本日、万聖節イブ

 拍手くださいました方、ありがとうございました。(^^)

 台風14号はいちばん最初の予想進路に比べるとかなり東寄りになり、上陸はしないですみましたね。よかったよかった。
 奄美の方も、台風による大きな被害はなかったようで、本当によかったです。

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 ということで、本日は万聖節イブ(前夜)。ハロウィーン Halloween ですね。

 だからどうしたということでもなく、私の場合はカボチャのケーキを買ってくるくらいしか、予定はないのですが。(^^ゞ

 ハロウィンといえば、私が真っ先に連想するのはブラッドベリ。
 10月、そしてハロウィンというのは、ブラッドベリにとっては「魔法の季節」なんでしょうか。これをモチーフにした作品は本当に多いので、万聖節=ブラッドベリ、というイメージが出来上がっています。

 私が10代のころはハロウィーンはさほど知られた行事ではなかったので、ブラッドベリの作品を読んでいても、あちらにはこういう季節行事があるらしいというくらいにしか認識していませんでした。
 大学に入ったら英米文学を取った都合上、あちらの文化歴史宗教はひととおり勉強しましたが――それでもまだ、ハロウィンは「子どものお祭り」くらいの認識。

 その認識が一変し、かつ、日本でもハロウィーンという行事が一気に有名になったのは――悲しい事件がきっかけでした。
 ご記憶の方も多いでしょう、アメリカに留学していた日本人学生が、射殺された事件です。1992年でした。

http://ja.wikipedia.org/wiki/日本人留学生射殺事件

 ハロウィーンパーティに招待されて出かけていった日本人留学生が、招待された家を間違えて訪問してしまった。あいにくその家の住人は、すんげえビビリだったようで、――相手が丸腰であるにもかかわらず、「見慣れないキイロがにやにやしながら近づいてきた」ということに心底ビビったのでしょう、本当に射殺してしまったのでした。

 日本人にはまったく理解不可能な事件でした。

 皮肉にもこの事件で「ハロウィーン」という言葉が、日本国内においては一気に有名になったんですよね。

 ちなみにこの事件の当時、私は仕事の都合もあって英会話教室に通ったりしていたのですが、この射殺犯が、日本人留学生に向かって「Freeze!(とまれ)」と叫んだのを留学生が無視した、ということ(未確認情報ですけど)が、教室でも話題にのぼりました。

 アメリカ人男性である先生は、我々生徒が口を揃えて「freeze」は「Please」に聞こえる、というか、区別ができない、と言ったので「信じられない」という顔をしてました。
 彼にしたら「ぜんぜん違う言葉じゃないか」ってわけです。ま、そりゃそうなんでしょうけど。
 すみませんねえ、子音(RとL、FとP)がゼツボー的に認識できない耳で。

(余談ですが、Freeze、というのは、日本語に訳すと、動くな、とか、止まれ、という訳になりますが、Don't move や、Stop などというよりはるかに強い表現です。フリーズは「凍る」ですから、そう言われたら、当座、『だるまさんがころんだ』式に動きをとめろということ。本当に、指先まで動かしてはいけません。まさに逆らえば射殺される警告だということです。命に関わることなので覚えておきましょう)

 しかしこれがきっかけでハロウィーンという単語が(日本において)人口に膾炙し、結果、この行事が知られるようになったとは皮肉なことだったかもしれません。

 ともあれ、私もハロウィンとはなんぞやと――いちばん謎だったのは「万聖節」という名称です。
「万」の「聖」とは、ずいぶんおめでたそうなイメージなのに、なんで、お化け、ジャックオランタン、魔女などの仮装になるんだろう――とおもいまして。
 そしたら、なんとこの行事もじつは本来、キリスト教とはまったく関係がなく(多いよなあこのパターン)、本来はケルトのお祭りであり、ご先祖の霊がこの世に戻ってくる日とされた、とのことで。
「なるほど、ケルトのお盆なんだね」
 と思ったのは私だけではないでしょう。(^^;)

 ただ、日本ではお盆には、迎え火を焚き、乗り物も用意して、お供物も用意して、ご先祖とのコミュニケーションを図るのですが、ケルトのお盆はそういう発想はないようで。
 帰ってくるご先祖の霊は「お化け」として現れる。
 ………なんだか、ちょっとご先祖様が可哀想…。(^^;)

http://ja.wikipedia.org/wiki/ハロウィーン

 ただ、これも「秋の収穫感謝祭」的意味合いもあったようですから、そっちはなんとなく理解できますね。

 いずれにせよ、季節の変わり目でもありまして――秋の収穫に感謝し、ご先祖を巻き込んでわーっと盛り上がって楽しむ。そして来る季節、冬を迎える、というのも、お祭りとして楽しいものだという気がします。

 私の方は仮装もしないしお菓子をねだりもしませんが(…………当たり前だ。もうねだられる方だ)、とにかく、カボチャのケーキだけは外せないぜ! ということで、あとでケーキを買いにいってきます。

 結局のところは食べること第一だったりして。(^^ゞ
 
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初クラウド♪

 拍手くださいました方、ありがとうございました。(^^)

 台風ですねえ。
 うちのほうでは昨夜から雨と風で、いまなお、継続しています。ウチの周辺はもう水浸しです……。先ほど台風の予想進路を見ましたら、今日の午後6時でようやく伊豆半島を通り抜けたくらいの位置でしたから、今日は一日、こんな感じなんでしょうね。

 それでも今回は(いまのところ)上陸はしていないようですから、もろに日本列島に上陸、北上するよりはマシなんでしょうね。
 とにかく大きな被害がないように祈っております。

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 なんだかやけに気分が悪いと思っていたら、風邪気味のようです。
 やはり、この急な冷え込みにやられたのかなあ。(^^;)
 いまのところ熱もないし(私は滅多に熱は出ないのですが)、鼻がつんつんするのと、今日は胃が痛いのと、それくらいですね。
 今日はおとなしくしています。(^^;)
 今週は幸い、これといった用事もないですし。

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 Windows7のマシンを新しく買いまして、このときセキュリティソフト「ウィルスバスター2011」の「同時購入版」を買いました。

 ハードの新規購入と一緒にこのソフトを買えばお安くなる、ということのようで。

 このへんはもう、私はお店の人にお任せなので、薦められて、ハイハイと購入したのでした。

 この「ウィルスバスター2011」は「クラウド」という単語がくっついてまして、店頭でちらっと見たときは「クラウド?」と思っていたんですけども。
 ………なるほど軽いです。

 以前のXPマシンではノートン先生を入れていたのですが、まーとにかく、重い重い。
 ふだんはべつに大丈夫だけど、ノートン先生がなかで何かを始めると、もうどうにも重くてたまらない。メールなんか受信できなくなったりすることさえありました。(^^;)

 で、今回のウィルスバスターは、「重さの原因の約80%(同社比)」をパソコンから削除したんだそうで。
 パターンファイルはネット上のシステムにあり(クラウド)、パソコンにもろにパターンファイルが入っていてクソ重い、ということがなくなったそうです。

 しかし、となるとこれはネットに常時接続であることが前提なわけですね。私も現在はそれに近いことができますが(根がケチなところがあるので、現在でも、基本的にはオフラインで作業し、必要があればネットにつなぐということをしています……)、これ、以前の環境のままだったら充分に使い切れなかったですね。(^^;)

 個人的にはまだ、クラウドというものに不信感というか、ちょっと様子見したいから敬遠、というところがあるんですけども。
 セキュリティソフトは使わないわけにはいかないし、そのソフトが問答無用でクラウドを利用ということで、――ああもすうもない、私もすでにクラウドコンピューティングに足を踏み入れたのでした。

 まだ、ワープロなどのアプリケーションソフトがネット上になんていわれると「えー」と思っちゃいますが、セキュリティソフトの場合はもうね……自分自身が操作をする部分ではないせいもあり、「それで軽くなるんならありがたいや」と思いました。

 技術は技術で素晴らしいが、結局、それが世の中にどこまで広まるのか、人々に受け入れられるのかは「どう使うのか」――「使用方法」の問題なんですね。
 便利な道具は使うためにあるが、じっさいどう使うか、というのは、技術ではなく、人間の知恵の問題。

 新しい道具を使うために無理矢理な使用法をし、それだとかえって不便だとか、かえって手間がかかるとか、……そういう例は、けっこう過去にもあります。
 しかし、そういう試行錯誤を経て、だんだん、「どう使うか」「なにに活かすか」という知恵も出てくるようになるのでしょう。

 昔は、インターネットはなるほど便利なものらしいが、どう便利なのかわからん、と思ってましたが――だんだん、ネットの能力や特性を「活かす」ほうへ、技術も進んできたのでしょうか。

 とにかく以前はノートン先生の重さに泣かされていたので、このウィルスバスターの軽快さには感心もし、ありがたくも思っております。

 で、このウィルスバスターはパソコン3台までインストールできるそうで、うちみたいに、WindowsとMac、両方ある、なんていうときでも大丈夫だそうです。

 が。
 Mac版の場合、使える機能は限られてるわ、肝心のクラウド利用もないわで。

 ……あいかわらず冷遇されてるなあ、Mac。

 でも昔みたいに、はなっから「無視」じゃないだけ、マシになったのかな。(^^;)
 昔は、まるで透明人間みたいに、この世に存在しないかのように無視されてましたものねえ…。
 それを思えばあまり贅沢をいうのも…ってところでしょうか。
 
 
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コメント

 拍手くださいました方、ありがとうございます。m(_ _)m

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 だーからやめろって言ったのに……と、視界の端に映るだけで不愉快で、思わず机に突っ伏してしまいました。

 紙媒体から、ウェブマガジンとして復活した情報誌「Foresight」なんですけど……。

情報誌「Foresight」(新潮社)
http://www.fsight.jp/

 このウェブ版では、ネットの即時性を活かしてという名目だったと思いますが「読者からのコメント」も始めます――なんて話を聞いたとき、
「やめたほうがいいと思うけどなあ、コメントなんて。あんなもん、××の役にも立たないよ…」
 などと独り言していたのですが、案の定といわねばならんのは情けないのですが、開始早々にそういうことになってきたようで。

 投稿したコメントが削除されたのされないのと、荒れている書き込みがここんとこ、連続して目につくんですよ……勘弁してくださいよ……。
 だからコメントなんてやめろっていったじゃん。(T_T) と思います。
 ウェブなんとかなら必ずコメント欄を設けなければならないなんて法律はないんだし、「皆がやっているからウチでも」なんて発想は、あまりに子どもじみている。

 なんにしても、こういう「コメント」とやら、まったくもって、いい年をしてみっともない…と呟いちゃうけど、どうなんでしょうね。こういうウェブマガにお金を払って購読するのは若い人ではないというイメージがあるので、つい、そう言いたくなるんですけども。

 もっとも、私が毛嫌いしている2ちゃんは、あんなにも「幼い」状況でありながら、意外と利用者の年齢は高い(中年が多い)とのことですから、やはり、こういうことは年齢は関係ないんでしょうけど。
 なんにしても見苦しい。勘弁してほしいですよホント。
 なんでお金を払ってまでこんな××を、たとえ視界の端にでも、目にしなきゃいけないんでしょう。(--;)

 紙媒体の雑誌ならば、読者からの投稿を誌面に載せる場合、編集部の方で選択し、素人が書いたもののことですから、文章も推敲して、掲載しますよね。
 ウェブだからそういうあたり、内容にせよ文章にせよ、無制限、無節操でいいということはないと思います。
 せめてコメントは承認制にしたらどうでしょうね。さもなければ、最初からコメントを受け付けず、「ご意見、ご感想はこちらまで」でメールフォームでも置いておけばいいのでは。

 このForesight(フォーサイト)は、有料のウェブマガジンだし、ヌードグラビアが載っているような週刊誌よりは、まあ硬派な雑誌ですから、読者もある程度のレベルにしぼられる…………かも。などと思った私が甘かったです。
 やっぱりどこにでも湧いて出ますわね。こういう××。(^^;)

 なるほど、ウゼエとはこういうときに使う言葉か。

 結局、そのへんのポータルサイトのニュース、そのコメント欄と同じく、この、やや硬派と思われるフォーサイトにおいても、私はコメントは無視することに致しました。

 しかしまあ――なんなんでしょうねえ、こういうコメントに燃えている人って。

 削除されたといっては騒ぎ(嘘か本当かは知らんけど)、記事に対してはとにかくいちゃもんをつけないと気がすまないという態度の(えらそうな)コメントを寄せ、――当然、そういう態度のコメントは他人を不快にさせることが多いですから、ほかの人から批判されることも増えます。すると、自分の意見が批判されると基地外みたいになって怒る。

 自分の意見というものが、それほど世間で珍重され、大事にされ、重要視され、尊敬されるべきものだと、なんでそこまで思えるものなんでしょうか。

 とにかくなにかの意見や記事には反対しないと気がすまないのは、自分の存在感の誇示であり、それがほんのちょっとでも否定されれば不快がって「怒る」のは、自分はもっと尊敬されるべきだと無意識に期待していて、その期待が裏切られたから。
 ダダをこねる子どもと同じ原理です。

 もし、その人の意見が、それほどに大事な、尊重されるべきものならば、誰かが礼を尽くして「あなたの意見を聞きたい」というでしょう。
 しかし、世間からそうまでして「是非」と意見を乞われる人というのは、滅多にいるものではありません。

 それは世間がおろかだから俺のすばらしさがわからないのだ、というのであれば、それこそ、コメントなんて小さいところではなく、自分でサイトなりブログなりを開設して、おろかな世間でも理解できるよう、その素晴らしい意見を開陳すればよろしいのです。
 そうしないのはなぜか。
 なぜ、世間の人はあなたの意見を、あなたが期待するほどには尊重しないのか。

 つまるところ、あなたの意見はそんなに重要な、もしくは素晴らしいものではないのです。

 ……って、いちいち言われないとわからないかなあ。(^^;)
 たとえそれが事実でも、そんな身も蓋もないこと、誰もいいたかないですよ。だから自分で気づいてほしいんだけど。

 つまり。
 私はぶっちゃけ、「コメント不要論」者なのでございます。

 まだネットなんてものがない時代から、よく新聞にある読者からの投稿なんてのは、「なんの意味があるわけ?」と思っておりました。
 その理由は上記の通り。
 本当に傾聴すべき意見なんてものは、そう世の中にごろごろあるもんじゃないから。

 いちおう私もブログなんてものをやっているので、自分で自分の存在を否定するようなことになってしまいますが。(^^ゞ
 でも、それは事実だと思うんですよね。「特別」なものは、そう滅多にはない、とは。

 私は私なりにいろいろ、考えたことがあり、感じ入ることもあり、――それを、自分の息抜きとして書き連ねているけれども、まさかそれで世の中がどうにかなるなんて思っちゃいません。
 へんなこと、つまらないことを書いているけれど、でも、それをひまつぶしとしてでもちょっと面白がってもらえるならありがたい。そんなところです。

 自分が、そういう意味では「特別」ではないからといって、いじける必要もありません。ほとんどの人が同じことなんですから。ちょっとずれた表現になりますが「お互い様」みたいな感じでしょうか。

 面白いもんだと思うんですけどね――「特別」はそうはない、ということと、でも、その人ひとりの存在は、それだけでもう「特別」なのだということとは、べつに矛盾することではない。

 特別な存在だといえば全員がそうだし、しかし、世間の中でとくに「珍重」されるべきものは、そんなに多くない、ということも事実。

 もちろん意見を述べるのは自由ですから、お好きになさればよろしいのですが、しかし「お互い様」の世の中のことなので、ものをいうなら言うなりの、マナーや態度や「作法」がある。
 それくらいは守ってもらいたい。
 それができない「ガキ」は、ちゃんと訓練とお勉強をして、顔を洗ってからおいでなさいね。
 ――と思っています。

 だれが、ガキのヒステリーに、お金をだしてまで付き合いたいと思うでしょう。

 なんにしても。
 私が読みたいのはその雑誌の記事なんであって、読者の個人的な世迷い言にお金を払う気はない。ので、コメントとやらはもうやめてほしいなあと思います。
 
 要望として出してみましょうか――「コメントはやめてほしい。それがだめならせめて承認制を」ってことで。
 承認制にしちゃうと、また人手が要ることになってコストがかかるわけで。
 そう考えると、ああいうコメントって立派に社会的に「迷惑」なんでは……とも思ったり。(^^;)

 
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私、未踏の地

 拍手くださいました方、ありがとうございました。(^-^)

 お寒うございます! なんでしょうかこの寒さ! 12月並ですって! ハッピーハロウィン、トリッカートリートを通り越してメリークリスマスな感じじゃないですか。
 この分では絶対、山は雪になってますね……明日の予想最高気温は20℃くらいなんですが、山に雪が積もると、さほど気温は上がらないんですよね。

 それでいて台風14号って……。
 もういい加減にしてほしいですね今年の異常気象。

      ●

 遊園地の乗り物で好きなものは? というお題を見て、そういえば遊園地とはとんとご縁がないなあと思ってしまいました。
 ネズミーランドが日本で開業して、……えーと…(指を折る)、……25年以上となりましたが、私、いまだに一度も、かの地に足を踏み入れたことはございません。

 というと、だいたいの人には「一度も?!」と驚かれるんだよなー…。(^^;) そんなに珍しいかしら;;
 べつに、何かのポリシーがあってネズミーランドに行かないというわけではなく……ただご縁がないというか……、そんなヒマとお金があれば温泉行ってのんびりしたいっつーか……、余裕があるならむしろきっぱり旅行したいというか…。(うちの方からだと距離的にちょっと中途半端なんですよね。日帰りじゃキツいし、かといって泊まるほどでもないかなと思っちゃうし)

 まあそれでも、学生のころはまだ、遊園地にはちょこちょこと友人に連れて行かれたりしました。ただし、それらもなぜかネズミーランドではなかったです、そういえば。
 ホント、ご縁がないとしか…。(^^;)

 子どものころは、ジェットコースターはわりと好きだった、という記憶があるのですが、社会人になってあらためて連れて行かれた遊園地にあるジェットコースターに、久しぶりで乗った時びっくりしたのは、……いやもう、ジェットコースターが恐ろしゅうてたまらなかったことでした。
 もちろん、幼稚園児が乗っていたものに比べればけっこう激しいものになっていたとは思いますが(しかし巷にその名を轟かすような、超絶絶叫マシンでもなかったのに…)、私、本当にめげめげになりまして。

 同じ園内に、それこそ3歳の子どもでもOKというような、可愛いジェットコースターがあったので、あれならばいけるかと思って乗ったら、なんとこれもダメ。
 高い場所から低いところへ「落ちていく」とき、身がすくむどころか、失神しそうでした。冗談抜きで。

 フリーフォールもありましたが、そんなわけで、子供用ジェットコースターで失神しそうな人間ではフリーフォールなんて話にならぬと思ってチャレンジはしませんでした。本当に気絶したらまわりに迷惑ですもんねえ。

 ああいう、スピードと落差、「危険」を楽しむ遊具がぜんぜん楽しめず、軽い恐慌状態にさえなるというのは、どうも脳味噌の関係らしいと聞いたのはさらにその数年後。
 間脳のなんとかという部位が関係するとかしないとか。(←なんだそりゃ;)

 高所恐怖症なんかと同じらしいです。脳の空間認識の問題らしくて、克服することは不可能ではないらしいんですが。
 まあ、そこまでしてジェットコースターに乗りたいわけじゃないから、そのままになってますけども。(^^;)

 私の場合、高いところは嫌いじゃないんです、というか、むしろ好きな方です。(馬鹿と煙は高いところが好きだそうで)
 なので、ああいう乗り物には乗りたい、という気持ちはあるんですよね。
 
「『落ちる』恐怖はなく、ある程度のスピード感もスリルもあり、高いところを楽しめる」乗り物というのは案外見当たらないものでして、それでますます、遊園地には興味ないという状態になっていたもよう。

 しかし、「それ」は意外な場所にあったのでした。
 神戸にある商業施設モザイク。その「モザイクガーデン」には小さいながら遊園地になってまして(観覧車は有名だろうと思う)、そこに、私好みの乗り物が。

 空中ブランコ、というのでしょうか。でっかい円形の傘にたくさん、ひとり乗りブランコがぶら下がっている、という形状。地上にぶら下がっているブランコに乗り込むと、回転木馬と同じようにその円形の傘は回転を始め、と同時に、ブランコも高くなっていく。
 最初は地面に足がついていたのが、一番高いと、建物の2階より上にいきますね。
 回転する速度もどんどん上がるので――このままうっかりブランコのロープが切れたら六甲山まで飛んでいきそうだな(いきませんが)という気がする勢いです。

 これは、気に入りましたです。(^-^)

 高いところが好き、ということは実感しましたね。
 で、ジェットコースターなどがダメなのは「落下」する感じが、なぜか脳内に混乱を引き起こすかららしいです。

 私は高いところと暗いところは平気ですが、狭いところがダメなんですよね、軽い閉所恐怖症の気があります。なので、エレベータに乗っているとき「もしいま、事故や地震があってこのエレベータがとまったら」なんて考えると、それだけで冷たい恐怖感を味わえます。(^^;)
 お化け屋敷にいくよりはるかに怖い。なんて安上がりなアタシ;;

 こういう、なにが苦手で何が好きかということを発見するのには、遊園地っていい場所かもしれませんね。それで自分の脳味噌のクセや「タイプ」がわかるとか。対策がわかるとか、そこまできたらちょっとすごいぞと思う。………なんの意味があるかはわかりませんが。

 ひそかに現在、気になっているのは。

 ――私は今後、はたしてネズミーランドに行くことはあるのだろうか。

 ということです。

 あえて避けているわけではないが、自分から出かけていくこともなさそうだ。
 私はそれを「ご縁がない」と呼んでのんびりしているのですが、ここまでくると――「このまま死ぬまでネズミーランドには行かないのか。それとも、それまでに1回くらいは、非・自主的に訪れる機会はやってくるのか。やってくるとしたらそれはどんなシチュエーションだろう」なんてことを、うすぼんやり考えて、楽しんでいるときがあります。

 とにかく「いままで一度もネズミー、行ったことないんだよね」というと、ほぼ100%の確率で「一度もない!?」と驚かれるので――そんなに珍しいことなのかと思うと、あえてこのまま、ネズミーランドに行かないようにしてみようかと、思ってしまうのも確かです。

 今まで一度もネズミーランド、いったことないです――というのが、なんの自慢になるかは我ながら不明ですが。(^^;)
 
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窓用防寒シート

 拍手くださいました方、ありがとうございますv (^^)

      ●

 今日はまた、ちょっとお休みモードで失礼致します。(^^;)

 体を横にさえすれば墜落睡眠、という状態からはおかげさまで脱しましたが、まだ、自分が思うほどには、体がついてきてくれないという感じ。
 大丈夫だろうと思って動き回ると――その場では確かになんてこともなく動けるのですが、帰宅するとどっと体が重くなるとか。
 それでいて、夜はあんまり眠れない。

 以前は、放っておけば9時間くらいは平気でぐーぐー寝ていた私が、最近では5時間くらいが限界で目が覚めてしまいます。この眠れない状態はもう半年くらい継続しているので、ちょっと慣れてきた感じもありますが。
 べつに睡眠時間が短くてもいいんですよね。それで疲れがとれるのならば。
 そうじゃないから困っているわけですけども――どうしようもないです。いまのところは。(^^;)
 まだなにか、神経が緊張しているのかなという感じです。
 ま、そのうちなんとかなるだろう;;

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 それにしてもいきなり寒くなりましたね~。
 うちではすでにネコのためにコタツを出してありますが、昨夜はコタツをつけておきました。
 ……が、さすがに毛皮を着込んでいるネコは私どもとは体感温度が違うらしく、コタツの周辺にはいたけれども、まだ、コタツに潜り込むほどではない、とのことでした。ふつーに、部屋の中でゴロゴロしていたもよう。
 まあなんでもいいや。(^^;) 寒くなったら入ってくれ。

「誤訳御免!!」様にて、防寒のお話がありまして――で、そのなかで、窓ガラスに貼付けるぷちぷちマットのお話が。

 うちはもう、これ、何年も前からお世話になってます。(^^;)
 最初は千趣会さんのカタログで見つけて「これはいい!」と飛びつき、そのうち近所のホームセンターで扱うようになったので購入するようになりました。価格も、お安いものがでてきましたね。

 これは霧吹きでガラスに水をつけてぺたっと貼るだけですから手軽です。防寒はもちろん、結露もなくなるし、曇りガラスみたいな、ちょっとした目隠しにもなるし。
 私の感じではそんなに大げさに「引きこもり」的外観にはならないと思いますよ…。シートを貼るのは部屋の内側ですし、光は充分に通すので、外からみると「曇りガラス」な感じ。
 最初のころのものに比べると、薄くて軽いシートになったから、そんな大げさな外観にはなりません。(と思います。個人的見解)



 これはたしかに温かいです。ガラスが如何に冷えてしまうか、実感しますね~。
 このプチプチマットを窓に貼り、厚地のカーテンを、床からさらに10センチほども引きずる長さにしておくと、本当に全然違います。すきま風がどれほどあるものか、よっっくわかりますよ。(^^;)

 このプチプチマットも年々、使い勝手も材質も工夫が加わっていくようです。夏は夏で紫外線カットもしてくれる、そういうものもありますし。
 毎年張り替えて見るとその性能アップには感心します。

 もちろん、いちばんいいのは断熱がしっかりしていて、冬暖かく、夏は涼しい家、ってヤツなんですけどね~。どーしてこう、日本は住環境に気を配らないんでしょうね。

 なんにしても、今年もそんな話題の季節になりました……。早いなあ。(^^;)
 
 
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妄想と現実と

 拍手くださいました方、ありがとうございました。m(_ _)m

      ●

 判決が出るのにはもうちょっとかかるようで――ある程度の結論が出るまでは、こういう場所で無闇に取り上げるのもなあとは思ったんですけども。

【耳かき店店員殺人】 裁判員求刑
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/101025/trl1010251130002-n1.htm

 いきなり話題が脱線しますが――文字数制限の事情はあるんでしょうが、最近、ホントに見出しがひどいことになってますね。これ、もとのほうは「耳かき殺人」になってるんですよね。言葉を省略しすぎ。

「略しすぎ」の例で忘れられないのは、これはテレビ番組で出たテロップでしたが、「大蔵大臣ノーパン辞任」です。
 
 大蔵大臣がぱんつもはかない姿で辞任したのかと思いますでしょ。そうじゃなくて、大蔵省(当時)の、しかもそのエリート官僚が、銀行から受けていた接待が「ノーパンしゃぶしゃぶ」だったということが露見し、もろもろあって、大臣が引責辞任(……なんの引責なのかと思わんでもないが)した、ということが昔、ありましてね。
 ノーパンしゃぶしゃぶについてはウィキにも載ってますので、興味ある方はそちらをどうぞ。あんまりアホらしゅうてあたしゃ説明する気になれませんので。

 見出しというのは確かに人の注意を引きつけるという役割はあるわけですが、だからって、事実が誤解されそうな表現をしていいものとも思われない。もうちょっと勉強してほしいです。
(個人的に、ここまでくると言葉の省略がどうこうではなく、すでに日本語として成立しない、と、その低レベルっぷりに驚くことが多いのは圧倒的にライブドア)
(たまに見出しとはまるで無関係な記事がリンクされてるのはどーにかなりませんか)

 ………なんの話なんだかぜんぜんわからなくなりました;; すみません;;

 えーと。
 ともあれ、この裁判のようすは、私も、新聞、テレビ、ネットで見ております。

 とりあえず現在は、求刑はされたが判決はまだということなので、直接、内容には触れないところで思ったことをひとつ。

 江戸時代の吉原には「妓夫」――ぎふ/ぎう/ぎゅう、という男衆がいまして。「ぎゅうたろう」などとも呼ばれ、落語にもちょこちょこ出てきます。「牛太郎」なんて漢字を当てられてることもありますが、本来は「妓夫」。
 客引き役でもあり、店内では、遊女を見張ると同時に、彼女たちのボディガードでもありました。

「遊び」というものを理解しない客は、昔もいまも、野暮といって嫌われます。
 野暮くらいで済めばいいけれども、なかには遊女に心中をせまり、無理心中をはかる馬鹿というのも少なくない人数、いたようです。

 そういうことを防ぐ意味で、遊女と客がしっぽり、なんていうときでも、妓夫たちは部屋にずかずか入ってくる。
 名目は、行灯に油を注していくということですが、客が妙な騒ぎを起こさないか、見張っているのでした。

 また、現在ではすっかり当たり前になった着物の「長襦袢」。
 最近では「二部式長襦袢」という、語義矛盾したものが登場していますが、――本来は下着は、「裾よけ」と「襦袢」に分かれているものでした。
 それを、上下つなげて、一枚のきものスタイルにしちゃったのが長襦袢。これは、むかーしは、「素人の女性が着るものではない」ものでした。
 長襦袢を着ていると、「おしゃらく女」「蓮っ葉」と軽蔑されちゃったのです。(^^;) ホントに。
 お察しのとおり、長襦袢は遊里で発明され、遊女たちが身につけるものだったため。

 長襦袢は、着たり脱いだりが楽、ということもありましたが、遊女が、変な客に襲われたとき、すばやく着ているものを脱いで裸になって逃げ出すための工夫だったそうです。
 へたに着るものを身にまとっているとそれをつかまれ、押さえ込まれてしまうから。

 ということで。

 昔から、遊びを遊びと理解しない男がいたというのは私も聞いて知っていたけれども、今回のこの事件はそれにしても――と思いました。

 吉原の話を聞いている時点ですでに不思議ではありましたが――今回の、報道によって聞こえてくる、その「昔ながらの血迷った男」の心理は、やはり、よくわかりませんね。

 ただ、ひとつだけ。
 この被告はある意味、正直なんだろうなと思ったことがありました。

 被害者に対する感情は「恋愛感情ではない」と語った点。それです。

 ストーカーもそうですが、ああいう「野暮天」が抱く感情は、常識的な人間が考える恋愛感情――誰かを好きと思う感情からは、ずれている。それは確実に言えることだと思います。

 相手に寄せているのは好意ではなく、一方的な「期待」。
 広範囲の意味では好意かもしれないが、しかしそこには、相手を「思いやる」、やさしい、胸の奥からあふれるような、本当の意味での「好き」はない。
 期待というか、依存、というべきか。

 今回の被告の話を(報道ごしに)聞いている限りでは、彼はようは被害者とヤリたかったのであり、そのヤリたい、という気持ちは「恋愛感情」とは、なるほど違うなと私は思いましたので。

 その点に関しては、彼は正直なことを言っているのだろう。そう思って聞きました。

 検察官は、「被告が恋愛感情を一方的に持ち、それが裏切られたから逆上したのだろう」といい募っていたようですが――じつは、被告の行いをみても、私も、それは恋愛感情ではない、と感じました。
 性的関心ではあっても、それは恋愛感情ではない。それは、女性よりも男性の方が理解しやすいのではと思ったんですけどそれは私の偏見ですか。(^^;) そうですか。すみません。

 昔の吉原で警戒された「野暮天」。現代のストーカー(女性のストーカーはもちろん存在するが、数としては圧倒的に男性が多い)。「遊び」を遊びとして理解しない人々。

 じつは、ゲームのキャラクターと「結婚」したと宣言するとか、そのキャラクターを「俺の嫁」とか本気で言っているとか、恋愛シミュレーションゲームのキャラと熱海にお泊まり旅行にいくとか。(私個人は、それで熱海が盛り上がるなら文句はいいませんが)
 こういう人々がちょっと他から気味悪がられるのは、上記、野暮天とちょっと共通するところがあるからでしょう。

 客商売の女の子に夢中になるのもいいでしょう。ゲームのキャラに夢中になるのもかまいません。
 問題なのは、そういう「妄想」を妄想だと認識ができなくなること。この点につきますね。
(上記オタクの方々は、対象が架空のキャラクターということもあり、少なくとも今回のような重犯罪を犯すことはない。なので、同じ括りにするのは申し訳ないのですが)

 妄想というのは誰でも持っているものでしょう。
 妄想にも利点はあるのでして、現実において疲れきっているとき、そういう、「自分の思いのまま」である妄想の世界に「憩う」ことで、消耗しきった状態から、精神的には解放されてまた、現実に向かう力を回復させる。
 そういう効用はあります。
 ので、妄想がいけない、というのでは、絶対にないのです。

 問題は、その妄想に自分が食われてしまうこと。なんでしょうね。

 現実は妄想とは違う。

 妄想に依存すれば、現実の自分が崩壊する。

 自分一人が壊れているくらいなら構わないが、今回みたいに、他人を――回復のしようがないまでに破壊してしまうというのは。

 あまりにも無惨です。

 妄想に食われてしまう人と、あくまで現実に軸足を置き、妄想に遊ぶ自分を客観的に見る視点があり、時に妄想する自分を、自身でからかってみたりするバランス感覚のある人と。

 その違いはどこから生じるのだろう。
 くどいようですが、妄想が悪いのではない。
 妄想を現実に持ち込んでしまう、バランスを失うことが問題なんだけれども。

 なぜ、そのバランスを失うのか。

 そんな疑問をあらためて感じています。
 
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NHK杯閉幕

 拍手くださいました方、ありがとうございますv (^^)

      ●

 フィギュアスケート、NHK杯、昨日で無事閉幕となりました。

 にしても……ISUの組織とか細則とか存じませんが、開催時期って誰がどう決めてるんですかね。NHK杯はわりと年末というイメージがあったので、今回みたいにグランプリシリーズ初戦とか言われると「え? なんで?」みたいな感じです。

 シーズン初めですから、各選手もまだ、それぞれのプログラムも、「様子を見ながら」の雰囲気もあるし、まだまだエンジンも、暖気しているという感じではありますが……でも、やはり楽しかったですね。

 今回個人的にいちばん印象が強く残ったのは、男子シングル、シニア戦にデビューとなりました、羽生結弦選手でした(これで『ゆずる』とお読みする…か;; ひらがなを振るとすれば、ゆずる、じゃなくて、ゆづる、なんだろうけど)。

 かのジョニー・ウィア選手がお好きというのは聞いていましたが、そのウィア選手に、あのフリーの衣装をデザインしてもらったというのは……いつのまに! という感じ。(^^;)
 うん………たしかにあの衣装はウィア選手らしかった……ご本人の衣装としたらおとなしいけど(笑)

 SP,FSともに拝見しましたが、すごいのびしろを感じたので、本当に今後が楽しみです。
 フリーでは、後半、あきらかに息切れしていたので「頑張って!」と思わず手に汗握ってしまいましたが(体がすんごい細いので本気で心配に;;)、本来はもっと、「音楽を奏でるような」演技になるんでしょうね、あのプログラム。

 高橋大輔選手のタンゴ。かねて聞いていたとおり、タンゴの革命児ピアソラの、「ブエノスアイレスの冬」でした。……うーん。こういう曲で「踊って」るなあ、さすがだなあと思ってみていました。
 キスアンドクライには、振り付けのカメレンゴさんもいらしてましたよね。いやー、こーゆー「踊る」プログラムをこなせる選手もそうはいないだろうけれど、――振り付け師としては、どうなんでしょう、振り付け自体「楽しんで」いらっしゃるのでしょうか。

 昨季の「道」は、もとが映画ということで、それなりのストーリー性がありましたが、今回のフリープログラムはより、舞踊の要素が強く出ているようで……見ているのは本当に楽しかったです。………あれで4回転も決めてくるんですからスゴイです。

 11月になるのもこれからだというのに、もうNHK杯、終わっちゃったのか~とも思うんですが、でも、やはり楽しかった。

 今後のグランプリシリーズも、放送してくれることを期待して……特に男子ね!! 男子を無視しないでね!!! 小塚選手もこれからなんだから!!!
 NHKすら、男子シングルの放送、女子に比べると冷遇してませんか? と呟いておりました。なんでだろう。民放なら、スポンサーの関係だろうかと思うところだけど、まがりなりにも公共放送なんだからさー……。

 あ。あと今回ちょっとびっくりしたのは、ペアスケーティングの3位に、日本のペア――高橋/トラン組が入ったことでした。
 ペアの超不毛地帯・日本で…?! …と思ったら、男性はカナダのご出身だそうで。

 ……あれか……やはり日本の男には、ペアや、アイスダンスのように、繊細さと力強さと協調性が必要とされる競技は無理ってことなのかなあ。と思ってしまいました。

 高橋/トラン組は、でも、スケーティングがきれいです。ペアは年季がものをいうところもありますから、息長く、続けていってほしいです。陰ながら応援しています。

 NHK杯、楽しかったです。(^^)
 
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親切と親切ごかし

 拍手くださいました方、ありがとうございました。m(_ _)m

      ●

 父の病気のことを、私はこちらでは書きませんでしたが、いろいろ関わりもありお世話になることもあるので、ご近所ひととおりには母の方から話しておりました。
 一種、名物親父だったしな…(--;) 隠しようがないっつーか。
 存在自体で目立つ人なので、なにか異常があればすぐ人目につく。黙っていてへんなふうに尾ひれがつくのも鬱陶しい。そういう思いも母にはあったようです。

 まあそれはいいんですが、父の様子が、最初は「え。そんな病気なの? ほんとに?」といわれるほどに元気だったのが、痩せていき(筋肉が落ちるから)、いかにも動きが悪くなり、滑舌が悪くなり、…と進行していくに従い、ちょっと私がまいってしまったのは。

 とにかく私の顔を見れば、いついかなるときであろうとTPO関係なく、開口一番「お父さん、たいへんだねえ」と言われることでした。

 週に何回か、ゴミ捨て場にゴミ袋を持っていくわけです。
 月曜日のね、朝一番ですよ。爽やかな風と明るい日差しで、ああ気持ちいいな~最高だな~と思っているところに、顔を見るなり、おはようも言わずに、
「お父さんたいへんだね」
 ねえ。これが挨拶ですか。週あけいちばんの?
 お天気がよくて気持ちがいいなとウキウキしている人間に対して言う「挨拶」なの?
 それも、なんでアナタがそんなに深刻そうな顔してるんですかというほどの――ちょっとやりすぎじゃないっすか、と言いたくなるほど大げさに深刻そうな顔と表情と声で。

 絶対治らないとわかっている病人かかえてりゃ、大変なのは当たり前じゃないですか。こっちはそれに負けずに、できるだけ、いつもどおりの日常を維持して頑張ってるんですよ。
 それなのになんですか、ひとの顔を見るなり必ずいうその再確認。

 大変だねといわれて大変ですというのもイヤだったので(当たり前のことなんで)、ええまあ、とかなんとかごまかしていましたが、最後にはもう返事をするのもイヤになり、完璧、そういう言葉はシカトしてました。で、他の話題になればちゃんと応じるようにして。

 ああいう態度と言葉は、いったい、誰のための、なんのための態度なのかと考えたんですけども。
 どー考えても、あれは私や母に対する気遣いや親切などではなくて(なんせ、私などは露骨にいやな顔をして見せているのにそれは無視なんですから)、「《あなたに親切な私》をアピール」するための態度と言葉なんですよね。

 でも、ご本人は、ちゃんと親切な人間のつもりでいるんであって、私がそれを嫌がっているとは予想もしてない。

 親切と、親切ごかしは違う。
 本当に、つくづく、思いましたです。

 皆様には、大変だなあと思う事情を抱えた人に会うことがあっても、「大変だね」とは、できるだけ言わないでやってください(その一言が必要な場合もあるでしょうが)。
 そんなこたあ本人が一番、血を吐く思いで味わっていることなんです。追い打ちはかけないでやってください。

 私はどうも、――これは他人に薄情である人間の利点なのかもしれませんが、「ちょこっと水を向けてみて、相手の反応をみて、どうも嫌がっているようだと思ったら深追いしない」タチです。

 べつに、主義主張でそうしてきたわけではなく、私自身が、「自分の領域に他人がずかずか入ってくることがイヤ」なので、きっと他人様も同じだろうと思ってそうしてきただけのこと。

 しかし――私は、自分を、図々しく協調性がなくマイペースな人間だと思ってきたのですが、ああいう、親切ごかしを親切と信じている人たちの図々しさには負ける。そう思いました。

 うちの母などは、「そうやって――大変だねえという言葉で――言われるほうが、話しやすくていい、という人もいる」というのですが、もちろんそういう場合は私も対応しますよ。だから「相手の反応を見て」と言ってるわけで。
 相手が話したそうだったら聞く。言いたくなさそうなら聞かない。それだけ。

 それだけ――だと思ってきたんだけどなあ;;

「あなたはなんて不幸なんでしょう。可哀想に」と、――「不幸」「可哀想」という烙印を押されて喜ぶ人はあんまりいないと思う。
 あのご近所の方々がやってくれたのはそういう行為だったわけですが、それが「親切心」のつもりだというあたり、私にはイライラ度倍増でございました。

 相手の顔を見て判断するって、てそんなに難しいことなのか。自分の親切ぶりに満足するために、「あなたご不幸ね」と言い募る、そのことに疑問はないのか。
 ――ないからやってんだろうけど。

 と、毎度ゴミ出しのときは、そのへんがウンザリでございました。
 それでも、お通夜、葬儀、斎場とお振る舞いと、本当にお世話になったのでそこはありがたく思っておりますが。

 自分で言うのもなんですが、また私が、ちょっと人より神経過敏なところがあるから、なおマズかったなー、という側面はあります。そこは自覚してます。(^^;)

 もっと大らかでオープンマインド、他人のそういう心情をわかってなお、「でも、相手に悪気はないから」つって、どーんと受け入れてしまう度量のある人間なら、ちょっと苦く笑って、でも、ちゃんと対応するでしょう。

 憧れますが、私にはちょっと無理みたいです。
 少なくともこれまでのところは。

 これってプライバシーがどうたらとか、個人情報があーたらじゃなくて、「その人の気持ちはどうか」ってことなんだと思いますけどねえ…。

 まあ、そういった事情で。

 それで私は、以前にも増して、「他人の心にずかずかと、許しも得ずに土足で踏み込む」行為に対し、嫌悪感を募らせているわけです。

 ――昨日の話題の、私の怒りっぷりについての「解説」でございました。じつは。(^^;)
  
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ゴシップとポルノの関係

 拍手くださいました方、ありがとうございますv (^^)

 今朝はまたちょっと冷えたなと思ったら……あれですよ、今日は二十四節季の「霜降」ですよ。
 霜にはなりませんが、寒いことは寒かった。もう冬の気配なんですねえ…。

      ●

 ある意味ひさびさ、「アホかあっ!」と叫んだ記事。

中島美嘉も活動休止…なぜ相次ぐ歌姫の休養、リタイア
2010.10.22 21:05
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/music/101022/msc1010222106001-n1.htm

 見出しを見たときは「ああ、そういえば、引退とか休養とかって人、多いよねえ」と思ってついクリックしちゃったんですが。

 生き馬の目を抜くような業界のことです。まして、なにかを作り続けるというのは、こういうアホ記事を書く人には想像もつかないことかもしれないですが、本当にハードなことなんですよね。
 人を笑わせ、楽しませる芸人さんや、噺家さんに、もう精神的にも消耗しきってしまい、ご病気になったり、いちばん胸が痛むのは自殺したりする、そういうことも散見されますから。

 たしかにここんとこ、多いよなあと思い、やはり音楽業界も、有形無形に、売れっこといえどもアーティストたちにはいろんなストレスも圧力もあるのかな……と思ったら!

 なんとこの記事の結論。

芸能評論家の肥留間正明氏は「確かに多いし、解せない」と話す。「今回のケースは違うのだろうが、過去、政界や芸能界において病気休養というのは、そのほかの理由を隠すために使われてきた。男女関係の整理や事務所との関係がこじれているケースが多い」と指摘する。
 音楽関係者は「中島は6月、ギタリストとの熱愛が報じられた。2年前に永瀬正敏と破局したのは、周囲が交際に猛反対したのがきっかけとされる。今回もそうだとすると、中島にプレッシャーがかかっていてそれがストレスの遠因となった可能性もある」と明かす。


 今回の中島さんの休養の理由には、じつは異性関係の問題があるといわんばかり。
 根拠を言ってみろ! ってところですね。

 私にしてみればその肥留間さんてどなた? というところですが、――そんなくだらないことに話を持っていくのか! と、いやもう、ひさびさ、まずは驚き、それから「アホかあっ!」と怒号を発し、ついで呆れて脱力しました。

 ………秋だねえ。(意味不明)

 これ厳密に言うと名誉毀損だよね。何の根拠もないわけですよ。文頭に「今回のケースは違うのだろうが」と予防線張ってるのは業界らしいところなんでしょうけども。

 仮にそうだとしても、それはもうそのひとのプライバシーの領域です。プライバシーの意味わかるんだろうか。

 それにしても不思議なのは、どうしてそんな、はっきりいうなら「どうでもいい」ことばかりを知りたがる人が多いんだろうか? 「現在の日本の総理大臣は誰でしょう」「現在名古屋で開催中の国際会議はなんについての会議?」という質問にまともに答えられない(こともある)くせに?

 世の中にはどーでもいいことと、直接には関係ないようでも聞くだけ聞いておいたほうがいい話というのはある。

 はっきりいって、オトモダチでもなければ知人ですらない人の、プライバシーなんかに、わざわざ首をつっこむ「必要」はない。というか、相手がオープンにしてこないことなら、そのままにしておくのが「マナー」ってもんです。

 これはちょっとね。
 ――以前から「ひとさまのプライバシーに、土足で踏み込むなんぞは言語道断である」という考え方をしているのですが、自分自身の体験として思うこともあった(父のことの関係で)ので、あらためて、「世の中の人々の厚顔ぶり」を思い知らされた気分でした。

 日経パソコンでも、ネットを使ううえでの「自衛策」についての特集記事があったんですけども、よくある詐欺サイトに誘導される――「無料」っていわれてクリックしたら、お金を請求されるなどの――事例がいくつか紹介されていました。

 上記の記事と同じように「…………ばか?」とつぶやいた、その誘導手段の一例に、あったんですよね…「芸能人のゴシップを、無料の会員登録で読めます」っつーのが。
 そんな手口に引っかかった人が少なからずいたということで。

 あのさあ。
 かりに無料だとしても、なんでそんなもん、わざわざ見たいと思うわけ?
 そもそもゴシップというのは情報としてはなんの確実性もないわけですよね。デタラメですらあるわけですよ。
 そういうものに「釣られる」のが不思議。

 そんなもんに釣られるくらいならまだ、すっぽんぽんの女性の写真があり、もっとスッゴイのが見られますよと言われてクリックしたっつーほうが、よほど理解できますよ。

 他人のゴシップは、すっぽんぽんのおねえさん並に魅力的ということなんでしょうか。

 ちょっと最近疲れ気味のこともあり、「人が真面目に心配してんのに! なんだこの結論! こんなくだらねえことにサーバーの容量使ってんじゃねえ!」と、思わず、ぷち、キレ気味になりました。(^^;)

 私も気が短くて、心が狭いところがいけません;;(反省)
 
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金曜日のたわごと

 拍手くださいました方、ありがとうございました。(^^)

 10/20は十三夜さんだったんですよね。天気がイマイチだったので、残念ながら月は見られませんでしたが。
 あまりに忙しく、月見らしい準備が何にもできなかったのは心残り……。
 片月見を忌むといいますが、考えて見ると、十五夜さんと十三夜さん、きっちり両方が揃った年ってちょっと記憶にないんですよね…。

 それはそれとしても、栗名月とも豆名月ともいう十三夜。
 せめてそれくらいはと思ったんですが、今年は栗がない! 生育が遅れているのでしょうか? なんだかぜんぜん見かけない…;;
 仕方ないので黒豆を買って帰りましたが……もはや月見とは関係のないところにきてしまった気がします;;

      ●

 もうちょっとして落ち着けたら、またアニメなども見られるようになるかなーと思っておりますが……いまのところはどうにも。(^^;)

 黒執事 IIもまだ、HDDのなかでそのままになっているし……何を隠そう「鋼の錬金術師」さえも漬け物になってます。(^^;)
 原作を最後まで読み切ったらアニメの最終回も見ようかな、でも11月か~、なんていっていたら本当に11月が目前に迫ってきました;;

 こんな私でもなんとか、曲がりなりにも見ているのは「心霊探偵八雲」。
 原作の方はまったく存じませんので、新鮮な気持ちで見ていられます。
 ……が、ネタバレがダメってことではないので、「ここに注目!」の、お勧めポイントなどございましたら、ぜひよろしくお願いします♪(←推理小説で犯人をバラされても平気なヤツなんで、マジですよ~)

「八雲」は時間帯と曜日の関係で、なんとか見られます。
 たぶん、私にとってベストの時間帯は、金曜日と土曜日の午後11時なんでしょうね。午後6時とか……意外に午後9時10時というのは、厳しいことになるんですよねえ…。いったい、あたしは何をしてるんだろう? と思うんですが、「雑用」もおろそかにはできないですしねー。(^^;)
 ネコのトイレ掃除だって手抜きはできないのでした。

 ともあれ。
「心霊探偵八雲」についてはなんとなく「懐かしい」感じがしています。どのへんが懐かしさを感じる原因になっているかは自分でも不明ですが…;
 ……主人公の伯叔父であり、「八雲」という名前の名付け親でもあるそうなご住職が、関俊彦さんだからとか、そういうことでは……たぶん……。(^^;)

(じっさい、ふとチャンネルを合わせたときに、ちょーどそのおじさんが、主人公のひとり、晴香ちゃんにあれこれ話しているところだったのですが、……いやーもー、我ながら見事な反応ぶりでした。あのお声を聞いてコンマ一秒で「あ!」と叫びましたわ……)

 そういえば、来年3月ですか、「もしドラ」こと「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」、アニメ化だそうで。

 まあふつーに青春小説でもあるわけなので、それなりに面白くなるのではあるまいかと思っております。
 個人的には、小説読んでてその山場、「こういう場面でこういう挿絵はやめてくれ!」と叫んだりしてましたが。(^^;) いや……なんかこう…せっかくの緊迫感があのイラストで粉砕された気がしまして……個人的に。
 イラストの、絵柄の問題じゃなくて、たぶん構図の問題です……自分で言うのもなんですが、ほんと、ウルサイ読者でごめんなさい;;

 いま、私が本気で夢見ているのは、「赤沢温泉でのんびりする」ことと、「アニメくらいは(リアルタイムは無理でも録画ででも)ちゃんと見られる」ようになることです……。

 ……あ。
 今日からフィギュアスケートNHK杯ですね。
 しまった、それもあった;
 うちのHDD、ますます忙しくなりそうな気配です。ダブル録画はありがたいですー。
 
 今日は金曜日だから、録画してでもなんとか見たいと思います。(^^;)
 今回の出場選手は、より、楽しみな顔ぶれとなりましたね。応援してますよ~。

 なかでも浅田真央選手は――今シーズンはジャンプの矯正中ということですから、成績ではなく、成長そのものを応援して、みていきたいです。はい。
(口で言うほど簡単なことじゃないでしょうね…矯正するとは;;)

 個人的には、チェコのブレジナ選手、ヴェルネル選手……来てほしかったなと思ったり……。(^^;)
  
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Windows7

 拍手くださいました方、ありがとうございました。m(_ _)m

      ●

 それでなくても忙しいというのに、こんなときに限って「もう限界です~」といってツブれた仕事用パソコン。
 これがないとどーにもならないので、近所のパソコンショップに飛び込んで、もう適当に、新しいものを購入したのは先日のこと。

 買ったのはノートパソコンです。置き場所の関係もあって、もうずーっとノートパソコンばかりです。(^^;)
 持ち歩いて何かするというわけじゃないので、大きいとか重いとかは気にしていません。ただ、ノートパソコンなら、いざとなったらさっとしまって、片づけて、スペースを作れるから、というただそれだけのことで。(^^ゞ

 で、今回買ったのは、15インチワイドっていうんでしょうか、A4サイズよりさらに横に長いって感じですね。
 いろいろ保証やらサポートやら、あと、セキュリティソフトをくっつけてもらって10万円ちょっと。
 思わずお店の人に「安くなりましたねえ…」としみじみ言ってしまいました。ノートでも20数万は覚悟しておくべきという時代で私の頭も止まってましたのでつい。(^^;) ←パソコンは数年に1回買うくらい。

 その15型ワイドのおかげでしょう、キーボードも、デスクトップのキーボードのキーと同じ大きさ(フルサイズ)なのはまあ当たり前になったとして(15年くらいまえですと、ノートパソコンはあくまでサブマシンて感じで、キーボードは本当に小さかったのです)、テンキーが最初からあるのはありがたい。

 USBでテンキーを接続しなくてもすでにそこにある。ページのスクロールボタンもついている。つまりはデスクトップのキーボードと同じなんですね。

 私用のパソコンではべつにテンキーなんぞはいらないくらいですが、仕事用となるとやはり数値入力は多いですから、なるほどやっぱり楽なもんだなあと感動しているところです、

 OSはそんなわけで、Windows7。
 ビジネス環境としては諸般の事情から、バージョンアップしたくても、「うちのシステムはXPにしか対応してないです」といったことが多かったのですが、最近ではさすがに、「ビスタ、7、(条件付きながら)まあなんとか大丈夫です」ってところが増えましたので。

 とはいえ、今回は32ビットにしてもらいました。(^^;)

 私はMacだったら自分でどんどん初期設定もやっちゃいますが、Windowsはとっつきにくいからヤダ。という理由で、Windowsマシンの場合は、パソコンショップでぜんぶ設定してもらいます。メールのセットアップすら。
 自腹を切って料金払ってでもやってもらいます。

 設定が終わったら連絡しますというので、支払いはすませて本体は置いて帰ってきたら、すぐに電話がかかってきて「64ビットと32と、どっちにしますか」と聞かれまして。

 ………難儀だのう;;

 たしかに理屈の上では64ビットのほうが高速ってことになるんでしょうが、話を聞けば、その速度アップはユーザーが実感できるほどではないらしいし(ありがち)(ハードでいうと、クロック周波数なんてその最たるもんですね。こだわるほどの条件じゃないってところが)、だいたい、64にしてしまうと、動作しないソフトもある、ということだったので、
「32でいいです…」

 そしたら、とある取引先のシステムは、なるほど7もOKですと言っていたんですが(だから7マシンを購入したんですが)、あとであらためて話を聞いたら「32ビットなら」大丈夫ですってことでした。
 そうならそうと最初から言って下さいよ;; と思わず冷や汗。あぶないところだった…んじゃないかと思う;;
 私も石橋を叩きすぎて壊すところがあるんですが、今回ばかりは、慎重に、無難と思われる選択にしておいてよかったです。

 世間じゃ、なんだかんだいってもまだXPですよね。
 今回もお店にいったら、お店のオリジナルチューンってことで、新しい機種なんだけど、わざわざOSをXPにダウングレード(ていうのかな;;)したものがありました。
 バージョンをわざわざ古くするのって手間かかるんですよね。ファームウェアからいじって古くするんですよね? たしか。
 こういうものを見て、マイクロソフトの開発部門の方々はどう思うのだろう、と、私ですら、なんだか切ない気持ちになりました。

 せっかく高性能の新バージョンが出ても、意味がないというより、かえって現場では「そんなもの」とかって言われちゃう。
 せつないと思いますよこれは;;

 で、7の使い心地はというと。
 ビスタもいちおうは使っているのですが(経理関係の専用機になってます。ネット環境なしのスタンドアローンなので…性能の持ち腐れ的というか…)、ビスタとの違いはいまのところ感じませんです。でも、快適なことは快適ですよ。(^-^)

 WindowsはXPでようやく「実用に堪える」レベルになったと感じました。MacのOSXならTiger(10.4)ですか。
 で、7は「実用に堪える」から「快適」に近づいている印象を持っています………いまのところは。同じにファイルをダウンロードするのでも、XPと比べて7マシンだと速い速い。機械音痴の私でもようやく、ストレスをあまり感じないで使えるようになってきた感じです。

 ところで、店頭ではそのパソコンのお安いのに感動していた私ですが、その理由は一週間後にわかりました。
 今月末頃、同じシリーズで新しい機種が発売されるのでした。つまり型落ち。つまり在庫処分。

 でも、じゅーぶんですよ。
 新機種との違いは、いちばん大きいのは、Blu-rayが使える、ということだけでした。ハード的にはほとんど同じで、違うのはそれだけ。

 べつにパソコンでBlu-rayのソフトを再生したりもしませんから、「あー。型落ちで充分充分」と納得。

     ●
 
 先日の、チリ鉱山の落盤事故、作業員全員救出について。
 村上龍さんが、あのウルスアさんの発言について言及していらっしゃいました。

「大統領にちゃんと物申したのは、すごい」村上龍、現場監督に感心
http://video.jp.msn.com/watch/video/rvr-チリ鉱山事故-全員生還-hd/53pw6xoa

<a href="http://video.jp.msn.com/?mkt=ja-jp&vid=f06e0554-5571-42f8-b58b-cd871eb698b3&from=ja-jp&fg=dest" target="_new" title="RVR チリ鉱山事故、全員生還 HD">ビデオ: RVR チリ鉱山事故、全員生還 HD</a>
 
 あれねえ。私も、あの発言についてはもっとメディアで取り上げて議論していい素材だと思ったんですけど、だーれも、どっこも取り上げないんですよ。
 あれですか、救出されて早々に大統領にものを申したことが、「反体制的」だから好ましくない、と判断したんでしょうか(誰が?)。

 さすが龍さんはちゃんと取り上げたんだね~と軽く感動してました。
 私も、あの世論調査とか支持率の調査とかって、おおざっぱすぎると感じます。正論ですね。

 まあ、なにごとであれ評価とは、「是々非々で」(よいものはよい、悪いものは悪い)とするべきものってことなんでしょうが、これはまったく正論なのに、国会議員なんかが口にすると、とてつもなく胡散臭い発言に聞こえるのはなぜでしょう…。(^^;)
 
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あの世のガイドブック

 昨日はまた腑甲斐ないことになっておりましたが、拍手くださいました方、ありがとうございました。m(_ _)m
 おかげさまでどうにか復活。(^^)

 あ。そういえば、先日、美容院で「頭皮ケア」をしてもらったということを書きましたが。
 追加報告です。
 あれ以来、抜け毛が減りました。

 じつはそれまで、――夏の終わり頃からでしょうか。洗髪しているともうごっそり、といいたいほど毛が抜けて、1回で排水溝に溜まってえらいことに、という状態でした。
 季節の変わり目だし、成長途中の毛が抜けているわけでもなかったので、とくに気にしていませんでしたが。
 しかし、頭皮ケアをしてもらって以来、どういう理屈かわかりませんが、抜け毛の量が減りました。

 うーん。頭皮が「疲れている」とか、毛穴が汚れているとかってことになると、髪も長持ちしないってことになるのでしょうか?
 髪がさらさらになったのもよかったですが、抜け毛が減ったのはよかったなーと思います。

 季節の変わり目――最低でも夏の終わりには頭皮ケアって、いいかもしれませんね。

 また今年の夏は本当に半端じゃなかったからなあ。(^^;)

     ●

 3、4日前になるかと思いますが、ちょっと面白い夢を見ました。

 長い夢ではなく、本当に断片そのもの。

 父が居間にいて、「(定期購読中の雑誌の)新しいの、来てないか」というのです。
「あー。来てるけど、あたしが2階に持ってっちゃった」と答えたところでぽかっと目が覚めまして。

 その雑誌、いまのところ購読停止の手続きも何もしていないので(……悪いがそんなヒマはない…。優先順位はきわめて低い)、期日になるとちゃんと届いているのですが、じっさい、現実に、その雑誌、前夜から私が自室に持ち込んで読んでいたのでした。(ちゃっかり)

 夢というのは通常、つじつまがあわないものです。
 が、現実そのものをまんま反映した夢で、みょーな「現実感」がありました。

 夢の中の父は、以前とまったく同じに元気そうでした。亡くなるころには、舌が萎縮して発語ができなかったのですが、以前どおりの勢いのある口調でした。
 へー。と思ったので、目が覚めてすぐにその雑誌を持って階下にいき、霊前に、「持ってきたよ」と置いておきました。

「チベットの死者の書」によると、人は、亡くなるときの衝撃で「3日間、失神している」とのこと。
 父もどうやら最期の瞬間から「意識を取り戻した」のだろうか、と思いました。……うーん。わかりませんけどね。もちろん。(^^;)

原典訳 チベットの死者の書 (こころの本)原典訳 チベットの死者の書 (こころの本)
(1989/05)
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 以前、江原啓之さんが、俳優の丹波哲郎さんのご葬儀のときのことを話しているのを、テレビで拝見しました。
「死後の世界」を語り続けた丹波さんはさすがで、ちゃんと自分の葬儀の会場にいらしたそうです。江原さんにも生前のとおりに挨拶したとか。(^^;)
 弔辞で、「安らかにお眠りください」みたいなことを言ったら、ご本人は「わしは眠っとらん!」と例の調子で答えたので、そういうものが見聞きできてしまう江原さんは笑い出しそうになり、非常に困った、というお話でした。
 まわりはしんみりしてるんだものね。そこで笑うわけにはいきませんよね。(^^;)

 そういうものが見える能力が誰にでも備わっていれば、葬儀のときの景色も、かなり変わってきそうな気がします。

 日本の場合、3日間も気絶していると、大抵はその間にお通夜も葬儀も終わっちゃいます。まったく、うかうかしてられないですよね。
 その点、丹波さんは、さすがだったんだなあ……と思いました。(^^;)

 チベットは風葬――いや、鳥葬でしたっけ? 乾燥している地域のせいか、ご遺体はそれこそ49日、安置されているはず。じつに、お別れの時間はたっぷりありますね。――3日間気絶していられるのは、そういう時間的余裕がある関係でしょうか。

 むかーし、古代の日本では「殯(もがり)」という習慣もありましたね(庶民は関係なかっただろうけど)。
 あれは、遺族が殯宮にこもりつつ、亡くなった人と生前のとおりに「暮らす」ものだったそうですが。
 ――そういう時間がちゃんととれるのって、いいよなあ、と思っている現代人。

 殯とまではいわなくても、「忌」で、誰にも会わずもちろん自分も外出せず、静かに過ごす、という習慣。
 復活してもらいたい、と、思うときはあります。(^^;)
 現代って、喪中だの忌だのっていっても、もうぜんぶ、ただ言葉だけのことなんだもんなー。

 そりゃたしかに庶民はそんなこといわなかっただろうことは想像に難くないですけどもさ。
 あれって、残された人間のメンタルケア、体力や気力の回復期間、という意味も絶対あったと思います。

 現代の荒っぽい精神生活じゃ、そりゃあ四十九日があけたら遺族がぶっ倒れもするでしょうよと思わずにいられない今日この頃。

 
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拍手御礼

 拍手くださいました方、ありがとうございます。(^-^)

 申し訳ありませんが、本日もちょっと時間と体力不足のため、拍手御礼のみで失礼致します…。
 昨日はまたちょっと東京へ出張でしたが………昨日はべつになんともないと思ったんですが、帰ってきてからなんだかみょーにぐったりしてまして;;
 べつに、どこかが痛いとか熱があるとかじゃないんですけどねー……うーん。
 体の芯に、重い鉛があって、それが「溶けていかない」感じ。

 ま、当面マイペースで、と思っております。m(_ _)m

 一言下さいました方、ありがとうございました。
「続きを読む」からどうぞv
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