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2007.06.30 (Sat)

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2007.06.30 (Sat)

技術より人

 最新号の日経ビジネス、いろいろとまた面白かったです。
 経済、というのは「経世済民(けいせいさいみん)」から作られた言葉らしいのですが、economyを「経済」と訳した(というか、新語を作った)明治の人の教養と言語能力の高さには本当に恐れ入ります。
 「経世済民」というのは「世を治め、人民を救うこと」(大辞泉)ということで、まんま「政治」と考えられます。経済と政治の関係の密接さを考えると、なるほどなあ、と思いますね。
 economyのほうは、ギリシャ語の「家の管理、家計」だそうですから、経済、という言葉の方が、範囲は広い感じがするな~。

 今号はとくにあれこれ考えさせられる話題が多いのですが、……ともあれ、私がいちばん、ふうん、と思ったのは編集後記中に見られたもの。
 とある、原子力発電の関係の技術者さんのお言葉だそうですが。
「自動車や飛行機だって危険な乗物だけど、誰も不要だとは言わない。なぜ原子力発電だけが悪者にされるのでしょうか」
 これに対し、編集の方は「そろそろ原発も前向きの発想が必要ではないでしょうか」とおっしゃる。

 さりながら。
 自動車や飛行機の「危険性」と、原発の「危険性」は、その規模が比較にならないと思うので、その例え話がそもそも、ちょっとなあ、というのが、私の率直な感想。
 ………非常に不謹慎な言い方になって恐縮ですが、たとえば飛行機事故の場合、犠牲者の数は最大でも数百人。
 しかし、原発の場合はどうですか。茨城県那珂郡東海村での臨界事故をお忘れではありますまい。
 あのときはそういう報道はされなかったけれども、あとから人に聞いたところによれば、事実上、あの地域は「封鎖」されていたそうで。私の知人は仕事で地元を離れていて、ニュースを聞いてあわてて実家に帰ろうとしたら、道路封鎖でその日は通してもらえなかったと話していました。
 あのときは、あわや大惨事というところをまぬがれたけれども、一歩間違えば数万人以上の犠牲者が出ていた可能性がある。その場合、周辺の環境も、人間も、その後何年も何十年も、後遺症に苦しむことになる。チェルノブイリの事故のときは、私は高校生でした。
 被害の規模が――つまり“危険性”のレベルが、ぜんぜん違うと思う。

 原子力発電の必要性は私もわかっていますが、しかし――少なくともこれまでの、事故が起きたときの対応ぶり(行政も含めて)を見ると――ちゃんと対応するのではなく、とにかく外部へ隠そう、隠そうとしてかえって傷口を広げている、あのありさまを見てしまうと。
 技術的なことは私にはわからないけど。
 ただ、その「危機管理能力」は、箸にも棒にもかからないレベルだ、ということは、わかる。

 アメリカ産牛肉の問題においてもそうですが、ようは、その物品や、技術レベルがどうとかの話じゃなく、最後は結局、「関わっている人間のレベルがどうなのか」ということなんですよね。
 原発の必要性と可能性はわかりますが、もし、万が一のことが起きたら、と考えると――申し訳ないけど、少なくともこれまでの状況を見る限り、「信用」はとてもできない。
 現状以上に原発の比重を増したいということであれば、……外部から見ても危機管理がちゃんとできるな、と思わせてくれるくらいには、「人間の側のレベルアップ」をしてほしい。

 原発「ビジネス」については、フランスが熱心だそうですね。――金もうけの話は私にはわかりませんが、もし可能であるならば、原発よりむしろ、「再生可能なエネルギー」開発を発展させてほしいと思います。
 太陽光や、風力、波力は、なにか問題がおきても、放射能で壊滅的な被害を出す恐れだけはないので。

 それに、原子力エネルギーが「クリーン」だと言われても、あの永久に分解されることがない廃棄物のことを思うと――海や地中に捨てればいいって?――、本当の意味でクリーンだとは、どうしても私には思えないですね。

 本当につくづく………人間がもっと賢い動物だったら、こんなことで思い煩わずにすむのに。そう思っちゃいました。
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2007.06.29 (Fri)

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2007.06.29 (Fri)

その笑顔

 あ゛つ゛い゛。
 と、思わず意味もなく濁点をつけたくなるような暑さでした。今日は天気があんまりよくないせいか、昨日ほどには気温があがらないようですが。
 昨日、おととい、最高気温がどうやら30℃いったようです。が。まだ、エアコンなしでなんとか頑張ろうとしております。
 パソコンを使うときはもうしょうがないんで、エアコン使いますけども…。(まさか熱暴走はおこさないまでも、ファンの異様な音は聞いていてちょっと怖い;;)
 
 6月は結局、梅雨にしては…という感じでしたね。6月が暑くてカラ梅雨気味のときって、7月にはいってから大雨になり、災害になりやすい、という印象なので、ちょっといまからドキドキです。
 水不足がすでに心配な地域もあるので、雨は降ってほしいのですが、降りすぎも困ります…。うーん。

 近況。(毎日書いてるけど;)
 宇宙論の、人間原理について解説しているらしい本、「宇宙のランドスケープ」やっとこ読了;
 これを読んで、私、ひとつ考え違いをしていたことがわかりました。
 いわゆるインテリジェント・デザイン(ID)説と、この「人間原理」は異なるものなんですね。「人間原理」がIDに横滑りするのはじつに簡単なことなので、ために、混同されやすいようで、私もそのへんは誤解しておりました。

 宇宙は、知的生命(はっきり言えば、我々人類のことですね)が存在できるように(つまり人類のために)調整され、存在している、というのが「人間原理」。
 このへんについては、はあ、なるほどと思うと同時に、しかし、人間原理だろうがコペルニクス原理だろうが、べつにどっちでもいいじゃないですか、と私は思うので、逆に、その人間原理に固執する筆者の態度に、ちょっと思うところがございました。
 …また、時間があるときに脳味噌の整理ができましたら、そんな話も。

     ●

 先日、夕方、スーパーに買い出しにいったとき。
 夕方ですので、けっこう混んでました。支払いをすませて、荷物をもって荷造り台のところへいき、詰め込んでおりましたら、私のすぐ隣に赤ちゃん連れの方がいらっしゃいまして。
 何ヶ月くらいかなあ。もう首は据わっていたししっかりした感じだったし……半年くらいかな。最近ではちょっと珍しいおんぶひもを使って、おんぶされておりまして。
 お母さんの方は忙しく荷造りしている。その背中では赤ちゃんがちょっとヒマそうにしている。と、その子とばっちり目が合ったので、声には出さずに、「ばあ~」と変な顔をして見せたら、それなりにウケたようで、にこっと笑って足をバタバタ。
 もみじのような手、と申しますが、足ももみじみたいだのう、と思っていたら、気配に気づいたか、お母さんがはたとこちらを振り返り。
 へんな顔をしたままの私と目が合ってしまいました。
 思わずはっとしましたが、「ど、どうも~」という感じで思わずへらっと笑ったら(←反射)、状況はすぐわかったようで、お母さんもにこっと笑って、ちょっと会釈してくれまして。

 赤ちゃんの笑顔も可愛かったですが、お母さんの笑顔もすてきでした。(^^)
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2007.06.28 (Thu)

話が飛んでます;

 拍手下さいました方、ありがとうございました。m(_ _)m

 昨夜、「夜明けまで」最後までアップしました~。ラストは分割するほどの分量ではなかったので、そのままひとつのファイルにしてしまいました。(^^;)

     ●

 自分でもほんとに馬鹿だな~と思うのですが、今週のWJ、なんだかすっごいオフィシャル・リョ塚(リョ)と聞いて、いきなりそわそわしてしまいました……。とはいえ…本屋に寄ってるヒマがないので、結局は単行本待ちということになりそうです。
 ………桃ちゃんはどこへいったのでしょうか。(T_T) ←基本、桃リョ

     ●

 今年のウィンブルドン、寒そうですね~。去年は、審判やお客さんも、熱中症に気をつけて下さいねというくらいでしたが、今年は、審判はジャケットの下にベスト(たぶん)をつけているし、ボールパーソンも上着を着ているし、お客さんは、日本で言うと秋、へたすりゃ晩秋みたいな恰好の人も…;
 選手にとってはでも、これくらいの気温の方がやりやすいでしょうか。暑いと消耗しますもんねえ。

 野球はひきしまった投手戦を好む私ですが、テニスはやっぱり、ストローク戦のほうが好みです。一時期、男子の方は……ビッグサーバー時代とでも申しましょうか、弾丸サーブの応酬で、サービスエースか、でなければリターンエース(サービスの速度がすっごいと、当然、返せればリターンは倍加してすっごいことに)のくり返し……といった展開が目につく時期がありまして。
 あのころはつまらなかった…などと言っては叱られるでしょうが。(^^ゞ でも、そんな印象が残っているので、頭脳の冴えと粘りが生きてくるストローク戦が見られると、嬉しくってしょーがない。そんな感じです。
 再びストローク戦が見られるようになったとはいえ、サービスの質が落ちたということではないんですから……トッププロは大変な時代だなとも思います。サービスがいいだけでもダメだし、ネットプレーが得意というだけでも、勝ち残っていけないんですもんねえ…。
 見ていてほんとに舌を巻くのは、センターでもワイドでも、あのライン上に決まるサービスエースです。……すごい;;

 ということで、速度は上がるわ厳しいところを攻めてくるわで、それを見極める線審もたいへんでしょうね。今大会からは新ルールで、1セットにつき3回まで、選手は「いまのラインジャッジは違うのでは?」と申し立てができるようになったそうで。
 いまのところ――私が見ている限りでは、審判が正しい、というケースは多いようです。さすがだな~と思います。
 まあでも、たまに、テレビ観戦していても、「え……いまのは?」と思うことがあるので、もやもやした気分を残さないためにも、この申し立て制度、けっこういいなと思います。
 これほどの伝統と格式の大会ではあっても、ちゃんとこうして少しずつ状況の変化に適応していくというのに……、日本の高野連の石頭のコンコンチキときたら…。(←いきなり変な方へ飛び火)
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2007.06.27 (Wed)

「一人で着るデイリー着物」

 拍手下さいました方、ありがとうございました。(^^)


一人で着るデイリー着物―基本の着付けと帯結び (別冊NHKおしゃれ工房)一人で着るデイリー着物―基本の着付けと帯結び (別冊NHKおしゃれ工房)
(2002/11)
不明

商品詳細を見る


 また着物の話です。(^^ゞ
 私が現在通っている講座は、いわば「初級」で、前期後期に分かれております。前後期あわせて5ヶ月。
 私は4月から始めたので、8月には終了します。
 そのあとも自分で、帯の結び方とか勉強できればいいな、と思い、Amazonさんでちょっと検索してみました。そしたらこちらの本が出てきたので、買ってみました。

 NHKさんのテレビ講座、「おしゃれ工房」の……テキストってわけでもないのかな? なので、内容としては漏れなくそつなく、版型はA4、フルカラーで見やすくて、で、お値段としても手ごろ。
 一通りの着物知識があるので、ちょっとド忘れ、なんてときには、参考にできそうです。

 とはいえ。
 同じ名古屋帯のお太鼓、袋帯の二重太鼓、結び方がかなり違うので、へえ~と思いました。まあ、ようは最後にあの形になればいいわけで、途中経過はそれぞれ、工夫がある、ということなんでしょうね。
 写真も詳細なので、わかりやすいですが……、そうはいっても、やっぱりちゃんとお教室に通うというのは、無駄じゃないな、とあらためて思いました。

 器用な人なら、こういうテキストと写真があればできてしまうかもしれませんが、私は……まあ、お世辞にも要領がいいタイプとは言えないので。(^^ゞ
 たとえばこちらのテキストでは、一重太鼓の説明で、――お太鼓の大きさを決めたら、残りのタレをお太鼓のなかに入れこむ、――とありますが、ただ手を入れればいいってものじゃない、というのを習っているので、……ほんの、ちょっとしたコツなんですよね。
 まっすぐ手をいれるのではなく、ちょっと左へ持ち上げるようなつもりで右手を入れてタレをいれこむ、なんていう、ほんとにちょっとしたコツ、これを知っているかいないかで、手際が違うな、と思いました。

 おはしょりを整えるのも、写真では下前のおはしょりを三角に折りあげる、とだけありますが……これも、苦労して覚えましたよ~。いまではおかげさまで、ささっとできます。
 そういえばいつぞやは、普段着+お太鼓で、着るのに30分以上かかったと泣き言でしたが、先日はかってもらったら、長襦袢を着るところから始めて23分!! 目標まであと3分てとこまできましたよ~(嬉)
 要領が悪い私としては、やっぱり頑張って講座をとってよかったのだな、としみじみ思いました。
 ………じっさいは修了試験では、長襦袢+訪問着+二重太鼓で20分、という課題なんだそうです。頑張ります。
 先日、二重太鼓を習いましたが、いっちばん最初に(一重)お太鼓を習ったときに比べれば、じつにスムーズなもんでした。……基本は同じですもんね。

 基本が覚えられれば、あとはそれこそ、こういう写真とか見ながら、半幅帯の結び方くらいなら、なんとかできそうだな…なんて思ってるんですが。(^^)

 こちらの本は着物の基礎的な知識、ひととおり、網羅されているので、なにかあったときの参考書にはいいと思いました。
 半襟についても、私はじつは台芯(三河芯)をつかったものしか習っていないのですが、こちらの本では、その台芯をつかう場合と、衿芯を使う場合と、両方を説明してくれています。

 あと、着物に似合う髪型や、メイクのちょっとしたコツ(着物を着るときは、ちょっと濃いめかな、くらいの化粧のほうが映えます…というか、衣装負けしない)、体型補正、肌着の着方なども書いてあるので、過不足なし、ですね。(^^)
 検索したら、着物の関係の本てけっこうあるものなんですね~。古い着物のリフォームとか、聞いてみたいことがたくさん出てきたので、また新たな「趣味」にできそうです。(^^)

 また、この「デイリー着物」で、着丈がたりないアンティーク着物の、胴の部分に布を足す、という方法が書いてあって(もちろんこれはちゃんと仕立て屋さんとかに頼むわけですが)、なるほどそういうこともできるのか! と。
 裄(ゆき)だしは聞いたことあったけど……。へえ~。
 
 なんだかだんだん、着物にハマってきてます。(^^)
 知れば知るほど面白いv
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2007.06.26 (Tue)

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2007.06.26 (Tue)

雨の日にはお香を

 昨日の夕刊、棋士、小川誠子さんのコラムから。

 思索する人の
 もっとも美しい幸福は
 極め得るものを極め、
 極め得ないものを 静かに尊敬するにある。


 ――ゲーテ

    ●

 いよいよウィンブルドン開幕ですよ!
 と思って昨夜はわくわくとテレビをつけてみたら。
 ――ロンドンは今日も雨だった。(^^;)
 1時間半、遅れはしたものの、始まってくれてよかった;

 去年も、さーオープニングマッチだ! とはりきったら雨でサスペンデッドになりましたっけ。でも、今年の方は本格的な雨でした。
 去年はむしろ雨が少なく、ひじょうに暑かったようです。それを思うと、この、雨ですぐに延期、中止という光景の方が、「らしい」といえば、らしいのかも。
 センターコートには屋根がつくと聞いたときは大喜びしたのですが、よくよく聞いたらすぐにではなくて、もう何年かあと――再来年でしたっけ? ――になるそうで。……うーん。
 雨のなか、皆でのんびり待っているのも「風情」ではあるのですが。(^^;)

      ●
070624_1544~01.jpg

 雨が続いてじくじくと、湿った空気が気持ち悪い日には。
 お香を焚いてみます。
 空気が湿っていると香りも空気中に伝わりやすく、また、人間の感覚も敏感になっているのだとか。
 空気が湿って、な~んとなく部屋の中の匂いが気になるようなら、お香をたくとリフレッシュできます。乾燥した日よりも、じっくりとお香を聞ける、そんな感じで。

 お香、というか、写真のこれは、まごうことなきお線香です。いただきもので、白檀の香りですv 仏壇でも使っていますが、室内で焚くのにも、本当にいい香りなので、大事に大事に使っています。
 白檀というのはことに、いろいろある香りの中でもとくに空間を浄めてくれる感じがして、雨の日にはぴったり、という気がします。

 写真は、もう何年も前ですが神戸で買った、猫の香立て。
 本当は、お皿の上の三毛猫が香立てになっているのですが、ここで線香を灯すと油がついてにゃんこが汚れてしまうので、ほかの香立てを使っています。
 香立て周辺にあるのは、いただきもののにゃんこたちですv
 ここはにゃんこスペース。癒しの場……v

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2007.06.25 (Mon)

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2007.06.25 (Mon)

遠回しに反省

 好むと好まざるとに関わらず、内緒の本の作業にかかっておりますとどーしても過去を振り返るようなことになって、あれこれ思い出されます。
 正直にいうとあんまりふりかえりたくねえな~、と思っているだけに、なんだかもー、それだけで気分がどよ~んとしてきますが……それでも、さすがに今ふりかえれば、なるほどな、と思うこともございます。
 あまり外にはださないように心がけていたつもりですが、ということは私自身としては、表向き嘘ばっかりついていたことになります。やっぱりそういうのは、社会的には必要なことでも、内面的にはいいことじゃないなとつくづく思いますね。
 お体裁ばっかり言っていると、――そういうお体裁をちゃんと受容できる、大人の精神構造を持っていない人間なもんで、そういう自分自身にムカムカ腹がたってくるんですよね。

 あのとき……2ヶ月ほどもたったころ、かえって、あっと気がつくことがあり、それで地獄のように落ち込んでいた理由も、ようやく見えてきた気がします。
 これをいうと、人によっては「まさか」と言うのだろうと思いますが、私、これでもけっこう、相手に合わせる、というところがございまして。相手が望んでいるとおりに話をしようとするところがあります。
 意識しているにしろいないにしろ、その人が言ってもらいたがっていること、聞きたがるようなことを汲んで、できるだけ、それに合わせてものを言おうとするところがある。……ホントですって。
 それでも、ここは譲れないというものについては、これはもう遠慮会釈なくそのままずばりと言うので(これは“本性”)、ふだんはわりと繊細に神経を使っているなどとは、周囲の人々には認めてもらえないだろうな~とは思います。
 
 で、もう長いこと、感想ペーパーだのなんだので、そりゃもー好き勝手を書き散らしているように思われていたはずですが、……じっさい好き勝手に書いていた部分もありましたが、あれでじつは、それなりに、気を使っていたのです。
 他人様を不愉快にさせないよう、可能な限り気をつけるのは、悪いことではないはずですが、……ことミラージュに関しては、その対象に迎合するあまり、「気づかい」を通り越して「嘘」になっていた「部分」がありました。
 あれでも――ずいぶん気を使い、「こういうことを言ったら不愉快にさせるだろう」ということからあえて避けていたものがあったんですよね(あれでも!)。そんでも、ちょっと気がゆるんで、ぼろっとそれが出てしまったことがありました。そしたら予想通りの反応がきたので、ほらきた、と思いまして。以後は、さらにおとなしくしていました。あれでも。
 そんなこんなが積み重なって、結果的には「配慮」ではなく、「嘘」になっていた「部分」があったのに、自分ではなかなか気がつかなかった。

 あれで気を使っていたのなら、気をつかわなかったらどうなっていたのか、と言われそうですが……、まったくです……どうなっていましたかねえ(遠い目)。やっぱりフクロにされてサークル活動できなくされていましたかね?(それをきめるのは私じゃない)

 しかしある意味、他人様はだませても自分はだませないものでございまして、………何年間かの積み重ねの結果、「嘘」になっていた部分に自分で気がついたとき、そらあもう、言語に絶する勢いで自分に腹がたち、同時に落ち込んだ、と。

 去年あたりから、しきりと、「人に合わせてものを言うな」、と自分に言い聞かせているようなところがありまして、自分でも、はて何を言っているのだろうと思っていたのですが、たぶん、そういうあたりからの、私なりの「反省」のようです。
 おそらく他人からはそうは見えないのに(これは日頃の行いが悪いから (^^;) )、相手に「迎合」してみたところで、結局、そんなもん、誰のためにもならない。だから、もう、そういうのはやめよう、と。

 人間というのはやっぱり、複雑なところがありますね。自分でいうのもなんですが、私はよくも悪くも周囲の思惑を「気にしない」で、じつにマイペースに考え行動するタイプですが(これまでの人生、熱狂する集団とは、むわぁったく縁がない)、しかしそれでも、たとえ他人にはわかってもらえなくても、相手の顔色をうかがいながら話をするところがあったとは。自分でも意外です。

 しかしそれも度が過ぎれば、結局ストレスになって最後には爆発するんだから、かえって周囲には迷惑。そんなんだったら、最初からやらないに限る。
 気遣いをするのは悪いことではないから、「嘘」にならない範囲で気づかいができるように……、そこのバランスを見極めるのが、私の今後の課題なんでしょう。

 ……いま思い返すと、苦い思いもありますが、気がつかずにいた自分の部分に気づき、それを少しずつでも直していこうということであれば、これもひとつの「機会」になったのだろうと思います。
 そうは言っても、けっこう長い間の「習い性」ってやつなので、いきなりやめることもできませんが。
 じっさい、この「反省文」も、具体的なことはなにひとつ、書いてませんからね~。(^^;) すんげえ遠回し;; 具体的には、どういう「本音」があり、どういうことが「嘘」だったのかは書いていない。
 やっぱりそれは言えないなあ。これはもう、最後まで黙っているつもりです。

 べつに悪意があるんじゃないですよ。悪意があるようならサークル活動なんかしてません。
 ただ、どんなに好きなものであっても、黒は黒いし、白は白い。私にしてみればそれだけのことなんです。
 しかし我々、お互いに、じっさいの光の波長の長さを見ているわけじゃないので、私には黒に見えても、白に見える人もいる。それはわかる。
 そこのあたりはお互いに仕方のないことだと思いますが、仕方ないとは思わない人もあるんですよね。白に見えるのではなくて、それは本当に白なのだ、白が「正しい」のだと。――でもねえ。どんなに何を言われても、私にはそうは見えないものって、どうしてもあるんですよ。そこで迎合して「そうですね、白ですね」と言えば、それは私には嘘になる。

 そんなこんなの結論が、「雉子も鳴かずば撃たれまい」てんじゃ、ちょっと悲しいものがありますが――でも、黙っているのがいちばんいいのかなと思っちゃうのも事実なんだよなー……。
 このあたりの話は、ミラージュに限らず、世間一般に言えることですが。

 まあ、なんにしても、それもこもれももう済んだこと。
 私としては「迎合」をやめて「気を使う」範囲を考え直す機会にできたなら、それでいい。そう思います。

 …あ~。ほんとに遠回しだな~;
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2007.06.24 (Sun)

メディアミックス

 拍手下さいました方、ありがとうございます~。(^^)


 そういえば、静岡でも、「のだめカンタービレ」のアニメの放送も始まっておりました。金曜日の夕方です。本放映のほうは、もう今週ですか、最終回だそうですが; 静岡はまだまだ。
 ということで、静岡でも(遅れまくってはいますが)のだめ、見られます~。DVD、ありがとうございました!(^^) (私信)

 あと、こちらも地上波では見られないものの、BSデジタルのほうでは見られる、ということで「おおきく振りかぶって」。見ました!
 ……録画するのも、しばらくセットし忘れてまして、やっと先週――8話目からですが;;
 ちょうど、阿部君と榛名君の因縁の再会(なのかな?)、原作、2巻の終わりへんでして。
 榛名君が、阿部君を呼んで「タカヤ!」連呼ですから………うわわわわ、よりにもよってこの場面かよ! とひとりで意味もなく焦っておりました。(^^;)

「おお振り」。ほんっとに! 原作の、あの「まんま」なんですねえ。絵、キャラクターデザインがすでにそうだし(あまりにも“まんま”なので、むしろ感動する)、コンテも原作をそのまま写してる、みたいな感じで。
 漫画には漫画のリズムがあると思うので、………どうでしょうか、私はまだ8、9話を見ただけなんですが、アニメとしてはちょっとタルい…というか、ちょっとばかり、リズムが悪いような印象でした; 演出、頑張ってほしいな、と。(^^;)

 こうしてみると、「のだめ」アニメのほうはやっぱり上手に作ってる、と思いますねえ。原作のテンポ(のイメージ)を崩さずに、アニメとしてのリズムで笑わせる、見せる、というのが、できているんじゃないでしょうか。
 他媒体で作るというのは、なかなか、たいへんなことだな~と思います。
 原作ファンには原作通りに作るよう期待され、しかし大抵、ほんっとに! 原作通りに作ると、その別媒体の特性が生かしきれないことになり。
 私としては、せっかく別の媒体で作るのなら、そっちの特性を生かしてくれればいい、と思うんですが……諸般の事情から、なかなか、「おお、これは」というものはないようですねー……。
 目下のところアニメ「地球へ…」は、がんばってるな~と思ってみております。これはほんとに、作るがわの、作品への、いい意味での思い入れの強さを感じます。
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2007.06.23 (Sat)

雑談

 拍手下さいました方、ありがとうございました。m(_ _)m

 昨夜はニュースをみていたら、某社さんに、アメリカの投資ファンド「スティールパートナーズ」が、株主への増配を要求していたが、肝心の株主総会には姿を現さなかったというのを、取り上げていました。
 ……ふうん。
 私としては、「株主に増配なんかする余裕があるなら、社員の給料あげてやれよ」と思いますがね~。じっさい働いて稼いでいるのは社員だと思うんで。
 松下幸之助翁は「投機はならぬ」ということで、投機と投資をわけて考えてらしたそうですね。で、「投資」をするというのは、自分自身が儲けようなんてそんな根性ではダメで、本当にその会社のことを考えて、よくしていきたいという気持ちがないなら、投資なんぞはやらないことだ、――という考え方だったそうで。
 私も、そんな感じかな。
 何をどう聞いても、「他人に稼がせておいてそれをピンはね」のようにしか、聞こえないんですよねえ。「投資で儲ける」っていうの。
 旧式でも、経済をわかってないヤツとでも、なんとでも。――時代がどうだろうが、人間の生活というものの、「本筋」ってのはそうは変わらないと思いますんで。
 働けるのなら自分で働け。働かざるもの食うべからず――他人に稼がせてそれをピンはね、「濡れ手で粟」を目的にするのは、「本筋」だとは思えません。
 日本の企業はやっぱり、現状においては、株主優待よりも、社員を始めとする雇用の改善をすべきじゃないかと、私は個人的には、考えます。

     ●

 昔の、映画化されたアニメ「地球へ…」が、DVDで復活ということでテレビCMでちらっと見たんですが、……こ、こんなんでしたっけ? となんとなく衝撃を受けてみたり。アニメのソルジャーブルーってあんなんだったかな…。カリナの設定が違っていたことだけはよく覚えていたんですが…。

 で、なぜか、「アンドロメダストーリーズ」もDVDにとのことで。
 これはたしか……「24時間テレビ」内で放送したあれでしょうか? 嘘かほんとか知らないが、とにかく間に合わなくて時間がなくて、「放映がすでに始まっている時間になっても、ラストあたりの制作をしていた」という伝説を聞いた覚えがありますが……。
 私も、テレビで見ていた記憶があるんですよねえ……。オチがいまいちだった、というほうが印象深く覚えているのですが、原作が光瀬龍さんだったときいて妙に納得…。(ファンの方、いらっしゃったらごめんなさい;;)(でも、『百億の昼と千億の夜』も、オチがちょっと…)

 いやしかし、それにしても、20, 30年たって再びお目にかかるとは……。なんだか、みょーにこう、…感慨深いものがあります。
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2007.06.22 (Fri)

今日はミッドサマー

 拍手下さいました方、ありがとうございました。m(_ _)m

 昨日まではまたやたらと暑かったですね。今日はいまにも降りそうな曇り空で、ちょっと涼しい……、って、今日は夏至です~。ほんとなら、昼間がいちばん長い日なんですが、……やっぱり梅雨時なんですね~;

 昨夜、「夜明けまで(3)」をアップしました。こののんびりペースったらもう;; ホントにすみません。
 習い事ひとつ入れただけでこれほどわたわたしているとは;
 ここ数年、とにかくのんびり過ごしてきすぎて、時間管理がちょっと下手になっている気がします…。

      ●

 今秋リリースの新しいMacOS、Leopard発表の記事を読んでいたらば。
 ハードのほうがインテルMacになりまして、Macで、MacOSもWindowsも起動できるようになりましたが、それがLeopardではOS標準の機能となるそうです。
 で、この、Macも窓も切り替えて使えます、というのの名称は「Boot Camp」。

 ……………。
 この機能の名称はもう去年から聞いていて知っていたと言うのに。
「ブートキャンプ」の文字を目にした瞬間、MacとWindowsは吹き飛ばされて。
 私の目の前にはビリー隊長と美女たちの姿が目の前に浮かびましたとさ;

 あー、びっくりした;;
 一瞬ほんとにMacを忘れましたよ; そういえば隊長、昨日かな、一昨日かな、そのへんから、ただいま来日中なんですよね。
 私はあのビデオの一部をテレビで見ただけで逃げ出しそうになりました。(^^ゞ いやすごいですね。
 基本的に世事には疎いはずの私でも、「Boot Camp」の文字を見たときに思い浮かぶほど、いつのまにか脳内に刷り込まれていたんですね~。
 いま、どんだけ世間で流行っているかがわかる気がします。(^^;)
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