幸福論
2006年08月31日 (木) | 編集 |
 拍手下さいました方、いつもありがとうございます~。(^^)
 今日は、昨日よりも空気がさらりとしています。

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 原稿にとりかからねば、といいつつ、なにやらいまだに身辺バタバタしていて落ち着きません。やりたいことはあるのに間に合わないという感じです。

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 昨日の朝刊で、本の広告を見ました。
 タイトルは忘れてしまいましたが、その本の紹介文というかアオリっていうんですか、2、3行ほどの文章を見て、ちょっと笑ってしまいました。
 最近はやりの新書のなかの1冊らしいのですが、「男のなんたら」というタイトルだったように記憶しておりますが、その紹介文。「男の人生は、幸せであったかどうかは大した問題ではない、どれだけ充実したかどうか…」というようなことでした。
 一瞥して思わず失笑。
 
 いや、これはまたそれぞれ考え方はあるとは思いますが。――この文章を書いた人は、ならば、幸せ、というものを、どういうものだと規定しているのでしょうか。
 人が幸せである、と感じるとき、というのは、まさに、自分が充実している、と感じるときではないでしょうか。
 幸せというのは、「満たされる」ことだと思いますが、どんなもんでしょ。

 他人がみれば、すごく大変そうで、お金もあんまりなさそうで、でも、目がきらきらしている、充実感を体で表すように生き生きしている人は、金持ちだけど死んだ魚のような目をしている人より、尋ねられれば自分は幸せだと答える確率は高いんじゃないでしょうか。

 最近のベストセラーというのは、フィクションよりも新書類――「さおだけ屋はなぜつぶないか」というような本がよく売れているそうですが、それに便乗して、といっては失礼でしょうが、そういう本がけっこう出てきてるようですね。
 しかしまあなんというか――こういうことを本にするなら、自分が扱うテーマに関連する言葉の定義くらいは、もうちょっと、考えてからのほうがいいんじゃないかな。……あ。このアオリって、編集さんのほうが考えるものなのかな。

 で、幸せとは、満たされること、充実することである、といちおう定義付けて。
 ならば、何が、何によってひとは満たされると感じるのか、ということは。
 いろいろ考えていることもあるのですが、「足るを知る」ことも、けっこう大事なことだなあ、と思う今日この頃でございます。キーワードは、やっぱり、「感謝」。
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バリウム飲みました
2006年08月30日 (水) | 編集 |
 拍手下さいました方、ありがとうございました。m(_ _)m
 今日は、気温は低めのようなんですが、すごい湿度です;; 秋風が待ち遠しいですね~。

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 本日はいささか、話が尾籠(びろう)でございます。
 ご容赦下さい。m(_ _)m

 昨日は午前中、健康診断にいってまいりました。
 考えてみると10年以上、健診を受けていなかったので、今年は受けてみようかと。
 じつに気楽に申し込んでいたのですが、なかなか、えらいことでした。
 身長、体重、視力、聴力、血圧測定、心電図、血液検査、検尿、検便(初体験v)、胸部X線撮影は、まあ、べつにどってことはないですが。

 朝食抜きで、水もあまり飲むな、と、事前にもらった注意書きを読んだ時点でいや~な予感はしていたのですが……やっぱりやりました……バリウム飲んで検査。
 バリウム自体は、たしかに美味しくはなかったけど、吐きそうになるほどでもなかったです。
 むしろ問題は発泡剤。
 朝飯抜きですから、12時間以上はものを食べておらず、胃は完全にからっぽで縮んでいる。それだとうまく撮影できないからということで、炭酸で胃をふくらませるんだそうですが、これが気持ち悪い。
 発泡剤を飲むと胃がふくらんでげっぷが出るけど、出しちゃうと胃がまた縮んじゃうので、できるだけ我慢してねといわれました。ですが――出物腫れ物ところ嫌わずでござんす。じつは、台にのった瞬間に出ちゃったんですよね;;
 でも、先生もなにも言わなかったので、そのまま知らん顔してました。(^^ゞ

 で、台の上で、あっち向けの、こっち向けの、45度体を傾けてのと言われて撮影。
 終わったら今度は下剤を渡されたので、げげ~と思いました。
 なんでもバリウムが詰まることがあるんだそうで、それで下剤をのむのですが……、すんごい固い便になってしまい、切れ痔になることもあるので、できるだけ水を飲むこと。ただし、コーヒー、紅茶、緑茶はだめ。バリウムを固めてしまうから、ということだったと思います。

 それから問診、お医者さんにまたあちこち見ていただいて、無事、放免に。

 それにしても朝ご飯抜きはきつかった。そのぶんがっつりお昼を食べましたが、そういう問題じゃないんでしょうね。午後は、はっきりいって使い物になりませんでした;;
 下剤が効いてくるのは8時間ほどたってから、ときいていたけど、午後2時くらいからトイレに何度か通いました。
 話には聞いていたけどほんとに白いまんまででてきますね……バリウム。
 
 そんで、昨日は結局、死ぬほど眠い、という状況がつづいてしまいました。睡眠薬のようなものが下剤にはいっていたわけはないと思うんですが……、とにかく眠い。異常な眠気でした。
 朝飯は食べられないし、この暑いのに水を飲んでくるななんて無茶言うし、バリウムはなにがなんでも体には悪いと思うし(貧弱な体質だから、異物には敏感です)。
 健診で病気になりそう;;  健康診断が、こんなに健康に悪そうでいいんでしょうか。
 とくに胃に不調があるのではないかぎり、あんな検査は受けたくない、と思いました。
 次回、アレはパスさせてもらえないだろうか。と真剣に考えております。(--;)

 あ。そういえば。
 今回の健診でいちばん魂消たこと。
 身長が1cm伸びてました!!
 ……べつにズルした覚えもないんですけど、まあ、誤差の範囲内ですね。(^^;) 午前中に測ったせいでしょうか。

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怪談じゃないですよ~
2006年08月29日 (火) | 編集 |
 拍手下さいました方、ありがとうございましたv
 今朝はもうすでに、けっこう暑くなる気配になっております。昨日は最高気温が29℃だったそうですが、過ごしやすかったです……今日はまた30℃超えますね;;

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 ちょっと面白かった話。(^^)
 先日、コミケ参加のため、泊まりで出かけておりましたが、帰ってきたら父が、なにやら硬い表情で、
「お前の部屋のライトな。誰も触ってないのに点いてたぞ」
 というのです。
 そうなんだよねえ。最近、誰も触ってないのにライトが勝手につくんだよねえ。と答えておきましたが、父のそのこわばった顔ときたら。……言ったら悪いけどなんか、可笑しかったです。(^^;)
 べつに、特に恐がりってわけじゃないけど、意外にこういう話に弱いみたいで(笑) ふだんがどっちかつーとコワモテなので、みょーに可笑しい。(悪い娘だね)

 父はちょっとぞっとしていたようですが、べつに怪談ではございません。
 私のベッドの枕元に置いてある、タッチ式のランプは、もう軽く10年は使っております。さすがに最近、このタッチセンサーがおかしくなってきたようでして、誰も触っていないのに、タッチしたときのピピッという音とともに、灯りが点(とも)ることがあるのです。
 どうも、室温の変化に反応しているようで。朝、だんだん部屋の温度もあがってくるとそれに反応していきなりつくんですよね~。こっちはまだ寝ているときにいきなり点灯して、顔をまともに照らすのでたまりません;; いきなりランプに起こされる早朝です;;
 ここ数日涼しくなってきたら、やっぱり「いきなり点灯」はありません。室温に反応してますねこれは。

 そういえば。
 学生のころですが、夏の定番、肝試しなんてことをしたことがありますが、ふだん、それこそ「科学的」なことが大好きで、なにかっつーと人を「非科学的」とバカにしているようなタイプの人こそ、真剣に怖がっていたのを思い出します。科学信奉者でも、怖がりであるかどうかは別問題なんですね。
 私はどうせ非科学的ですから(←それなりに根に持ってる)怪談が大好きで(……それもどうかと…)、友達とさんざん怪談で盛り上がり、うわ~ん怖い~、と言って、その直後、ひとりで暗いトイレに平気で行きましたから……そういう意味では、特に怖がりではないようです。

 なるほど怪談というのは聞くと怖いけれども、ああいうのは、そう無闇やたらに「出る」ものじゃない、それなりの因縁因果があってこそだと思っているから、あまり気にしません。非科学的人間にも、それなりの理屈というものがある。

 夏の夜、私が怖いのは、ゴキブリ、でっかい蜘蛛(小さいのは平気)、噛まれたらそれなりにヤバいので見たら絶対殺せと友達に言われたムカデ。……自宅ではムカデは見たことがないんですが、学生のとき住んでいたアパートは出ていました; 夜中、「ぼとっ」という音がして、慌てて灯りをつけるとアレが床の上にいるというあの恐怖。………思い出しても全身そそけだちます~(大泣)
 あとはやっぱり、生きている人間ですね。――幽霊より、泥棒なんかのほうが怖いです。
 これはほんとにシャレになりません。(--;) 一人暮らししていたころ、あわや下着泥棒と遭遇、ってことがありましてね~。あれはさすがに足がふるえました。

 そういうラインナップに比べたら、怪談や肝試しなんぞは可愛いもんじゃないかと。
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夏の終わり
2006年08月28日 (月) | 編集 |
 拍手下さいました方、ありがとうございました。m(_ _)m
 今日もこちらは涼しい風が吹いて、過ごしやすい朝になっております。(^^)

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 夏の終わりを告げる風物詩となった、24時間テレビも終わりましたね。
 子どものときは、夏の終わり、というより、「夏休み」の終わりの象徴だったな~。(^^)
 24時間テレビが始まったときは、私は小学校4年だったと思います。最初はなんのこっちゃと思ったんですが、ようはチャリティなのね、という。

 それにしてもしばらく見ないでいたので、5年くらいまえまで、私はあの100kmマラソンという企画を知らなかったのですが……あれはいつ始まったんでしょうか。最初に知ったときは24時間、100km走るなんて無茶するなあ! と思いましたが……。いや、正直をいえば今も思ってますが;;
 とくに、番組最後あたりで、ZARDの「負けないで」を出演者の皆で歌いますが、あれを最初に見たときは「お、……鬼…」とつぶやいてしまいました。(^^;)
 もうじっさい極限、もしくは極限を超えている人にむかって……と思うと……なんだかね~。(^^;)
 どうも、ああいう場面で「がんばって」というのは、あまりにも酷な言葉に思えるのですが、しかし――、応援したい気持ちはあるし。ならばその気持ちを、ほかの、どんな言葉にすればいいのか。いまだに考えつきませんで。

 頑張るというのは、明治まではいい言葉ではなかった。すっかりそういう意味は消えた現代においても、あの言葉に違和感を覚える人がいるのは、ある意味、当然かなと思います。
 頑張るとは、「かたくなに、張る」。なにを張るのか。「我」を張る、んでしょうね。頑固になっちゃってどうしようもない、というような意味だったらしい。
 それが明治以降に「頑張ってください!」になる、というのは、欧米列強の植民地にされないため、近代化を目指した富国強兵の時代ですから、まあだいたい、その風潮としてわかりますよね。(^^;)

 誰かを応援したい気持ち、はげましたい、力づけたい気持ちをすぱっと一言でいいあらわす、そんな言葉って、ならば江戸時代まではどんなふうに表現していたのでしょうか。……そういう言葉がなかった、とは思えないんですけど、どうなんでしょう。
 頑張ってというのは、じつはあんまりいい言葉じゃないんだなあ、というのは、とくに病気になっている人には絶対禁句だという事実にあたったとき痛感します。言う方は気楽なもんだけど、言われたほうの身にもなれ。という。

 頑張って、とは、じつはあんまり言いたくない。
 でも、たとえば、100kmマラソン完走目指している人に応援の言葉をかけたい。そんなとき。
 どんな言い方がいいんでしょうか。
 ――金田一先生に聞いてみたい気も。(^^;)
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風の音にも
2006年08月27日 (日) | 編集 |
 拍手くださいました方、いつもありがとうございますv

       ●

 昨日は涼しかったです。午前中エアコンなしで過ごして、掃除機かけても大丈夫で(汗にはなるけど卒倒しそうに暑いこともない)、うお~、今日は涼しい~と感動していました。
 今朝もまだそんな名残りであんまり暑くないです。いまちょっと風がやんでいて暑いですが;;
 昨夜は涼風に誘われてちょっと外へ出てみたら、虫の鳴く音がにぎやかでございました。

 秋来ぬと 目にはさやかに見えねども 風の音にぞ 驚ろかれぬる

 ってやつですか。昼間はまだ暑いけれども、秋の気配は確実にありますね。(^^)
 今年の夏は、梅雨明けは遅れたけど、まあまあ順調だったのでしょうか。8/1かな、あのへんはまだ涼しかったという記憶があるのですが、……冷夏でも、特別な酷暑でもないですんだかな、という気がしています。……9月の残暑ぶりがどうなるかにもよりますが、いまのところは。

 そういえば。
 毎年秋のお彼岸にはお墓参りで信貴山近辺へいきますが、今年は9/23が祖母の四十九日になったので、お墓参りもちょっと前倒し、9/17、18で行くことにいたしました。
 9月のお彼岸は、暑かったり涼しかったり、どちらにもなるようですが、今年はどうかな~。(^^)

 四十九日といえば、……先日の葬儀のときに「……やっぱり?」とちょっとがっくししていたのですが。
 葬儀の法要につづけて初七日の法要やっちゃうっていうの、どうなんですかねえ。そりゃあ、現代においては七日、七日でちゃんと法要を営むのは難しいでしょうが、なにも葬式とまとめなくても…と思ってしまいます。
 見ていたら、卒塔婆はちゃんと七七日(=四十九日)の分まで用意されているんですよね。そんで、葬儀の法要が終わったら、その初七日の分の卒塔婆を備え、お供えする膳部を置いて読経。
 ………まあこんなもんか。と思って見ておりました。

 秋ですねえ……。

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 10月に向けてただいま、頭の中を練り練りしております。
 自分なりの集大成を、などというとちょっとすごそうですが、なんのことはない「直江×高耶萌え」の総まとめ。(^^ゞ
 時代物、直江×高耶で、リクエスト、ありましたら承りますv(←よーするにまだ全然これから……;;)

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拍手&コメント御礼
2006年08月26日 (土) | 編集 |
 拍手、ぽちぽちっと下さいました方、ありがとうございました。m(_ _)m
 一言くださいました方、コメント下さいました「続きを読む」からどうぞv

 で、あのう……、またいい加減なことで申し訳ないのですが、ハンドルネームをいただいている場合、そちらを使用させていただきますね。頭文字だけだとちょっと混乱するかなと思いまして;;
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通報窓口
2006年08月26日 (土) | 編集 |
 昨日、あるサイト様の掲示板を見に行きました。
 こちらの掲示板、メンバーの方の書込みを拝見するのが楽しみでちょくちょくのぞきに行くのですが、どうも、出会い系はむろんのこと、最近では画像付きで、エロサイトの書込みがされることがありました。スパムですね。いちどに大量の掲示板などに書き込まれる。
 管理人様は気がつき次第、削除していらっしゃいますが、あれもほんとにいたちごっこですよね;;

 昨日もアクセスしてみたら、エロ画像が目の前に現れたので「またかよ~」と思いましたが、次の瞬間、さすがに凍り付きました。
 詳細な文面は忘れましたが、――親が撮った裏画像、というようなこととURL。そしてその画像に写っている女性は、女性と言うよりまだ小学生くらいの女の子と思われました。

 瞬間、ほんとに動揺してしまいました。私もネットのヘビーユーザーってほどでもなく、場数もたいして踏んでないほうで、あんなものを実際見たのは初めてで。
 裏というだけでも犯罪ですが、まして子どもに対する性的虐待というのは。一気に全身の血が逆流するような怒りを覚えました。

 そのURLを控えておけばよかったのですが、私も動揺していたので思わずそのまま「通報窓口は…!」と検索を始めてしまいまして。
 で、通報窓口を見つけてその掲示板へ戻ってみたら、その書込みは削除されていました。

 ……今度見つけたら絶対通報します。子どもに関連するものが、法律の範囲内で認められているアダルトに含まれないのは確かですもんね。
 ということで、自分自身の覚え書きとして通報先。

●警察庁サイバー犯罪対策→http://www.npa.go.jp/cyber/
●インターネット有害情報通報窓口→http://www.iajapan.org/hotlinecenter/cgi-bin/illegal-simple0.html

 通報窓口はサイバー犯罪対策のページにあるのですがひとまず。(いざ通報しようっていうときに、動転していて窓口リンクを探してしまう気がするので;;)

 それにしても不愉快でした。ホントに、血が沸騰するかと思ったよ。
 あれ、掲示板の管理人さんが通報してくれているといいんですが…。(--;)

 世の中にああいうものがあるのは事実、「全滅」させることは事実上できないのも確かですが、だからといって見過ごしにはできません。
 だって、どうかしたらああいうヘンタイ犯罪者といっしょにされてしまうんですよ、あたしらオタクは…。ああいうのを野放しにしていたら、結局、いつか我々も規制対象にされてしまう可能性は、否めないでしょう。(人権擁護法案の悪夢ふたたび)
 そういうことから考えても、市民の当然の義務であるということからも、通報ぐらいはしないと。と思いました。
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そこにもひとつの物語が
2006年08月25日 (金) | 編集 |
 昨日も、拍手、下さいました方、ありがとうございましたv (^^)

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 ひそかにニッセンさんの着物のカタログを見るのが好きなのですが、しかしここでも、せっかくの振りそでに黒のレースの飾り衿(伊達衿とは違うらしい)なんぞをつけているのがあって、わたくし、なにしろ保守派ですから、げ~。と思いました。
 浴衣に、伊達衿、帯締め、帯揚げ、という着方自体も、どうも私には、かっこいいともきれいとも思えない。――浴衣というのは言うまでもなく、もとは入浴時に着たもの、それが江戸時代には湯上がりに着るようになり、夏の暑いときの普段着になっていったものですから(……寝間着にもなったんですよね?)、むしろ身軽に涼しげに着ることが身上だと思っているので、正直なところ、へんにごてごてしているのを見ると「なんだありゃあ」なんですよね。(^^;)
 帯飾りは、簡素になりすぎると思われるときにはよろしいんじゃないかと思いますが――しかし、せっかくの涼しげにみせるべき浴衣に、ぼってりした半襟(顔が大きく見える…)、どう見ても着物(浴衣)にくらべると重い感じになる帯揚げ、足下はこれも暑苦しい柄の足袋、とくると、なんかもう――がっかりします。

 とうとう振り袖にまで、こげなレース飾りがつくのか、と、なんだかがっかりしつつ(振り袖って正装ですから…)、着物カタログをみておりました。
 が、ふと気がついて、ちょっと試しにうちの母に聞いてみました。
「こういう、和服にレースの衿とかっていうのはさあ、誰が仕掛けてるんだと思う?」
「そりゃあ、着物業界でしょ」
 ――……やっぱり?

 仕掛人は、和装の美や粋とは違うファッションセンスを重んじるギャルの皆さんじゃないと、私も思ったんですよね。そういうものを素直に取り入れるのは、そういう層かもしれないけれども、誰がこういうのを思いついて作るかと言ったら、そりゃあ、着物、もしくは、そういう小物を作っている業界だろうと思われる。

 私のような保守的な趣味の人間は、つい、ああだこうだと言ってしまいますがしかし――――私にはケッタイな扮装に思えてしまう着方や小物が、なんとか若い人にも着物を「楽しんで」着てもらいたい、着物に親しんでほしい、という、業界のひとのお気持ちとご苦労が、じつはこういう飾り衿の開発のかげにあるのであれば。
 ……すみません;; もう悪口は言いません;;

 なんだかいきなり、「大変だなあ…」としんみりしてしまいました;;
 私も着物は好きなんですが、しかし、たとえばこれを来て通勤などは事実上不可能ですし(自分で車を運転するのですが、帯があるとちょっと、運転姿勢としては危ない)、……もはや日常的な存在とは、言いがたいですよね。うーん。
 それに、ぶっちゃけ、お値段が洋装にくらべると日常的とはいいがたい。(^^;)
 もっと着物が日常に取り入れられるといいんでしょうけども……。
 業界も、大変ですよね。ほんとに。
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拍手御礼
2006年08月24日 (木) | 編集 |
 拍手、ぽちぽちっと押して下さいました方、ありがとうございました。m(_ _)m
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「問わず語り6」
2006年08月24日 (木) | 編集 |
 昨日そんなわけで「問わず語り6」をアップしました。
 再録本「問わず語り」に書き下ろしたものでした。

 この問わず語りの再録は、2004年3月に発行するつもりでしたが、原作の最終巻が4月末に発行されると聞いたので、ならばそれを待ち、7月に再録本を出そうと決めて待っていたわけですが。
 
 この開崎さんは途中からは「直江×高耶ファンである私」の「代弁者」という性格を持つようになっていったので(いっぽうでは私の“理想像”でもある)、完結後のまとめというか、総括を、また彼に語ってもらうこともあるんじゃないかと思って、そのようにしたわけです。が。
 …………見込みが甘かった……。(--;) ←後悔血の嵐

 そんなわけでこの「問わず語り6」、ご覧の通りの、なんということもないものになりました。
 高耶さんが(誕生日で)年齢を「23」と答えているあたりが、唯一、私の「感想」部分と申せましょうか。開崎さんがお友達の1周忌に向かっている途中である、というのは、すぐお分かりでしょうが、まあ、「二重写し」ということで。
 ほかの表現を思いつかなかった……というあたりが、自分で不満です。(--;)
 ともあれ、このへんで言いたかったこととか、まとめたかったことはべつの機会にまわします。

 ところでこの品川駅の、新幹線待合室にあるスタバ。小説部屋の解題にも書きましたが、椅子席はありません。(^^ゞ すみません嘘八百で。
 このスタバ、私自身は、先日、やっと立ち寄ることができました。
 私はたいてい13, 14号車に乗って品川に着きまして、そうすると、このスタバのところに出ます。行きは急いでいるのでそのまま通過。帰りに寄りたいと思っても、なぜか帰りは違う改札へ出てしまうので(方向音痴)、いままで立ち寄れませんでした。
 先日は、意識して、かなり頑張って「北口」を目指し(それまでは人の流れに流されてまして; 方向音痴だわ意志が弱いわ;;)、やっと、「あのスタバでコーヒーを!」という希望を叶えられました。……カプチーノ、美味しかったです。また行きたいです。
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軽佻浮薄
2006年08月24日 (木) | 編集 |
 そろそろ10月に向けて本腰をいれていかねばならないので、小説のアップのほうは、ちょっとペースが落ちるかもしれません。これ以上ゆっくりやるつもりか?と言われそうで申し訳ないのですが、時間と体力には限りがあるということで。(^^;) なんせ、それでなくても体力には、自信がないっていうことに自信がある。(ダメじゃん…)

      ●
 
 高校野球はそんなわけで閉幕となりましたが、しかしまあなんですね。あの優勝校の投手の扱いがもうなんつーか……。マスコミや世間様というのはときに信じられないほど軽佻浮薄であるというのはわかっているつもりですが……。それにしてもねえ。
 10代の女の子たちが騒ぐのはまあわかるとしても……30過ぎたらもうちょっと落ち着きましょうよ……。
 もちろん、おめでたいことで、お祝いしてあげるのはいいことなんですが……、そういう度を超えた騒ぎを見ると、「彼はまだ高校生なんだからさあ……」と思います。
 ………現在西武ライオンズの、松坂投手のときもすごかったですよね。でも、同じホテルに宿泊していたお客さんはあのときは、みんな大人の応対でしたよ(当たり前だけど)。

 あのときは大阪のイベントに私もいっていて、たまたま、横浜高校と同じホテルになりました。
 驚いたのは、朝食のレストラン、彼らといっしょだったんですよね。なんせあの騒ぎでしたから、会場を分けているだろうと私は思っていたのですが。
 周囲の大人……一般のお客さんは、ほとんど、視線を送ることさえせず(当然じろじろ見るなんて失礼なことはしない)、まして大袈裟に騒いだり、無遠慮に(なれなれしく)声をかけたりなんて、いち高校生を煩わせるようなことは誰もしてなかったですよ。

 そんなことは当たり前だと私は思いますが………そのへんから考えていくと、相手は一般の高校生だということを「故意に」忘れているらしい、マスコミの無節操、無分別ぶりというのは……いやみまじりでスゴイわ~としか、言い様がないですね。(^^;)
 ああなると、ほんとに、親御さんなり、学校なりが、ちゃんと本人を守ってあげないといけないでしょう。大変だろうだなあ……。(--;)

 小松左京御大の短編でもそういうのがあったけど……あの大衆の、じつに無遠慮で無礼な、なんでも見てやろう、聞いてやろう、ほじくりかえすように知ってやろうという態度って…、なんなんでしょうかねえ。私はああいうのを、好奇心とは呼びたくないですね。正直なところ。
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拍手御礼
2006年08月23日 (水) | 編集 |
 拍手、ぽちぽちっと押して下さいました方、ありがとうございました。m(_ _)m
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高校野球
2006年08月22日 (火) | 編集 |
 拍手くださいました方、ありがとうございましたv

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 今年の夏の甲子園も、昨日で閉幕となりました。
 すごい大会だったな~と思います。
 一昨日の時点で、「もうこのまま、2校優勝ってことにできない?」と思ってしまいました。ほんとに、すごい試合を見た。と思いました。まさに、死闘でございましたね。一昨日の、延長戦にはいったころから、私はもう言葉もみつからない気持ちでした。
 ただただ、優勝校にも、準優勝校にも、おめでとうございますと申し上げたいです。

 とはいえ。
 一昨日、決勝戦15回までやって、翌日に再試合、と聞いたときは、実のところは、こっちが卒倒しそうになりました。率直に言うと、感動がどうとかってところを超えました。
 高校野球は好きで見る方ですが、あの大会運営って問題だらけじゃないですか? まあ、こんなことにぶつくさ言うのは私のようなへそ曲がりくらいかもしれませんが。
 駒大苫小牧の投手は3連投、早稲田実業の投手は4連投、しかも、いずれも1試合100球ではきかない。合計何球、何イニングス連続で投げたことになるのか、私は正直なところ、考えたくもないって感じです。(気が遠のくから)
 せめてベスト8が出そろったら1日休むくらいのことはできないんでしょうか。高校サッカーはやってるじゃない。
 野球の場合、野手はまだしも投手のことを考えると、「せめてベスト8で休め!!」と叫びたい気持ちでいっぱいです。阪神タイガースだってわかってくれるさ! たぶん。
 投手の消耗を考え、控えにも必ず投手を含めることを決めたのは何年前でしたか。しかしそんな取り決めがあったところで、結局、勝負の場ではエースに頼らざるを得ない。それはわかるけど。
 延長戦になって200球投げさせた学校がありましたが、それを聞いたときは思わず叫びましたよ。「どこの××だ、その監督って!!」
 将来がある身の少年を、こんなに酷使していいものなんでしょうか。
 そんなこんなで、少年達にではなく、オトナ連中にイライラ、むかむかしつつ見ていたので、閉会式の、高野連のエライさんの挨拶を聞いたときは、むっかあ! ときました。これだけの死闘を見た後で、のほほんとした顔でへらへら出てきて、大会の「講評」だって。この大会でも「問題点」があったとし、「たとえば牽制の失敗がありました…」と来たときは、思わず手近のものをテレビに投げつけたくなりました。
 どうも私はあの、高野連ってやつには好意的になれません。今大会は史上最高の本塁打数を記録しましたが、次回からは飛ばないボールを使用するそうです。意味がわかりません。
 なにか不祥事があると、関係のない生徒まで巻き添えに連帯責任をとらせる、前近代的態度は理解しがたいですし、投手を「つぶす」、ああいう運営には疑問を通り越して憤りを感じますし。ほかにもイロイロありますし。
 ………どーにかならないものでしょうか。(--;)

 と、愚痴はこれくらいで。
 高校野球は、応援合戦も見ていて楽しいものがありますが、ブラバンが演奏する曲は、「懐かしのメロディー」になっているときがありますね。
 ルパン三世のテーマ、宇宙戦艦ヤマトというのは逆に定番化しているので、「おお、なつかしい」とか言いつつもさほど動揺しないのですが………「海のトリトン」が流れた日には!!
 ヤマトなどに比べたらもう、圧倒的にマイナーなアニメだったので「ええっ?!」とびっくり。
 
 「海のトリトン」、原作は手塚治虫さんですが……アニメ化に際しては、大人の事情はややこしいものがあったようで。手塚作品のなかでは冷遇されている印象があります。
 そのうえ、私もけっこう大人になるまで知らなかったんですけど、あれ、打ち切りだったんですねえ。

 最初の放映時には私、4歳。さすがに具体的なことは覚えちゃおりませんでしたが、なんかよくわからない終わり方、という印象はありました。その後、小学生のころには毎年夏になると再放送がありまして、夏休みはトリトンとともに、という感じでした。好きだったんですよねえ。なぜか。
 再放送はたいてい、午前10時か11時で、おまけに、まったく不親切だったと思うのですが、必ず、最終回の放送が9/1になっていたのです。……始業式で見れない。当時はビデオなんかない。
 いつもいつも、トリトンの最終回が気になっていて、そのうち、再放送で見かけることもなくなりました。
 
 その最終回を見たのは、20代も半ばになってから。東京支店にいた同僚(←ミラージュ仲間だった)が「中古屋にトリトンのLD(DVDではない)があったけど、買う?」と電話をくれたんでした。「買う! 金は送るから買ってくれ!」と、即座に社内便で現金を送り、あのときばかりは「社会人ていいな…!」と思いました。
 そしてじつに20年越しに「気になる最終回」を見たのでした……。見た感想は、「幼稚園児に理解できるわけがない(呆)」でした。あとから知って納得したんですが、なんせ演出は富野ヨシユキ(字がわからない;;)さんですもの……。後年のファーストガンダム、ザンボット3に至る影がすでにちらついてます……。
 トリトンのテレビシリーズのなかでも「霧に鳴く恐竜」の回は子ども心にも印象深い名作だと思いましたが、あれは元ネタが、ブラッドベリ「霧笛」だったんですね。……道理で。ブラッドベリって、やっぱり詩情あふれているんだなあ…。あきらかにあの回は、他の話とはトーンが違うものな~。
 そんな感じで思い出話は尽きません。(^^ゞ
 甲子園を見ていてあのメロディが聞こえると、懐かしくてついつい、「水平線の終わりには虹の橋があるのだろう」と口ずさんでしまいます。
 たぶん、いま演奏している高校生諸君は、なんの曲かも知らないんだろうな~と思いながら。(^^;) 

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