「チケットあげます」

 解題もこれで書き納め。
 ……すみません、なんだかへんなものになってしまいました;;

 最初に作ったメモでは、もっとアホっぽい、軽いもののはずだったのですが、どこでどう路線を間違えたやら;;;
 もう一度のーみそ練り直したいところですが、もう時間切れということで……。

 思い返しますと、私が最初、どこに発表するというあてもなく、ただやむにやまれぬ衝動で書き散らしたのは、「小説部屋」のゲスト参加原稿のところにあります「午前3時の恋」の(1)でございましたが。(1994年5月……うへえ;;)
 あれですねえ、いっちばん最初には、とにかく直江さんに誰かのやさしいキスをあげたかったが、最後には、直江×高耶ふたりまとめてぎゅ~っとしたい、ということになったんですねえ。
 私にとってもこれは、そこがひとつのゴールになる、「旅」であったような気がします。

「昔の月」

 拍手下さいました方、ありがとうございます~v (^^)

 そんなわけで、昨日が旧暦九月十三日、十三夜さんでございました。
 うちのほうでは、さいわい夜には晴れて、いい月が見られました。
 冷たすぎない夜気、冴えた月、ほのかに香ってくる金木犀、かぼそくなった虫の声……という具合で、なかなか、いいお月夜でございました。
 皆様のお住まいのあたりでは、いかがでしたでしょう。
 
 ということで昨日は月が昇ったころの時間に「昔の月(2)」をアップしました。
 ………これも、拍手御礼小文でもいいくらいのものですね。内容がない、ということで……どうも……;; すみません。(←思わず謝る;;)
 
 十五夜と十三夜、両方を見て「月見」であり、片方だけだと「片見月」といって忌む。といわれてもなあ。雨天のため、月を拝みようがない場合ってどーなるんですかね?
 ようは月を祀ればいいのかな。秋の収穫を感謝する、という意味なら、月が見えていない場合でも、「感謝祭」はできますね。(^^)

 今回の妄想の元ネタは、「十五夜、十三夜のお月見は基本的には男女ペアで参加するもの」と聞いたこと。
 嘘か本当か、わからないのですが、「Sakura」という、和もの、着物の雑誌(店頭販売なし。通信販売のみ)を買いましたら、そのようなことが書いてあったので。
 私自身は初耳なので、できればもーちょっと詳しいことを聞きたいところではありますが、そう聞いて、いきなり一気に「直江×高耶!」と叫んだ私も、なかなか、病が重うございます;; 直江×高耶病……;;

 曰く、「十五夜に誘ったひとを、ふたたび十三夜に誘い、愛を深めていく………」。

 愛を深めていく……!!

 なかなか心憎い伝統行事ですね。(^^) ふふ。

 私の方はしかしか~なりうっかりしてまして、今月は、10/15が満月なんですよね、てことは、10/13が十三夜さんなんだ、と早合点しておりました…;;
 ので、じつは昨夜はうちではなにもしておりません、月見団子すらない…!

 今日はまたちょっと出かけちゃうし…、明日13日に、お団子と、栗か豆をつかったものをいただきつつ、月見をしたいと思います。

「大切なこと」

 小説というほどのものではなく、内容的にも長さからいっても、拍手御礼小文が妥当なところなのですが、小説部屋においたほうが手っ取り早いかと思いまして。
 
 妄想って妙なもんですね。(^^;)
 なんか、ちょっとしたことでニューロンつつかれると、思わずそのまま直江×高耶変換、――そのあとはじわじわだったり、一気呵成だったりしますが、ともあれ、なんだか脳内でできあがっていく。

 ということで、まったく大したものではないのですが、書いてみました。
 18禁ボーダーがわからないので、なにやら半端なことになってしまいますが……。うーん。
 商業誌を読んでいると、「私の書くものなんて18禁でもなんでもないじゃん」と思うのですが、……どーなんでしょー……(悩)。

 本当に、すっかりご隠居さんサイトと化しておりますのに、おいでくださるばかりか、拍手までいただけますのには、やっぱりなんか御礼を…(気持ちだけですが)ということもありましたが; 御礼になってない……;;

 内容的には、まあそんなわけで。
 痴話喧嘩とはよく言ったもので、まあだいたい、外野からすればばかばかしいのがこの手の喧嘩でございます。
 が、本人同士にしてみたら、もう天と地が崩壊するかしないかというくらい、真剣なものではあるのですよね。

 それはたしかにわかるんだけど、でもなー……ということで、千秋です。こういう役目には、彼には気の毒ですが、これほどの適任者はいないと思います。(^^;)
 ほかの人でだれか、とも考えたのですが、ここはどうあっても千秋。

「秋の日に」

 そんなわけでようやく、昨日ですが、アップしました。
 しかしこれ…; ミラージュパロといっていいもんなんでしょうか。
 最初に考えたものとは、もうだいぶ、何もかもが違ってしまって、自分としては「うーん…;;」なんですが;;

 おまけにタイトルからして季節感がなくてすみません。(^^;)
 梅雨も真っ盛りのうっとうしいこの状況で「秋の日に」もねえもんだ、と、自分で自分に突っ込んでしまいます;;
 おかしい……当初考えていたのはこういうものではなかったのに(悩)

 最初は、(1)のみで、(2)は考えておりませんでした。
 しかし書いているうちに、なんとなく(2)が付き、おまけに、景虎様と直江さんの視点に入るところが、結局、どこにもない、――あくまで第三者の語り手のみで進行してしまいました。
 しかし、考えれば考えるほど、なにも知らない第三者が、たまたま、あのふたりの関係に、ほんのちょっとでも巻き込まれると、そりゃビビるだろうな~と思いました。(^^;)

 最初から最後まで第三者視点……、これでいいんだか悪いんだか、どうも今のところ判断がつかず、しかし、ここであのふたりの視点に入るとなんかこう、へんに生々しい感じになって「壊れて」しまいそうな気もするし(割と淡々といきたい、という気持ちがあったので)……ということで、悩みつつ、こういうことになりました。
 やっぱり美老人は難しい;;
 景虎様はとにかく美しく、という私のこだわりも相当、強固なものがあり、かえってそれで自縄自縛。(^^;)

 え~、なんだこれ~と言いつつ、まあせっかく書いたんだしと思ってアップはしたのですが…。
 やっぱり、なんだかへんなものになった気がする……。すみません;;

「誕生花」

 ということで、ひとつ洩れがあった「小説部屋」に、アップです;
 
 「花言葉」の続編ということで……直江さんのお誕生日おめでとう話、でした。(^^)

 再録本「花筺」だったか「花筺2」のほうだったかに収録したとき、参考文献もちゃんと書いていたのですが、もう一冊、参考文献があったのに、わからなくなってしまいました;;
 もう一冊、何だったかな;;
 ………再録本などなど、すでに私の手元には残っていないので、わからなくなってしまいました;

 この誕生花、花言葉と合わせて見ると面白いですね~。(^^)
 誕生日による占いというのも、当たっていたりいなかったり、その辺も含めて面白いですね。
 とにかく5/3生まれ、「犬派、猫派でいうなら圧倒的に犬」の一文に文字通り大笑いし、それで思い浮かんだ、このしょーもないお話でございました。(^^ゞ

「永遠の輪」

 ということで解題です。
 どうにも小っ恥ずかしいタイトルで、ほんと、どーにかならないのかと思いましたが、どうにもなりませんでした;;

 内容としては、とくにこれといったこともないのですが。(^^ゞ
 自分なりの直江×高耶妄想活動のシメだということで、とにかく目指せ大団円! ということで考えてこういうものになりました。

 本当は綾子さんも譲君もみんな書きたかったんですが、どうにも;
 いちばんやりたかったのは「問わず語り」でしたが、……あれですね、やっぱり大団円を目指せなんてやっちゃったせいか、まさに! “ふたり(だけ)の世界”にできあがった感じで、なんとも、手の入れようがない感じでした。

 円、輪、というのは見れば見るほど美しい、完全な形状だなあと思います。
 ましてそれが立体の「球」になりますと。
 完璧な球体を作るのがいかに難しいかを初めて聞いたのは夏目漱石の「吾輩は猫である」でしたが。(寺田寅彦博士がモデルの、水島寒月くんが球を磨き出す話をしているのですが、冗談みたいな口調ながら、なるほど大変なことなんだというのは伝わってきます)

 直江と高耶さんのふたりの「調和」を考えると、そんなわけで、なんとも恥ずかしいタイトルだけど、「輪」ははずせない、と思いまして。
 どーも日本語のままだとつまらなそうなタイトルは、横文字にしてごまかしたれ、という考えもあることもありますが。
 やたら横文字にすればいいてえもんじゃないですしね。「リング」では、ちと怖いイメージが、古井戸の底から出てきそうな印象もあるし(笑)


 そんなわけで、これをもちまして、小説部屋もコンプリートでございます。
 ここまでのおつき合い、まことにありがとうございました。m(_ _)m

 まだいくつか空欄があるじゃん、と思われるかもしれませんが、すみません、その箇所は、ファイルが存在しておりません;;
 1994年からですんで……ワープロ専用機からパソコンになり、ワープロソフトの変更も数回あり、なにより、OSも劇的変化が2回はあったわけですが、その都度、データを移すのに大騒ぎ。
 ………結局、いくつかのファイルを、移しそこねた、漏れがあったというわけでございます……。

 デジタルは便利だけど、たまに、どうしようもないことが起こりますね……。

 踊る大捜査線のスピンオフ映画「交渉人 真下正義」のなかで、データを取り寄せたらZIPなんて(なつかしい)ものまで出てきた、という場面がありましたが、そのデータの検索もしくは移植と考えたら、「…地獄だそれは……」と、思わず、一瞬、心の底から同情してしまいました。

 そんな、ITの時代変化をも、ひそかに内包しつつ。
 ともあれこれでコンプリートだ、と、なんとなく感慨にひたっている次第でございます。m(_ _)m

「桜衣/間狂言」

 そんなわけで小説部屋に「桜衣」「間狂言」をアップしました。
「永遠の輪」で最後ということで、これまでの活動の「まとめ」みたいにできたらいいなと考えていたのですが、なかなか、それも難しく。

「桜衣」は、「吉原春宵」(1995)を書いた当時から、頭の中に後日談としてあったのですが、ご覧のとおり、とくにどうということもないものなので、書く機会もかえってとらえられず、最後になってようやく書けた、というものでした。

 「永遠の輪」では、できるだけ、いままで書いた人物を登場させたかったのですが、さすがに全員は無理でした;;
 で、個人的に思い入れも強かった、「虚無僧・長秀さん」はぜひ書きたいと思い、「桜衣」をほとんど無理矢理、分解して「間狂言」に仕立ててみました。(^^)

 間狂言(あいきょうげん)とは。――お能は、前半と後半に分かれますが、その前後半のあいだで、事情説明が入ることがあります。
 お能の曲はほとんどが「夢幻能(むげんのう)」と申しまして、幽霊が出てきます。
 旅の僧侶が出てきまして、この僧侶が、里の女に「この土地にはこういう幽霊が出てくるので供養をしてください」と頼まれる。頼むと同時にその女がすーっと消えてしまう。
 僧侶はびっくりして、その土地の人にあらためて事情を尋ねます。その里人が、その幽霊がなにものか、どういう理由で幽霊になったのか、詳しく「事情説明」をしてくれます。
 この事情説明を、狂言方(きょうげんかた)の人がつとめることがありまして、この部分を「間狂言」と申します。

 ということで、「桜衣」では、あえて、前後のくわしい説明を省いてしまい、それを、長秀さんに「間狂言」として語ってもらう、という構成にしてみました。

 長秀さんははたして、景虎様と直江さんの、「お守(も)り」なのか、しりぬぐいなのか。(^^;) なんにしても、やっぱり「いい人」だと思う次第です。
 私が「直江×高耶ファン」である以上、仕方のないことかもしれませんが、こうして眺めてみると、うちの場合、じつは女性に縁があるのは、直江さんより長秀さんになっているような。(^^;)

 夜叉衆のなかではじつはいちばんの硬派は長秀さん、と私は信じておりまして。
 女性と縁があっても、女性問題を起こすとか、泥沼のように足をとられるとか、そういう「不始末」はしでかしそうにないあたりが、「やっぱり硬派」と思ってしまうのですが……妄想が過ぎるでしょうか。(^^ゞ
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