を連発する、あるいは逆に、なぜか必要と思われる場面で待てを宣告しない審判(寝技にはもうもちこめないよねとわかっているのに、待てと言わない。なんで?)。——本来ならとても国際試合など裁けるような能力がない、そんな審判しかいない、ということ自体、もう、「柔道を教え、広める」ことが、どれほど見事に失敗しているか、わかろうというものです。

 まともに帯も結べない選手、つかみにくいように加工される道着(の衿)、まともに組み合わない、技を出さない選手。技術面の未熟さと同時に、「公正」など実現する気もない審判。
 組み合わず、相手の失策によるポイントを待って逃げ回る——そんなの柔道じゃないでしょう。

 日本柔道は「世界」に負けた。
 これは、そういうことだと思います。
 教え、広めたかったことは、ことごとく姿をゆがめられ、伝えたかった「精神」はふみにじられ、理解されることはない。

 諸外国では、あんなつまらない試合で満足できるらしいというのが私には驚きですが、「世界」がそれでいいというのなら、べつにいうことはない。
 ただ、日本は、その精神を広めるという理念がついえたことをしっかり認めて、手を引くべきだと思います。

 ——ミステリアス・レスリングとでも、ニュースタイルレスリングとでも、なんとでも好きなように名乗って、好きなようにやればいい。

 ただし、金輪際、「柔道」とは名乗るな。

 ——それが、私の「感想」であり、望むことです。
 ここまで見事に、失敗、敗北していながら、いまだ、こんな「スポーツ」に、未練がましく居残っている日本人こそが、腑甲斐なく情けないのかもしれませんね。

 まあなんにしても。
 こんなありさまじゃ、真面目にやっている選手が浮かばれんわ。
 こんな茶番に真面目腐って付き合って、それで金メダルじゃないとなんだかんだと言われるのですから、私としては本当に、選手には同情を禁じ得ません。

 しかし——なぜ「一本」こそが大事なのかって、そんなに理解し難いことなんですかねえ。(^^;)

 武術というのは「人殺しの技術」。想定されるのはつねに実戦、つまり、殺しあいの場面です。殺し合いをしているときに、敵の前にあおむけに、腹を出してひっくり返ったら、殺されるしかない。
 ゆえに一本は「死」を意味する。

 これって、そんなに理解が難しい話ですかねえ。

 武道というのは、その「人殺しの技術」は、いわば「凶器」だから、その凶器を誤った使い方をしないように、独自の精神修養を付帯させていったもの。

 柔道は、その本質は、スポーツすなわち「お遊び」ではなく、「殺しあい」なんだけどな。
 そう考えると、武術(体術)を、柔道というスポーツにしよう、という考えそのものが、本質を見誤ったものということになるのでしょうか。………嘉納治五郎に異議を唱えるのには勇気が要りますね;;

 たぶん、そもそもそのあたりからして、まるっきり、理解されていないし、理解されることもないんでしょう。

 理解され得ないものを理解させようとした、というのも、考えてみれば傲慢な、「井の中の蛙」の精神だったのかもしれません。
 井の中の蛙がむやみに外へ出ていくと干乾しになってしまいます。いえ、もうなっているのかもしれない。

 悪いことはいわないから、自分たちが井の中に生息する「希少種」だということを自覚したうえ、もとの井の中に戻ることを、私としてはおすすめしたい。
 蛙も生きていればこそ、ですよ。本当にカラカラにひからびた死骸になって、標本になって……、そんなことになんの意味があるのか。

 そう思います。

 …………あの、すみません。さすがにちょっとキツイこと言ってるでしょうか……?;;

 今日のところはぜんぜん、冗談にまぎらせられるところがない;; マズイでしょうかこれでは;;

 しかしまあ、なんにしても毎度のことではありますが、このオリンピックでは、柔道だけではなく、ほかのさまざまな競技で、審判のボケがかなり目立つ気がします。
 ………審判する能力がないものを、国際試合に用いてはいけない、と思うのは私だけなんだろうか。(^^;)
 選手は世界トップレベルなんだから、審判が素人というのでは、選手に失礼なことだと思うんだけどなあ……。
 
 
関連記事

オリンピックの周囲

 ものごとはBGM(脳内の)が大事である、暗い曲だと同じことでも暗くなるし明るい曲なら明るくなるという、昨日のほぼ日、「今日のダーリン」でのお話に、うむもっともである、と思い、YouTubeで三浦文彰さんの演奏映像を探し出し、これをBGMに日記を書いてみよう……と思いましたが、甘かった。
 ………聞き惚れてしまうとBGMにはならない…(^^;) ←作業、全停止

 ちなみに私の脳内には基本、モーツァルトのレクイエムかご詠歌が流れているような気がする。(なにその取り合わせ)
 いきなり明るいポップスは無理でも、チャイコフスキーピアノ協奏曲第1番冒頭部分くらいでどうだろう…。(なにが)

        ●

 ああまたオリンピックの騒ぎが始まったか、と、……たいへん申し訳ないのですが、すでにうんざりしております;;

 私はもう、大会の汚染ぶり、選手たちの不健康ぶりに、「オリンピックなんかもうやめろよ」派なんですが、選手たち自身はもちろん、この大舞台を目標にしているんでしょうから、そんなことは軽々に言えるものではない。そこはわかっております。

 私がオリンピックにうんざりしているのは、スポーツ競技の大会としてではなく、周辺にあるもの、存在する人々、そのありようが、見苦しいからイヤ、ということなんですよね。(^^;)
 もう世の中のほとんどの人からの関心も集めないで、ひっそり、アスリートたちのみで開催してくれればいいのになあと思います;;

 なかでもこのメダル騒ぎねえ……。そりゃ、選手本人が、目標にして頑張るのは当たり前でしょうからいいですよ。でもさ、縁もゆかりもない赤の他人以上に他人の人々が、エラソーにあれこれ、とやかく言うのって、本当に聞き苦しくてイヤなんですよね;;

 昨日も、日頃の実力からしたら、「どーしたの!?」と言いたくなるほど、うまくいかなかった選手が「応援してくれる人に申し訳ない」というようなことを言うのを聞いて、
「他人のことは気にすることはないと思うよ」
 と、ぼそっとつぶやいてしまいました。

 その昔、冬季五輪ですが、フィギュアスケートの伊藤みどりさんが銀メダルを穫ったときに、「2位でごめんなさい」みたいなコメントを言って、これが、日本国内よりも外電で、驚きを込めて配信されまくったことを思い出す。
 伊藤さんが「2位でごめんなさい」といったのは、世間様の「期待」が、金メダルだったから。です。
 世界で2番という好成績なのに「ごめん」だって!! というのが、諸外国には驚きだったわけですね。
 もちろんその驚きの理由のひとつには、ああいう芸術的な側面も競う競技で、非白人は、もうどんだけ「基礎点」で低評価だったか(非白人なんて雑魚のとと交じり、枯れ木も山のにぎわい程度ということ)、ということも、あります。ありますけどもさ。

 それに、私がいちばん、勘弁しろといって泣いてしまうのは、好成績を収められなかった選手に対して、世間様って「怒る」でしょう。
 なんなんですかねあのメンタリティ。

 赤の他人以上に無関係の人間が勝手に「期待」するというのも、私には理解し難いものがありますが(応援はかまわない。しかし期待というのは身勝手な『予想』のことではないか。応援と期待は異質のものだ)、——まあ、人間、期待していたものが実現しなけりゃがっかりしますわね。
 がっかり、というのはいい。しかし、なんでそこで「怒る」のか、私には本気で理解できない。

 このへんでサイテーだなおい。ということをやらかした(やらかしている)のが日本のサッカーに関するメディアとそのファン。
 なにしろ、W杯ドイツ大会では、ただの報道の立場でありながら、えらそうに、監督に「謝罪」を求めやがりましたからね。あんたらどんだけエラいんだよ。そんなことが言えるほど、どんだけこのチームに物心ともに貢献してきたって言うんだよ。言えるもんなら言ってみろ。
(私は日経新聞を購読しているのですが、ここでサッカーの記事を書いている人も、同様の内容の記事を書いて私を怒らせた。以来、Y氏とかT氏とかの記事はまともに読んでいません。なにを勘違いしてんだこいつら、と思って以来、それっきり。我ながらしつこいです。(^^;))

 ——どういうわけでしょうか、私は本当にこういうのが嫌いみたい。自分の分をわきまえない態度、のみならず、それで他人を傷つけて平然としている人間が。

 オリンピックとなると、ふだんはそのスポーツに何の興味関心もないくせに、ものすごい「にわか」でありながら、もう、筆舌に尽くし難いまでにエラそうなことをいう人って、必ず出てくるでしょう。あれ、どーにかなりませんかね(涙)
 ふだん関心がないなら、オリンピック期間中でも、無関心のままでいてくれと思います。へんなコメントされると聞き苦しいことこのうえない。

 コメントしたいなら、本来は無関心であり、競技について無知である自分というものを、よくよくよくよく自覚したうえでお願いしたい。

 ………どうして自分が知らないこと、自分が本来はそこには無関係であることを理解しないで、勝手に「期待」して、勝手に怒るのか、そういう自分になんでぜんぜん疑問を持たないのか、恐らく私にはこのまま、千古の謎として手の中に残っていくのでしょうけれど。

 いずれにしても、美しくない。

 まあいまのところは、まだ、大会がはじまって日が浅いので、そういう見苦しい姿を見聞きしないですんでいますけれど………この先が怖い;;
 
 応援はいくらでもしましょう。すばらしい成績をおさめた人がいるなら盛大にお祝いしてあげましょう。
 でも、「勝手な期待」が実現しなかったからと言って怒るのはやめてほしい。まして謝罪を求めるなんてのは論外だと胆に銘じていただきたい。
 それができないなら、はなっから応援なんかすんな、というのが、私の「おすすめ」です。

 ちなみに。
 これがいつごろから始まったのかちょっと記憶にないのですが、開会式であの、意味がわからない「演し物」、やめてもらえませんでしょうかね。
 その国の歴史や文化を紹介、という名目で繰り広げられる、意味不明のパフォーマンス。

 いろいろ演出も凝っているし、当然、お金も人手もかかっているのはわかるのですが、あれ………ぜんぜん面白くないです;; 今回も結局、私は冒頭10分くらいでやめてしまいました。

 選手入場、出場国紹介、聖火、開会宣言、選手宣誓、審判団宣誓、——あとは、祝福の歌でも1曲、歌って終わればいいんじゃないかなあ。
 お金と時間と手間ひまがかかっているわりに、どうしても面白くないんだよね……と思うのは、ヘソが曲がった私だけなんでしょうか。(^^;)

 ミュージカルでもない、お芝居でもない。規模は比較にならないけど、基本的には小学校の学芸会みたいな——なにかの発表会レベルの内容を延々みせられても、どうしたらいいのかわからない。少なくとも、楽しんで見るということは、私にはない。

 シェークスピア、「テンペスト」の朗読はよかったですが、ああいうものを見せてくれればそれでいいんじゃないかなあ。お国自慢だかなんだかよくわからないものを延々と——あれで長時間つきあうことになる選手たちの、体調のほうが気になるのは私だけ?
 じっさい今回、開会式に出なかった選手もけっこういたそうですね。無理もなかろうと思います。

 閉会式ならいいですが、開会式ということは、皆さんこれから競技本番なんですから、選手をあまり長時間拘束するのはどうなのかなあ。

 と、そんな感じで。

 私はただ純粋に、スポーツの祭典として楽しみたいだけなんで——毎度毎度、この騒音の多さにはちょっと辟易しています。

 私としてはそれぞれの選手がそれぞれに、自分なりに納得できる競技内容であってくれることを祈っております。
 オリンピックには魔物が棲む、という言葉どおり、よくも悪くもいろんな「事件」が起きるようでございますので。(もうすでに何件か起きているってところがすごいですね;;)

 さんざん悪口いっていうのもなんですが、——あの開会式、どーせだったらピーターラビットを出演(?)させてほしかったなあ。個人的に。
 私としてはイギリスと言えば、ケルト神話、シェークスピア、ピーターラビットで三題噺、という感じです。(^^;)
(ハリポタは未読)

 
関連記事

ピアッシング

 意味有んの? という悪口をみた覚えがある、iPhoneの、最初からついてくるアプリ「時計」ですが。
 海外で開催されるイベントがあるときは、ひじょーに便利です。うふふふふ。時差の計算に悩まされるおそれなし。

       ●

 じつは……この週末は、思い切ってピアスの穴開けにいってまいりました。病院へ。

 だいぶ昔から、ピアスつけたいなあと思ってきたんですが、いろいろ体調面に不安があって、あきらめてきたんですよね。
 しかしながら、老い先短いことでもあるし、おかげさまで体調もよくなりましたので——なにしろ以前は月に1度は扁桃腺を化膿させては寝込むような体調だったんで;;——、1回チャレンジしてみよう、と思いまして。
 やってみて、ダメならしょーがないんで、ともあれ1回チャレンジ、というこことで。

 ネットで、ピアスの穴あけをやってくれる地元の病院を検索して、いってまいりました。

 私は、福耳とまではいいませんが、わりと耳朶は厚めのほうだし、化膿しやすい体質でもあると思われるので、自分で開けるなんていうのは論外。

 夏場は、傷が化膿しやすいからやめたほうがいいという話を聞いたこともありまして、あるいは病院ではそういうことも言われるかな、と思いましたが、大丈夫でした。

 病院で開けてもらうと、あの穴を開ける器具なども使い捨てなんですね。当たり前か。
 そういうあたりも含めてもろもろ、衛生面を考えると、やはりちゃんと病院でやってもらうほうが正解でしょう。

 いまのところ、ちょおっと痛みがあるけど、まあなんとか。傷が赤くなるとか分泌物が出ているとか、そういうことはありません。
 うまくいくか、いかないか、ドキドキしているところです。着替えるときも、服とかでピアスを引っ掛けたりしないように慎重に行動しております(笑)

 ピアスの穴を安定させるというのが、これがもう、聞きかじっていた以上になかなか神経を使うことのようで。

 病院へ行くのをオススメされるのは、その「ファーストピアス」が、きわめて重要だからなんですね。
 ファーストピアスは、立派な「医療器具」なんだそうです。
 あたしゃてっきり、最初からピアスって好きなもんできるのかと思ってましたよ。

 ファーストピアスは穴を開け、安定させるというのが、いちばんの目的。
 ゆえに、ファーストピアスは、通常のオシャレピアスとはまったく種類が違うというのが正確なところだそうで。

 ファーストピアスは、通常のものよりもポスト(軸)の太さもあって、「きちんとした穴を開ける」ことが目的。おまけに6週間くらい「つけたまま」で過ごすため、キャッチもしっかりとして固く、そう簡単にはとれないようなものになっているとか。

 私はいまのところ金属アレルギーの気配はないのですが、それでも6週間はつけっぱなしになるものなので、ファーストピアスは、もっとも安全といわれるチタン製のものにしてもらいました。

 ピアスを付ける位置は自分で「このへん」とペンで印をつけておき、先生に器具でもってぱちんと開けてもらいます。もちろん消毒付き。……麻酔はなかったですが、まあ、そんなに痛みもなかったです。
 半日くらいはじわーんと痛いような感じもありましたが、今のところは痛みもなくなってきております。触ると気になりますけどね。(^^;) やはりちょっと痛みや,、腫れっぽい感じはありますね。
 人体に穴を開けているのだから、当然か。まったく痛みもないなんていうほうがおかしいですよね。

 しかしながら——最近、体調もいいし、扁桃腺も無事だし、なんて思って病院へいってきたのに、帰ってきてから鏡をみたら、……エアコンで調子を崩したのか、じつは、久しぶりで扁桃腺にうすーく膿みが::
 ………いいやもう;; ひどくなったら病院へいくから;;
 こんなことを繰り返して10年超。いまでは、扁桃腺がちょっとくらい化膿しても、熱も出ないし屁でもない、という感じになってます。ただちょっと頭が痛いかな、というくらいで。

 ピアスについては、こちらのサイト↓の説明が詳しくてよかったです。

ファーストピアスをされた方、これからされる方に
ピアスクラブコム
http://www.pierce-club.com/first-pierce.htm

 ……あ。ピアスの穴あけは「ピアッシング」っていうのか……。そうか…。

 ということで、病院選び、ピアッシング後についての詳細説明が有り難い。
 ネットで見てもこのへん、意外と皆さん大胆というか、「そんなことでいいんですか?」という感じで、どうも私には参考にならなかったりして。(^^;)

 現在はファーストピアス中でも、消毒はそんなにやらなくても大丈夫ということになっているようですね。
 私も病院では、そんなに消毒しなくても大丈夫で、シャンプー後には、キャッチをちょっとずらしてシャワーで洗い流すようにすれば充分、というようなお話をうかがいました。
 なんで消毒しなくてもいいという話になってきたかは、上記サイトに説明がありますので、よろしければご参考になさってください。

 ただし。
 消毒しなくてもいいよというのは、ちゃんと病院でやってもらった人の話かもしれませんね…。私個人はこれを自己流でやるなんてとても恐ろしくて、考えもしませんでしたが。(^^;)

 私としては今後様子を見て過ごし、目安の6週間が経過したら、セカンドピアスを持って病院へいき、穴の状態を確認してもらってから、ファーストピアス卒業、という段取りを目指したいと思います。
 うまくそうできるといいな。(^^;)

 セカンドピアスについてもまだ、諸注意があるようです。
(まず商品の紹介がありますが、同ページをスクロールしていって、下のほうに説明があります)

セカンドピアスの選び方
http://www.pierce-club.com/second-pierce2.htm

 自分で穴を開けてがんがんできる人からみれば、なんともまどろっこしいと思うことでしょうが、できれば長く、安全に、かつ快適に使っていきたいアクセサリーですから、この「初期設定」は手を抜かずにいこうと思います。
 パソコンでも何でも、イニシャライズはちゃんとやっとかないと。(^^;)

 それにしても、ファーストピアスは、とにかくその穴を開けることが目的のものであるゆえ、卒業したら、再装着はしないように、という話は初めて聞いたなー。
 というのは、ファーストピアスは先端が尖っているので、一度外して、再度つけようとすると、傷をつけやすいから、だそうです。なるほど。

 聞けば、ピアスホールが本当に安定するのには1年ほどもかかるものらしい。……そりゃそうですよね;;

 私の憧れはスウィングタイプのピアスなんですが、……まあ、気長にゆっくり確実に、いきたいと思います。

 
関連記事

市場価値

 お暑うございます。
 今日はもう、朝っぱらから蒸し暑いのですが、それでも朝のうちなら少しは違うだろうと思い、トイレ掃除と、階段&廊下の水拭きふくむ掃除をしたんですけど……。
 ………人事不省状態;;

 あー。あ゛つ゛い゛っ!!

 オリンピック開会式を横目に、スポーツドリンクと紅茶をもって、冷房効かせた部屋でばてております。

 ところで、オリンピック開会式をみていて思ったんですが、あの国旗の色からユニフォームの色を決めるという手法、もうやめませんか。
 私が見ていただけでも、支那とシンガポールとユニフォームのデザインがかぶっていたので(遠目にはぜんぜん違いがわからない!)たいへん気分が悪かったです。

 どのみち白と赤というのはかなりインパクトが強い、というより強すぎるために、どーしてもダサイ感じになりますよね。(大げさな感じ)
 日本には、季節ごとの色目や、有職故実の色、柄、というものがあるので、そういうところから、その大会にふさわしいモチーフを選んでユニフォームをデザインする、くらいのことをしても、そろそろいいんじゃないでしょうか?

 ………洗練されてねえな、というのが、私の率直な感想でした。
 ご関係者の皆様には暴言でございましょう。失礼はお詫び致します。

 でも、ださいものはださい……。うーむ。

       ●

 先日の、BSプレミアムで放送された、糸井重里さんご出演の「旅のチカラ」を見まして。

 全部は見ていませんが——ただ、ちょっと思ったのは、「お金儲けと、なにかを大事にする、という精神とは、どうしても両立し得ないのだろうか」でした。

 アラン島の伝統的な、手編みのセーターは売れず、工場で生産された機械編みのセーターが「アランセーター」を名乗って高額で売れていく。
 手編みの、丁寧に作られた、というところに本来の価値があるはずなのに、そうやって編まれたセーターは65ユーロくらい。工場生産の機械編みのものは200ユーロを超えていた。
 納得できませんよね、これは。

 しかし、手編みで作られるセーターを売って、それを商売にしようとすると、生産者の、人間としての生活は壊れていく。

 難しいところだなあと思いました。

 私も着物が好きですから、こういう問題には見覚えがある。和服関係のものはそれこそ、伝統の、職人技の世界で、その手作りの魅力、技術の素晴らしさ、伝統という価値は、それはすばらしいものがある。

 けれども、私のような庶民にはとうてい、手が出せるものじゃないんですよね。(^^;)

 それで、きものが敬遠され、きもの人口が減り、——お金持ちが買うといっても市場規模は小さくなっていくばかり。収入が得られなければ職人さんだってやめていくしかない。
 となると、やはり幅広い「買い手」が必要なんだけれども、私のような庶民でも買えるような価格にしていたら、これもやはり、「商売にならない」わけだし。

 ………どうにかならないもんだろうか、と、私もときどき、ジリジリした気持ちで和服関係の業界を眺めているもんですから、このアランセーターの話も、つい、考え込んでしまいました。

 人の生活を守りながら、それでも、人の手のぬくもりを大事にできる、——そういうことって、実現するのは難しい、もしくは「不可能」なことなんでしょうか。

 なんにしても、昔からの「本物のセーター」は売れず、機械で生産された「なんちゃって商品」のほうが、びっくりするような高額で売られているという「現実」には、せつない気持ちになりましたです。
 本物よりも、偽物のほうが喜ばれてしまう世の中なんですかねいまは。

 あれで、本物には高い価値がつきつつ、ただ数が少ないというだけのことであり、なんちゃって商品は「本物が買えない人のために安い生産品を」ということだったら、納得できたんですけどねー。
 逆なんだもの。本物のほうは売れず、偽物のほうが高額で売れているなんて。

 ものの価値、というのは、不思議なものですね。

 不思議で——ときどき、どうしようもなく腹立たしい。

 それでも私どもは日々、その糧を得なければならない。

 糧を得る、ということと、美しい人生を送るということが、なぜ、こんなに両立させるのが難しいことなんだろうか。

 ………このへん突っ込んで考えていると、ネガティブな私はすーぐに厭世(えんせい)感に食われてしまうのです。(^^;)  
 こういう反応も、自分でちょっとどうなのかと思います;;

 
関連記事

本日おやすみ

 昨日、東北地方も梅雨明けしたそうですが、今朝は、どういうわけでしょうか、こちらはまた梅雨に戻ったみたいに、空気がどんよりしています。すごい湿度。
 それでいて、やっぱり暑いんですからたまりません;;
 なんで今日はこんなに湿気が強いのかしらん;;

      ※

 今日のところは事実上おやすみさせていただきます……。本日は土用丑の日ですが、なんだかもう、すでに夏バテがきている気がします……。
 皆様もどうぞお体をお大事に。

 本格的におかしくなるまえに休むほうが、結局、被害(?)は小さくてすむんですもんね;; ここはひとつ、無理にでも休むことにします;;
 私の場合「まだ大丈夫」「まだいける」が、危険なんですわ……。(--;) そんなこといってて、あとでどかーんとくる。

 かえって周囲には迷惑ですよね;;

      ※

 海上自衛隊のツイッターは本当にもう、マメですねえ…。ツイートする専門の人がいるんでしょうね?
 観艦式の応募要項を見たときは、思わず応募しようかと……。しかしこの日程では当選してもちょっち無理(涙)
 基本的に船が好きなので——伊豆へ行くのも船のほうが好きというタイプだし、以前、護衛艦見学に行った人の話を聞いたこともあって楽しそうだったし。
 私もいちどは、見学に行ってみたいんですが。(^^;)

 潜水艦なら神戸港で、遠目に見たことがあります。神戸港めぐりのときに、三菱造船所、ですかね、違ったらすみません、あのへんを通るのですが、そのときに、修理中の潜水艦を見ました。……遠目に。
 ああ「沈黙の艦隊」。原子力潜水艦のほうがなにかと快適でしょうに、ディーゼルで頑張ってるんだなあ、と、遊覧船のデッキから眺めておりました。

 潜水艦やイージス艦は無理でしょうが、護衛艦の見学はしてみたい。(^-^)
 
関連記事

海外ドラマ「シャーロック」

 えー、そんなわけで(?)、22日から第2シーズン始まりました、ドラマ「シャーロック」です。

SHERLOCK シャーロック
NHK BS プレミアム 海外ドラマ
http://www9.nhk.or.jp/kaigai/sherlock2/

 先週は第1シーズンの再放送で、22日が第2シーズン第1回でした。(……とはいえ、1シーズンが3話しかないんだ……。いくら1話が1時間半という長さであっても、3話ってのはどうなんだろう…)

 22日は、かの、アイリーン・アドラーが登場したわけですが、……いやはや。なんだかスゴイ設定でしたね。(^^;)
 原作の彼女はけっして気品というものを失わない淑女であり、そこが魅力だったはずなのに、——美貌、ホームズさんを手玉に取るほどの頭脳、大胆な実行力、というあたりはいいんですけども。

 ………なにも、すっぽんぽんで登場なさらなくても;;
 主人公たるシャーロックさんも、すっぽんぽんにシーツ(たぶん)一枚巻き付けただけの姿で拉致されてましたが……。なんか、張り合ってたのか?

 ということで、原作を21世紀に翻案している本作ですが、なかなか面白いし上手にやっていると思います。楽しめます。
 ただ、1話あたり1時間半という時間のせいなのかどうか、ちょおっと、「ストーリー」としては、しまりがない印象を覚えることもありますけども。

 原作との違いとして目についたのは、ホームズさんとワトソン博士が、ファーストネームで呼び合うところ。ああしてみると19世紀末にはまだ、いい意味での人間関係の距離があったように思えてきますね。
 現代は、親しいときはべったりに親しく、そのわりには関係は「希薄」という状態になってるんだなあというのを感じてしまいました。

 距離は近くとるくせに「薄い」。——なんでしょうかね、これ。

 あと、19世紀末と21世紀初頭の違いとして思ったのは——あ、社会風土じゃなくて、登場人物の設定として、ということですが——、「冷酷」ということ。

 ひたすら人の好いジョンことワトソンさんはともかくとして(ほんと、この人はこのドラマの『救い』だ)、主人公のシャーロックにせよ、アイリーンアドラーにせよ、「酷薄」という言葉が脳裏をチラチラしていきます。そこが気になるといえば気になる。

 19世紀のアイリーンは、頭はよかったが、冷酷ではなかった。生まれがよければ一国の王妃にと本気で望まれる人だった。
 のが、21世紀のアイリーンは冷酷なところがある。……あの替え玉にした死体は、結局だれだったのか、ということが、すんごい気になりましたねあたしゃ。
 あの冷酷さは、一国の王妃よりは、政治家のほうが向いているでしょう。……時代ですかねやはり。

 あとはシャーロック。
 19世紀のホームズ先生も、かくれホモ疑惑があるほどの露骨な女嫌いですが(女嫌い≠同性愛なんですけどね)、しかしそれでも、彼はあくまで紳士であり、女性に対するマナーはよろしかった。
 であるのに対し、21世紀のシャーロックさんは、ただのお調子者という側面もあるにせよ、第2シーズン第1話では、「そこへ直れ! 刀のサビにしてくれるわ!」と言いたくなるほどの無礼な言動をしてましたからねえもう。……あたしゃ心の底からモリー嬢に同情しましたよ。……やめちまえ、こんな男。(←本気)
 あとで気がついて謝っているのはいいんですけども、ちょっとね。基本的に、19世紀の彼に比べると酷薄で、「情に欠ける」ところがあるようです。

 人とのあいだで「薄く」なったのは、やはり「情」なんですかね、などと思いつつ、でも、ミステリーものとしては充分面白いので、楽しんでおります。

 なにしろ、見始めてしまうと席を立てなくなる;;
 おまけに放映がNHKですからCMが入らないので、トイレに行きたくなってもひたすら我慢。(^^;) それくらいの面白さではあります。

 録画するときには邪魔でしょうがないCMも、こういうときのトイレタイムとしてはありがたいんだなと思います。
 テレビにも「バスルーム・ブレイク」があればいいのになあとか思ってしまいます;; 意味不明ですが。

 こんな具合で、とつおいつ、人物設定にうだうだ言ってますが、それはあくまで「原作に比べて」の話であり、人物たちはちゃんとそれぞれに魅力的だから、そこらへんは誤解のないようにフォローしておきますね。
(フォローになってるかなあ;;)
 
関連記事

よき選択肢

 イチロー選手の電撃トレード。
 びっくりしました;;
 が、ああいう決断、そして実行は、イチロー選手らしい、という気もしました。
 トレードとしてはかなり自主的というか選手の主導的というかで、イチロー選手の意志がまず優先されているという点で、通常のトレードとはかなり違うとは言えますね。

 そういう、選手主導のトレードというのはある意味「ぜいたく」なことでしょうし、そういうことを実現できるイチロー選手は、やはりすごいなあ、と思いました。

 記者会見、私も思わず見てしまいましたが、見ていてついついもらい泣き;;

 また、あの試合での、お客さんのんスタンディングオベーション。
 通常、敵方チームに移籍なんていうと、選手本人の意志ではなくともブーイングされたりします(あれはあれで、私はおかしなことだと思う)ので、ちょっと心配していたのですが……、よかったです。
 どうもマスメディアのせいで、マリナーズファンも「石頭のこんこんちき、イチローさんのことをきちんと評価できていない連中」だというイメージがありましたが(つくづく、今回のことでマスメディアってのはよくねえな、と思いました。会見でも、くだらない質問をしたヤツもひとりいましたし)——ほとんどの、きちんとしたファンはそうではなくて、やはり、イチローさんは愛されていたのだなあ、と思いました。

 アメリカのMLBファンの方は、選手や、球団関係者の守銭奴ぶりを非難することが多いですが、私から見ると、アチラのファンというのも、かなりテメエ勝手で、モノの道理をわきまえない、というように見えています。はっきりいって悪いけど。
 そういうなかで、今回のファンの振る舞いは、ひさびさ、じんと胸に響くものがあってよかったです。

 有名な、あのイチロー選手の「私設・ヒット数カウンター」、「ICHI-METER」に、イチロー選手がサインをしたというのにはこれまた、じーんときました。……あのファンの方、これからどうなさるんでしょうね;; カウント、続けてもらえたら嬉しいけれど……。

 いろいろ大変な状況の中でも更新を続けてくださっている「誤訳御免Δ」様では、さっそくにこのファンの声を取り上げてくださっていました。
 なんだか、じいんときちゃいますねえ……。(;_;)

「イチローがヤンキースへ電撃移籍」 現地ファンの反応 ~シアトル編~
http://goyaku.blog45.fc2.com/blog-entry-527.html

 なんにしても、イチロー選手と、マリナーズに、より多くの幸あれと祈ってしまいます。
 
 ちなみに。
 私が「イチロー選手、ヤンキースへトレード」を聞いたときの第一声は
「そんな! ムネリンはどうなるの?!」
 でした。
 ………何を考えてるんでしょうね私も;;

 でも、こういう記事もあった……。

絆は変わらない…イチロー 川崎の存在は「迷った中の要素」
 スポニチ Annex 野球 2012年7月24日 18:02
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2012/07/24/kiji/K20120724003749720.html

 ……イチローさんの気持ちを迷わせたのね、ムネリン……(しんみり)

 マリナーズファンの中には、イチロー選手のプロ意識の高さに比べてあまりに腑甲斐ないチームに憤慨している人も少なくないようで(ま、当たり前でしょうね)、イチロー選手がいなくなったらもう見ない、という人もいらっしゃるごようす。
 ムネリンには、このチームで、またこのチームが、一花咲かせるように頑張ってほしいと思います。それがいちばんの「恩返し」じゃないでしょうか。

 ムネリンこと川崎宗則選手。私は今後も、マリナーズともども、応援します。

       ●

 安物買いの銭失い、という言葉がありますが……。そういうことになっちゃったのか、楽天の電子書籍、「kobo」。

楽天「Kobo Touch」のスタートダッシュと今後を考える
IT Media eBook USER 2012年07月24日 07時00分
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1207/24/news022.html

 使用されているCPUも、海外で販売されているコボに比べて性能に劣るものだという話もあるし……。
 へんなところでケチると、結局、大問題になったりしますが、今回もそんな事例でしょうかね。

 私としても、楽天さんのこのやりかたは、商売としてはどうなのか、そりゃ消費者としては安いものはありがたいが、しかし仁義というものも通さなければならない、だからアタシは買わない、てなことを言っていたのが、へんなふうに的中したような感じ;;

 それにしても、コボは使えない、となったとき、「キンドル待ちだな」というご意見はあるのに……お願い、ソニーさんのことも思い出してあげて! と思ってしまいました。(^^;)

 イーインクのものがよろしければ、まだ発売されていない(日本では)キンドルもいいけど、ソニーReader も考えてほしいところでございます。
 やはり名前すら上がらないのは、ちと寂しいものがありますね……。

ソニーReader
ソニーストア

 
関連記事

受け取り方法

 暑い。
 暑いけど耐えている。
 まだエアコンなしで頑張ってます…。

 というか、ものすごい酷暑のあの感覚って体が覚えているらしくて、「あれに比べればまだまだ」という感じがします。
 じっさい、「熱による圧力」を感じるほどの暑さ、風が吹いても「熱風」だったりする灼熱ぶりを覚えているので、まだ、風の中に涼やかさがあるいまは、「まだ扇風機で大丈夫!」となります。

 しかし、じつは先週、母が、まさしく「自宅にいるのに熱中症」の、ごく初期症状を示していたらしいので、やはり油断はなりませぬ。
 汗がものすごい勢いで出てきて、まったくとまらなくなり、そのあとは気分が悪くなった、というので、熱中症だよそれ! とびっくり。

 500mlの水筒に、スポーツドリンクを作っておいたので、それを飲んで、涼しくした部屋で休んでいたそうです。………よかったよかった;; その手当てでOKでしょう。初期ならば。

 ということで、以前しこたま買い込んでおいた、粉末状の「スポーツドリンクのもと」。この夏、大活躍の予感。
 腎臓への影響が懸念されるので、通常よりも薄めて飲んだりしてますが、なんにしても、糖分がないというのがありがたい。


 

      ●

 自己肯定感が薄く、自己否定が強い人というのは、「受け取る」ことが下手、もしくはできない人なんですよね。
 ひとさまから、あるいは宇宙から、与えてもらっても、受け取らないか、受け取ってもありがとうも言わないとか、なんかぼそぼそ言っているとおもって聞いてみると「こんなものもらってもさあ…」みたいなことを言っている。そうではない場合は「私にはこんなものもらう資格はない…」だったりする。

 そういうことを繰り返していれば、そりゃ、だんだん、人からであれ天からであれ、与えてもらえる機会は減っていく。
 渡しても、嬉しがるどころか、迷惑そうだったり、不平を言われたり、かえって負担をかけてしまった、なんてことがつづけば、そりゃあ、「あの人には渡したら、かえって悪いんだろうな」と思われて、だんだん、敬遠されるようになっちゃいますよねえ。

 つまるところ、人から、天から、「与えてもらう」機会がない、もしくは少ないのは、自分がそのように仕向けてきた結果に過ぎないのですが、そうなればなったで、こんどは、「私は恵まれない。私には誰も何もしてくれない。誰も私のことなど気にかけてくれない。私は不幸だ」と、またそこでジクジクしているわけです。

 ………あの、これ、お恥ずかしながら私自身の話なんで;;

 そういうジクジクしたところがさすがに自分でもイヤになってきたところへ、いただいたアドバイスというのが、「自分で自分を許すこと」「与えられたら受け取ること」だったわけです。
 が。——悩みましたね、受け取る、ということについて。

 許す、というのは、できるかできないかは別にしても、概念としてはわかる。

 でも、受け取るって…? べつに受取拒否した覚えもないのに、どういうこと? と、悩んでいたわけです。
 まったく自覚がないというのはどーしよーもないことです。気がついてみれば、上記の通りのことをしていたのに、自分ではそのしょーもなさをわかってなかったんですね。

 で、最近、ああそうかと思うのは、「ようは、受け取れない、というのは、感謝が足りないってことなのね」と。

 なにかをいただいたら、「私にはそういう資格は…」とか、「私なんかに」とか、そういうことを言ってないですなおに、ありがとう! と笑顔全開で受け取ればいい、ということなんですよね。

 自分でいうのもなんですが。なにかを与えてもらったときに、いちいち自分を卑下するのもいやらしいことです。謙虚というのはそういうことじゃない。

 そうかと思えば、もらえばもらったで、案外、それを大事にしない。口先ではありがたいともいうけれども、そういう気持ちももちろんないわけではないんだけれども、——「私のところにくる程度のものなんだこれは」と、もらったものが、価値がないように思って、粗末な扱いをする。そういうところがある。

 ずっと好きで追いかけていたはずの異性に、振り向かれた途端に、いきなり興味がなくなる、気持ちが冷える、というのを「病的に」繰り返す心理と同じなんでしょう。
 つまり、「こんな自分なんて」という否定感があるために、それまでは、すばらしい人だと思って、尊敬もし、好ましく思っていた異性が、自分を振り返ったとたん、
「こんなダメな私を好きになるなんて、この人もダメなひとなんだ」
 という気持ちになり、一気に尊敬の思いも失せる、という。

 ………これ、そういう病理がない人には、意味不明でしょうね。(^^;)
 でも、そういう心理というのがあるわけです世の中には。
 自分で自分を価値のない、ゴミみたいに思っているので、自分と関わりのあるものすべて、もしくは、「自分のもの」になったとたん、すべてがゴミに思えるという心理が。
 
 自分で自分をきちんと愛せない人は結局、他人のことも愛せない、というのは、このへんの関係ですね。
 自分はゴミだから、そんなゴミを好きだなんていうヤツもゴミだ、という、強烈な、自己否定と軽蔑の思い。

 ともあれ。
 自分を許すとか愛するとかはとりあえずおいといて、せめて、誰かからなにかをいただいたとき、お互いに気持ちよく「受け取る」には、どうしたらいいんだろうか。と考えてきまして。

 答えはシンプルでした。
 ぐだぐだ言わんと、素直に感謝して、ありがとう、とにっこり笑えばいい。
 自分に価値があるとかないとか、もらったものがどうだとか、そういうことはいっさい関係ない。

 与えてもらえる、という、ただそのことだけを、素直に喜び、受け入れればいい。

 ようは、感謝の思い。それだけです。

 感謝の前に罪悪感がある、というのが、私の状態ですが、罪悪感は、いきなりなくなりゃしないから、どこかへおいといて、とにかく、素直に感謝する、というのを心がけて、習慣にしていきたいと思います。

 心というのはようは習慣のカタマリみたいなもの。習慣がかわると、たぶん、心持ちも変わる。そういうことじゃないかなと思います。
 
関連記事

やむごとなききわにありしが、

 お誕生日おめでとうございます。——と、こそっとつぶやいてみる。
 なんのことですか、という方には、どうぞお気になさらずってことで。ま、ひとりごとです。(^^;)
 にしても今年はケーキを買いにいっているヒマもなさそう……。
 ……コンビニのお菓子で手を打つか……。

      ●

 昨日は涼しい大暑だと思っていたのですが、午後から蝉の声が聞こえ始めました。夜からは徐々に気温が上がってくるのを感じておりましたが、今朝は、みごとに夏の朝。
 蝉は鳴き、空は水色、ひさーしぶりで山の雲も晴れて富士山が見えておりました。

 昔ながらのこよみって、すごいもんですねー。

      ●

 昨日の「平清盛」。
 こうしてみるとやはり、主人公もですが、その主人公の周囲を固めるキャストが面白いよねえ、と思いますね。
 なんで視聴率、あまりよくない、ということになってるんですかね。面白いのにな。

 清盛さんもだいぶ棟梁ぶりが板についてきていますね。そうなるにはあまりにも苛酷なものを背負い込んでしまったわけですけれど。

 とはいえ、昨日の回は殿様、ちょっとギャグ路線で、楽しかったです。一族中でいちばんエライ人なんだけど、じつはいちばん苦労も多い人なんだよね、と思ってニヤニヤしてしまいました。不測の事態はいつでも出来する。結局、大将の役割は、不測の事態に対応することなんだなあ、と思いましたです。
 まったくもー、といいつつ、その不測の事態収束のために手を尽くす殿。せっかくの烏帽子も乱れがち。公卿らしいお直衣(のうし)姿でも、どたばたしているところは相変わらず。なんだかんだいっても可愛いですよね、殿♪

 それ以上に今回、可愛かったのはやはり後白河院でした。恋するおなごは可愛いが、恋するおのこも可愛いのだ♪——「入内(じゅだい)」の儀式はあっても、さて「婚礼」と言ったかどうか……と一瞬思ったけれど、ま、ドラマですから。(^^;)

 にしてもこのドラマは主人公を筆頭に、みんな老け役——といったら言いすぎか、ようは俳優さん女優さんの実年齢よりも上の年齢を演じているので、たまに軽く混乱しますね;; 清盛さんだって長男、あんなに大きいし。
 後白河院だって、いつのまにあんなにデカイ子供(二条帝のことです;;)がいたのさ! と、やや混乱してみたり。
 史実のほうで申しますとこの時点で、院さまは35歳ほどらしい。やっぱりちょっと老け役。
 最初は美豆良(みずら)も可愛らしい童形だったのに……(中味は可愛くなかったが)。

 なんにしても滋子さんとの婚姻が、周囲からの反対のせいで、雲行きがあやしいことになると、いきなりハンガーストライキ状態になる院さまは可愛いかったですねー。それをみて思わず吹き出している清盛さんには、「笑ったら可哀想ですよ〜」と思わず。(^^ゞ

 しかしこのあとがねえ……。まあ、大変です、どっちにしろ。
 この滋子さんが長生きしてくれたら、……重盛さんが長生きしてくれたら……、また平家の行く末も違っていたかもしれない、と、そんなこともついつい、考えてしまいますね。
 いちばん考え込んじゃうのは、清盛さんの奥さん、時子さんですけどねえ…。このうえなく高い身分になったものの、彼女は結局、幼い孫を抱いて入水(じゅすい)することになる。お金があっても権勢があっても、これほど悲しいことがあるでしょうか。

 ちなみに、ドラマの中で、二条帝の中宮(ちゅうぐう)、姝子内親王(しゅし(よしこ)ないしんのう)が出家して、身近に女性がいないと帝もなにかと不便でしょう、というセリフがありましたが。
 さらっと流したセリフでしたが、私としては思わず気になってしまいました。
「なぜに中宮が出家を?」
 と思ってWikipediaを見ましたが……なかなか複雑なお立場の方だったんですね……。

 女性が、政治勢力のなかで「緩衝剤」や、「取り持ち」のような役割を果たす例は枚挙に遑がありませんが、しかし、なにかの板挟みになるということのストレスたるや、本当に、命を削るほどのものがありますね。
 この、現役の中宮の出家というのも、結局、ストレスから来る病気のせいだったようです。……お気の毒に;;

 しかし二条帝の、内親王に対する処置には正直、愛情というものが感じられず、出家したことは、内親王ご自身には幸いだったかもしれない、と思いました。

 政治勢力の仲立ちという意味では、この平滋子さんも大きなものがあったわけですが、滋子さんも長生きはしていない。35、6歳で崩御。
 適度なストレスは健康のためには必要ですが、過度のストレス——ことに、人間関係のストレスって、冗談抜きで命に関わりますよね;;
 
関連記事

決めることとその覚悟

 今年は今日、7月22日が「大暑」なんだそうです。
 ………大暑……。
 暑いどころか、昨日と同じく肌寒い朝になってますが……。

 今年は気象庁が「平年並みか、暑い」と言っちゃったから「冷夏?」とは思っていたんですけども……、せめて平年並みであってもらいたい;;
 酷暑はイヤですが、あまり寒いと、これまた経済も冷え込むことになるので、ほどほどに願いたいですね;;

       ●

 昨夜は、野球のオールスターではなく、サッカー見てました。東日本大震災復興支援スペシャルマッチ。
 デルピエロ選手がわざわざ来てくださったのに、これを見ないわけには参りません。

 震災からの復旧作業を、とうの日本人で足を引っ張る輩がいるというのに、はるか大西洋の向こうから、支援のためにわざわざ来てくださる方もいる。……人間はいろいろだなということでしょうか。
 馬鹿は相手にしないというのがいちばんなんですが、足を引っ張るというのは本気で迷惑。
 ふだんは無視されがちなだけに、馬鹿って声が大きいんですよね……鳩山由紀夫とか鳩山由紀夫とか鳩山由紀夫とか(大江健三郎についてはもうわかりきっているからいいとしても、この鳩山由紀夫なる宇宙人については、私は本気で腹に据えかねております)。

 私は、野田総理はそれなりに支持してますよ、少なくとも鳩山由紀夫や菅直人などとは比較にならないほどマシ。所詮は民主党なので、むろん全面支持ということはあり得ませんけれども、しかし、真面目に仕事はしていらっしゃるので。
 ………結局、馬鹿やキチガイがめちゃくちゃにしていったのの尻拭いをするのはいつだって、こういう真面目な人なんですよね。そういう意味で、お気の毒にも思って見ております。

 ……小泉内閣では閣僚ががんがん痩せていき、総理本人はがんがん白髪が増えていきましたが、野田総理は髪が薄くなっているのが気になるところ。
 お体をお大事にしていただきたいと思います………。お大事にしていたら務まらない職責である、ということも、わかってはおりますが。

      ●

 例によって、為末大さんのツイートを拝見して、昨日も唸りつつ、うべないつつ、あれこれ考えておりました。




 一連のツイートを見ていただかないとちょっと誤解されそうなツイートかもしれませんが……。
 緊急時の医療に「トリアージ」Triage というものがありますね。
「決める」とは、つまりは、ああいうことだと思います。

 私も実のところ、たとえ虫の息でもいま、目の前でとにかく「生きてはいる」人がいたら、その人を放っておいて、確実に助かる軽傷者の救助を優先できるだろうかと考えると——まして、その重傷者が家族や友人であった場合、そういう判断ならびに実行ができるかと考えると、気が遠のくというのが、本音ですが。

  しかし、できるかできないかではなく、「そうしなければならない」場面というのは、やはりあると思いますね。

 決めるとは、具体的には何を決めるのか。
 具体的には優先順位を。
 なにを基準にした優先順位か。——それは、「目的」に沿ったもの、という基準になるでしょう。

 トリアージであれば、目的は「可能な限り、確実、かつ、多数の人命救助」でしょう。
 医療者の数、医療のための資材が限られた状況で、より確実に、多数の人命を助けようとすれば、多くはない薬を誰に投与するかを決めなければならない。
 薬を投与しても手当てをしても助からないことがわかっている人に投与するのは、「資材の無駄遣い」であり、明らかに助からない人に貴重な薬を使ったがために、確実に助かるはずだった人を死なせるようでは——本来なら、一人死亡、一人生存、という状況にできたものを、ふたりとも死亡、という結果になってしまう。
 ゆえに、「ここで手当てをしても助からない」人はそのままに、「手当てさえすれば確実に助かる」軽傷者を優先する。

 ここで、重傷者に手当てをしないという決断を、血も涙もない、と騒ぐのが「左巻き」。
 この左巻き連中のいうことを聞いていると、結局、せめて一人は助かったはずのものを、結局ふたりとも死なせるということになってしまう。

 だから私は左巻きのいうことを聞いていると世の中おかしくなる、というわけですが。

 一見、このトリアージの判断は非情なようでも、少なくとも一人は「確実に」助かるわけですから、「平等にふたりとも死なせてしまえ」という左巻きの主張よりも、はるかに人道的なわけ。

 判断、というのは、そういうものなんだなあ、と私も思います。

 チャーチルの「コベントリーの悲劇」というのも(真偽のほどはともかくとして)「政治判断」というのはどういうものか、判断の「本質」をよく表していると思いますが、まあ、左巻きにはわからんことでしょうね。

 で、そういう、緊急時とか政治とかという話ではなく、もっと卑近な、自分の日常生活においてもじつは、私どもは日々、決断、判断というものを求められている、というお話。

 日常的であり、ミクロの話でもあるので、判断や決断を求められても、じつは「逃げる」ことはけっこう、その場では、可能なんですが、——そうやって逃げてばかりいると、いずれ大きな結果となって返ってくる。
 そのときに、誰かのせいにしたり社会のせいにしたり政治のせいにしたり法律、制度のせいにして、自分は悪くないと泣きわめくのは「ちがう」んじゃないか、と思います。

 ひとりは助かるはずだったのに、ふたりともに死なせたのは、決断することから逃げてきた「自分のせい」だということが。
 
 そういうあたり、もうちょっと、私も胆に銘じておきたいと思います。
 私の場合「決断」はできるんですけども(まあいちおう)、あとでねえ、そうやって切り捨てざるを得なかったものにたいする未練というものが、じわじわ復活してくるあたりが、情けないんですよね;;
 そんなもんが復活してくること自体、じつは、きっちり「決断」できていない、ということかもしれません。

 自分で決めたことだから、という「覚悟」が、ちょっち足りてないんじゃないか、というのが、自分で自分を検証していて思うことです。

 
 
関連記事

ウナギ狂騒

 涼しいというのを通り越して肌寒いです……。今朝の最低気温、18℃。
 し…4月下旬並とか? なんだそれ? 学校は夏休みに入ったのに。
 あいかわらずへんな気候が続きますね。皆様もどうぞお体をお大事に。

      ●

 そういえば19日から土用に入っているんですよねえ。
 ということでただいま話題になっているのはなんといってもウナギ。

 私はあのご生前のお姿が苦手なので、食べないから不自由はありませんが、ウナギの専門店のなかには休業しているところもあるとなると、深刻ですね。
 ウナギの完全養殖ができればいちばんいいんでしょうが、いまだ生態もナゾとなると……。
(完全養殖、まったくないわけでもないようですが、いまのところは絶対数が少ないわけですね。技術的にもまだ難しいようだし)

 土用の丑の日には、もともとは、「《う》がつくものを食べる」ということだったそうで、なにもウナギには限らない。どじょでも、ごぼでもよかったそうですね。
 ああそんなら私は「もろきゅ」でいいや、といって、きゅうりを食べていたこともあります。(^^ゞ

 ちなみにお寿司の中でいちばん好きなのはカッパ巻です……、しかし、「お寿司(のネタ)はなにがいちばん好き?」と聞かれて「カッパ巻!」と答えると、なぜ、十中八九、がっかりされてしまうのでしょう。(^^;)
 おいしいじゃないかカッパ巻。あの歯切れのいい食感、爽やかな味覚が酢飯によくあって美味しいと思うんだけどなあ。
 ……ということで先日もやっちまいましたこの会話。

 んもー。カッパ巻ががっかりなら、なんて答えればいいわけ?
 じっさい、潜在的にはどういう答えを期待しているものなんですかね?
 本来、寿司自体がそんなに好きではないもんですから、想像がつきません;;

 あ。話がずれた。
 えーと。
 ともあれ、ウナギ。稚魚がとれないことも心配ではありますが……、外来種のウナギを取り入れることでこの急場をしのげても、自然が相手のことですから、その外来ウナギにもやはりなにか、異変が起こるということもありえる。

 となると、やっぱり完全養殖ができればいちばんいいんでしょうね。
 ワシントン条約という話も聞きましたが、そうなっても、養殖されたものなら条約の規制は受けない……んでしょうか。どうもよくわからないが;;

 味覚というのは文化そのもの。私はうなぎは食しませんが、これほど世間様で大騒ぎになっているのをみると、やはり、可能な限り、この食文化を守る方向でいくべきなんだろうと思いますね。

 それにしても、土用丑の日にはうのつく食べものを、というだけのことだったのが、ここまでの大ジャンルになっているのを見ますと、——このありさまをみたとき、「ウナギを食べよう」の創始者(?)、平賀源内さんはどんな感慨を抱くでしょうね。

 そもそもこのウナギ騒動のおおもとは源内さんの「土用丑の日にはうなぎ」というキャッチコピーだったわけですもんねー。
 ひとつのコピーで食文化のいちジャンルを作る………、考えてみればこれは相当な偉業だと思います。

 とりあえず……、今日は馬鹿みたいに涼しい(というより寒い)けれど、週明けからはまた暑くなるようですので(あ。月曜日って大暑なんでは)、土用丑の日27日は、私は「し」、牛肉をいただこうかと思っております。

 もろきゅうもいいけど、やはり今年は、がっつりタンパク質をとって(ただし脂肪は避ける)乗り越えたいと思います。はい。

 
関連記事

不本意だが性悪説

 私が利用しているのはauさんですが、そのau——KDDIがこのたび、「LINE」のNHNと業務提携、というニュースを聞いて、どうも胸が悪いのです。

 ソーシャルなんちゃら、というものを徹底して敬遠している私としては、LINEも同様でございまして。
 だいたい韓国発なんてものにろくなもんはない、と思っているので(カレログもそうだしなー)、その時点ですでに、LINEにはいい印象がない。
 例によって例のごとく、若い人を中心にLINEは人気があります、てのはいいんですが、Facebookもそうであるように、便利の陰には重大な落とし穴がある。
 まだ充分には知識もない、世間知もない10代では、その落とし穴に思いっきりはまってしまう人が少なくないようで。
 詐欺被害もあり、「出会い系」被害もあり、——このLINEなるアプリを、携帯電話番号を利用して使うというのは個人情報だだ漏れになる(おそれがある)のですが、企業側がそういうあたりをきっちりアナウンスしているようにも見えないし、対策を講じているようすもないし、むしろ故意に犯罪を幇助してんじゃないのかと思わざるをえないところもあり——あいかわらず、どうもこういうものは信用ならん、と、私などは思っておりました。

 そんな次第ですから、諸般の事情はあるんでしょうが、auさんもLINEと提携なんていわれると、なんかもう、不機嫌MAXの状態になってしまいます。(^^;)
 スカイプあたりならわかるんだけど、どうも………ね。

 じつは先日、私のケータイ(というかスマホ)に、いきなりその「LINEの認証番号です」なんていうメッセージ(従来のCメールに相当)がきまして。
 は? なにこれ? と、ちょっとびっくりして確認しましたが、もちろん私はそんなアプリはダウンロードなどしていない。
 認証番号を入力してくださいとのことでしたが、「なんの話だよ」と——まあ気持ちが悪いったらなかったです。(^^;)

 番号間違いで私のところに来たのかもしれませんが、——まさか、すでにauさんから情報洩れているなんていわないでしょうね。(ぞわぞわ)

 じっさい、こんなもんが無料ってね——「タダほど高いものはない」というのが私の考えですんで、無料だよ無料だよといいながら売り込んでくるものは、とにかく信用ならない、というのを基本的姿勢にしてやってます。(^^;)

 にしてもまあ、ホント、油断も隙もないことになってますよね。

KDDIが「LINE」と提携し問われる通信事業者の姿勢
週刊ダイヤモンド
http://diamond.jp/articles/-/21693

 技術はつねにニュートラル。それをよいようにするのも、ただの犯罪ツールにするのも人間次第。

 で、悲しいかな世の中は、まずは悪用のほうが先行するんですよねえ。
 新しい技術やツールに出会ったら、まずは「性悪説」で可能な限り、疑ってかかるしか、ないのかもしれません。

 その疑いと検証の、技術と訓練が充分ではない未成年者について、使用制限を設けるのは、いたしかたないところだと思います。
 ……ま、成年であってもそのへん、グダグダな人もいるわけですけど;;

 なんにしてもauさん。
 あんまり余計なことはしないでくれる。と、なぜかちょっとムッとしたニュースでした。(^^;)
 
関連記事

アンチ「有名税」

 お暑うございます。
 今日はしかし、ようやく夏の気配がしてきたかな、という感じ。

 いくら暑くても、山はどんより黒い雲に覆われ、蝉は鳴かず、白い雲は細く棚引き、空は青く澄んでいるなんていうのでは、夏ではございません;;
 暑いけど夏じゃないというこの理不尽;;

 梅雨明けが宣言されたとはいえ、どうもそんな調子でしたが、今朝はようやく、山にかかる雲は白いものになり(でも覆われてるんだよなー…)、空は水色にやわらぎ、入道雲が見え、蝉の声もした(ちょっとだけ)ということで、……夏っぽい感じかなというところ。

 今年は気象庁が「平年並みか、暑い」と予報しました。さてどうなりますか。

      ●

 大阪市長さんが週刊誌にプライバシーをサされたそうですね。
 公人にはプライバシーはない、という考え方には私は大反対なんですが、——公人にはプライバシーはないとおっしゃっていた橋下さんとしては現在、どのようなお気持ちでしょうか。

 プライバシー、私生活、というのはなにも、本人だけのことではない。今度のことで実感なさっていることでしょうが、自分の家族や親戚、身内は立派な「プライバシー」なんですよ。
 公人にも有名人にもプライバシーはあるの。基本的人権の尊重というのはそういうことでしょう。

 有名税などと寝言を言って、他人の尻の穴を人前にさらさせようとする、それだけならまだしも、その下劣な行為を正当化する下品な人々は大勢いるようですが、大勢いようがなんだろうが、下品なことは下品だし、公序良俗に反することは反するわけです。
 いいわけは聞けませんねこの場合。

 私は公人の私生活には興味などありません。
 どこかから賄賂をもらっておおやけの仕事を曲げたといったことなら、そりゃあ知らん顔はできませんけれども、完全にその人個人のお話、まして、昔の話であれば意味不明だとしかいいようがない。

 たしかにこの手の雑誌は馬鹿だけれど、誰がいちばん馬鹿かって、こんなもんに身銭を切っている人々でしょうよ。
 ときどき国会でも見ますけれど、国会議員がこんな他人の尻を載せているような(……じっさいグラビアアイドルの尻の写真があるわけだが)雑誌片手に、「週刊誌報道によりますと」なんていっているのを見ると、石を投げたくなりますわあたしゃ。(^^;)

 あと、もうひとつ思うことは、——今日日(きょうび)、玄人(くろうと)さんも職業倫理ってもんが、なくなっているんですね。

 基本的に水商売というのは人間相手の商売、商売は何でもそうなんだけどとくに、このご商売は、人と人との信頼関係が大事なはずですよね。
 玄人さんの職業倫理として「守秘義務」というものがあったはずなのに、——それとも、北新地というのはこういうレベルだということなんでしょうか。
(いまは現役ではない、という言い方は聞きません)

 ……なんてね。なに、昔からこういう人はちょいちょい現れるので、「最近の玄人さんもダメだね」なんていうのは本気ではありませんが。(^^;)

 私は橋下さんは支持しない派ですが、それとこれとは別の話。こんなくだらないことに公人の貴重な時間がつぶされることには、一般市民として反対します。
 プライバシーで問題があるならプライバシーのうちで対処するのが筋でしょうよ。衆目に晒すようなことじゃない。(つまり、プライバシーであるご家族のなかで処理されるべき話だということ)

 私はときどき、この手のゴシップ紙の全滅をつい、天に祈ってしまうときがあるのですが——どうも今回もそんな感じかな。(^^;)
 
 べつのところでは、かのデヴィ夫人の愚行に反対か賛成かのアンケートをとったら、じつに8割超が賛成と答えたと聞いて、ちょっと泣けました。
 なるほど、これじゃあ世の中から「いじめ」とやらがなくなるわけはないですよねえ……。

 あああ。また「傷だらけの人生」歌いそうになる〜;;(←古いヤツなので)

関連記事
プロフィール

みずはら

ブログ内検索
最新記事
リンク
地球の名言

presented by 地球の名言

カテゴリー
RSSフィード
月別アーカイブ