ひな祭りのふたり
2014年03月01日 (土) | 編集 |
 momoko DOLLボディに換えた、ジェニーちゃんですが。
 momokoの衣装(MOMOKO by momoko)を買いました。

 クラシカルロリータセット(ブルー)です。
 
 箱入りでこんな感じ。
ing_0329.jpg

 写真ではお見せできませんが、ちゃんと下着付き。ドロワーズですが、ドロワーズはかぼちゃぱんつとは異なるものだそうです。カボチャパンツは文字通り、パンツ(ズボン)の一種だとか。(……よくわかんないな;;)
 ドロワーズ、別名ズロース。
 ズロースと言っちゃうととたんに浪漫がなくなる気がするのはなぜ。

 考えてみるとこれだと、リカちゃんとお揃いふうになるじゃん! ということで、そのまま並べて飾っています。ただいまは、ひな祭り期間中につき、ほか、もろもろのお人形、ひな人形とともに。

momojenny.jpg

 momokoさん専用の衣装ということで、サイズは、momokoボディにピッタリ! ぴったりすぎて余裕がない! 
 momokoボディは関節は自由に動くので、着せることはできるのですが、その関節はきわめて繊細なので、うっかりするとポッキリ! といきそうで、なにかと動作が粗雑な私としては、たいへん怖いです(涙)

 ああ……でも、ふつー、女の子は、こういうことでだんだんと、手先のこまやかな動きを覚えるのかもしれない…。
 最終的には生まれつきの個性だろうという気もするけど。(^^;)

 バックスタイルもおされ。サッシュベルトもちゃんとありますね。
img_0333.jpg

 ジェニーちゃんやリカちゃんですと、この手のワンピースは、後ろが、うえから下まで、ざっくりと割れますが、momoko用は人間の着るものと同じ構造。このワンピースも、背中が、ウエストよりちょっと下までしか開きません。
 ゆえに、着せるのにちょっと苦労するのですが。
 でも、それだけのことはあって、芸が細かい。

img_0331.jpg

 胸の飾りボタンの小さいこと。
 帽子もかぶると可愛いのですが、このリボンを結ぶのが難しくて、ひとまず、帽子は本人に手に持ってもらいました;;

 それにしても——見れば見るほど、体にピッタリフィットのmomoko用の衣装。
 サイズ、大きさ的にはジェニーちゃんと共有できるだろうと思ったんですが、このあまりのジャストフィットに、
「このドレスを、ジェニーちゃん(のボディ)に着せるのは難しい」
 と思いました。

 ジェニーちゃんはmomokoさんほど関節が柔軟ではないので、実質、ジェニーちゃんにはmomokoさんの衣装は着せられないのではなかろうか……。

 momokoボディさんはしかし——カップサイズで言うと、DかEですかね……。しげしげ。

img_0334.jpg


 まあなんにしろ、こんな調子で楽しんでます。
 そのうち——ドールショウとかにも行っちゃうんだろうか……。
 なんかこう、徐々にでも確実に深い場所へ進んでいく気がして、自分で自分に、ちょっとドキドキ;;

 
お内裏様の冠の紐の結び方(追記あり)
2014年03月01日 (土) | 編集 |
 2、3年前に、ネットで、ひな道具を一部買い替えたのですが、そのときに、「ひな人形の飾り方」というブックレットをいただきました。

 どちらのお店で購入したのか言えればいいのですが、あちこちのお店で、あれこれ買ったもんですから、このブックレットも、どのお店がくださったのかわからない;;

 このブックレットにはなかなか他では聞けない知識も載っていまして、大事に保存しております。
 で、たまにうちのブログに、おひな様の飾り方関係を検索語にして、おいでくださる方があるようなのですが、とくに、冠のヒモの結び方を検索なさる方が多いようで。

 ということで、本来はいけないことでしょうが、このブックレットの一部を、写真撮影してご紹介いたします。
 著作権法に違反になるかどうか、ちょっとドキドキしてます;;
(ブックレット自体には文責が書いてないので、どうしたものかと;;)

【冠の付け方】

img_0179.jpg


【追記】
 このブックレットの、PDF版もありました。

 こちら↓ の、「こうげつ人形」(株式会社 晃月人形)様のサイトに、イラスト付き説明と、ブックレットのPDFがあります。

雛人形の飾り方と並べ方をイラストで こうげつ人形
http://www.kougetsu.co.jp/hinamatsuri/kazarikata.html

 
 
momokoボディ
2014年02月16日 (日) | 編集 |
 今日は日曜日ですし、気楽なところでのんびりいきたいと思います。

momoko-jenny-1.jpg

 うちのジェニーちゃん、ボディをmomokoボディに換えてみました。



 momokoさんも、ジェニーちゃんと同じく体長27cmの、1/6サイズのお人形。
 リカちゃんやジェニーちゃんが、洋風の顔立ちなのにくらべ、momokoさんはなじみのある、アジア系とわかる顔立ち。
 しかし体型、頭身は、お人形らしく現実離れしています。



 世の中にはカスタムメイドのドールというものがあると知り、それらのなかには、各関節が自由に動いて、ポーズをとるのも容易であるものを知りました。
 リカちゃんキャッスルでも、オビツの素体を売っているので、ボディを換えちゃおうかなー、と思っていました。

 オビツの27cm用の素体がいいのかなと思っていましたが、こちらはだいたい、ジェニーちゃんサイズの服が着られますが、残念ながら、パンツ類が合わないらしい。
 オビツ素体はふとももがけっこうムッチリ系なんですね。

 個人的には、焔の大佐と同じく「ボインより太もも」派(©荒川弘「鋼の錬金術師」)ですが、ジェニーちゃんと服が共用できないのはちょっと困る。
 と思っていたところへ、momokoさんがあると聞きまして。

 ボディは、momokoさんのほうがジェニーちゃんよりも細い。足はともかく腕も長い。プロポーションとしてはmomokoさんがいちばんかもしれませんね。

 ということで、折よく、momokoボディが販売されると知り、予約を入れていたのが、先日届きまして。
 さっそく、ジェニーちゃんの頭部を外して、momokoボディにつけてみた、という次第。
momoko-jenny-5.jpg
momoko-jenny-4.jpg

 頭部の取り外しですが、ひとまず私が買った、エクステチェンジジェニーちゃんは、頭部がきわめてやわらかい。
 指で顔の左右を挟んで、むにっとつぶすと、すなおーにつぶれます。
 つまり、首の穴が楕円形におしつぶされます。そうやって、ジョイントがゆるんだ状態にしておいて、ジェニーちゃんのアゴを持ち上げるような角度にしつつ、ゆっくり引っぱり、頭部が無事、はずれました。

 ここで力任せに無理にはずすと、頭部のなかにジョイントのパーツが、折れて残ってしまうことがある、というので、かなり、おっかなびっくり、初心者ですからこわごわ及び腰でやりました。
 
 取り付けは、momokoボディのほうへ、まっすぐに頭を差し込む感じで。こちらは問題無し。

 ちなみに、リカちゃんの頭部はけっこう固くて、指では変形させられません。
 髪を傷めないようにカバーしつつ、ぬるま湯やドライヤーであたため、やわらかくしてから、という説明をあちこちでみましたが、——なるほど、リカちゃんはそうしないとダメですねえ。

 いちばんすごかったのは、万力(まんりき)で頭部をはさんで、左右からおしつぶすようにして首の穴を楕円形にするという方法でした。
 これなら握力のない人、人形の肌や髪が傷むのが心配な人でも、できますね。
 ………途中のようすは、なかなかシュールですが;;

 頭部のジョイントはこんな感じです。この写真は、もとのジェニーちゃんのボディ。
momokoボディ

 じつは、momokoボディのほうが、このジョイントが、ちょっとだけですが、小さめなんですね。
 ですので、ジェニーちゃんの頭部はいちおう、はめることはできましたが、首の安定性はイマイチです。角度をつけても、ちょっとしたことでカクカクっと動いてしまったりします。
 
 凝った方ならこれを自分でどうにか工夫するらしいのですが、初心者なのでわかりません。(^^;)

 あと、現在、困っているのは人形のスタンド。

 写真では、ジェニーちゃんに付属してきたスタンドを使用していますが、これは、太ももをはさむようにして支えるのですね。momokoさんのほうが太ももが細いので、充分には支えられないのです、これ。
 momoko DOLL用のスタンドって、単品売りがあるのでしょうか。
 だいたいは人形付属のようで、いまのところ、単品売りを見かけません。探せばあるかな?

 そしてまた、ドール服づくり、初心者向けとして好評だった本を買ってしまいました。
 ミシンがないので作るとしたら手縫いしかありませんが……、そこまでやるようになるんだろうか私。(^^;)

はじめてのドール・コーディネイト・レシピ -お人形服作りの基本とコツ- (Dolly*Dolly Books)はじめてのドール・コーディネイト・レシピ -お人形服作りの基本とコツ- (Dolly*Dolly Books)
(2008/12/26)
関口妙子

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 服や小物は、momokoさんのシリーズのほうがジェニーちゃん用よりも細工がこまかくて、こちらをおいおい、買っていきたいとは思うのですが、自分で作るのも楽しそうだなあと思っているところです。

 ちなみに、写真でリカちゃんが履いているのもmomokoさんのシリーズの靴です。よくわからないと思いますが;;
momoko-jenny-2.jpg

 という具合で、じょじょに、ドール世界へ足を踏み入れつつあるこのごろです。
 どこまでずぶずぶいくのかな〜。自分でもそのへんはちょっと不明。(^^;)

 ハマるとなると凝るタイプなのは事実ですが、飽き性でもありますので。さて。

 
エクステチェンジジェニーちゃん、来る
2014年02月02日 (日) | 編集 |
 豆まきして、お汁粉を頂戴して参りました。(地元のイベント)
 節分は本当は明日だけど、平日だとちょっとな。ということで、今日でした。

 豆まきも終わりますと………、恵方巻きまではあと少し♪(←基本、食べることですよね楽しみなのは;;)

 本日は日曜日だし、天気もイマイチで、なんかぼけーっとしてしまうので、のんびり参ります。
 ボケているのは1年中ですが。

        ●

 いやあ……どうしましょう……。
 けっこうずぶずぶと、ドールの世界に引き込まれているんですよ…。

 何年かまえに、インナーチャイルドやら、「思い残し」やらの関係で、リカちゃんを買ってほっこりしていました。
 それで満足して、この件はもう終わったのだと思っていたのですが。
 カスタムメイドの世界を知ってしまったのが運のつき(?)。
 なんだかアレ以来、気になって気になって、とうとう、ジェニーちゃんを買ってしまいました。

 いろんな種類があって迷ったのですが、衣装がシェリルさんぽい、というだけの理由で、「エクステチェンジジェニー」ちゃんを。

ジェニー エクステチェンジジェニージェニー エクステチェンジジェニー
(2010/09/16)
タカラトミー

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 リカちゃんが身長22cm、ジェニーちゃんが27cm、と聞いていましたが、なるほどジェニーちゃんサイズになると洋服もそれなりに凝ってきますねえ。
 ある程度の大きさがあるので、細部も作り込みやすいのかな。
 リカちゃんとの大きさの違いはこんな感じ。
rica-and-jenny-casual.jpg

 エクステチェンジジェニーちゃんは、エクステをつける都合なのか、髪の長さが、ロングはロングですが、シャギーが入り、また、長さも、顔の周辺では短めにカットされていたりして、商品レビューでこの髪の不揃いがひどいと怒っている人もいたのはそのあたりかな。
 商品写真のジェニーちゃんは、エクステをつけた状態の、ロングヘアに見えますもんねえ。
 この商品写真というのは、イメージ写真はそれでいいから、そういう、結果的に、ウソだ、詐欺だと購入者を怒らせないように、詳細写真もくわえておくべきではなかろうか。

 ともあれ。
 先日ネットオークションで入手したウェディングドレス。
 リカちゃん用と聞いていたけれども、どうもリカちゃんには大きいかな? と思っていたので、試しにジェニーちゃんに着せてみたところ、こちらのほうがぴったりきました。

 手作りのドレスなんですが中古品とのことで。
 ヘッドドレスのところも一部、針金が飛び出していたりしたので、ちょいちょいと修理しました。
jenny-wedding1.jpg

jenny-wedding2.jpg

 なかなか豪華でよろしいようです。

 リカちゃんも、これは市販品ですが、ドレスアップしてみました。
rica-and-jenny-dress.jpg

 ドール関係のブログをあれこれ拝見して歩いているのですが、いやはや、奥深い。
 市販品のお人形でもこれほどのバリエーションですからねえ………、本格的なカスタムメイドのドールの世界は、その奥深さはどれほどだろう、想像もつかないなーと。
 ユリイカ、と叫ぶほどのことではないけれども、でも、そんな気持ちがじわじわきてます(笑)

 それは私が(いまごろ)気がついた、というだけのことで、「世界」はとっくにこの世に存在していた——ということはわかるのですが……なんなんだろう、山のなかで「神様の庭」を見つけた(※)ときのようなこの驚きを伴うわくわく感。

(※)…これはどこの地域にも似たような話があると思います。
 山を歩いているうちに道に迷い、あれこれ歩いているうちに、まさしく、人間が手を入れて作った庭のように美しい場所に出る。これは素晴らしい、また来よう、と思っていったんは帰る。
 で、ふたたびあの場所へ行こうとするが、なにがどうあっても行き着かない。——そういうお話。
 うちの地元にはそういう証言が(いまもなお)複数件あります。

 で、そうやってあれこれ見てるうちに、リカちゃんキャッスルというものがあることを知りまして。

リカちゃんキャッスル
http://www.liccacastle.co.jp/index.html

 いくらアレが商品の「イメージ」写真だとしても、これはひどい! 首が簡単に取れてしまったり、髪型がでたらめだったり、と、はっきりいって不良品だろうというものの話はちょいちょい聞きますね。
 まあモノがメイドインチャイナだものなあ……とご不満のあなたには、その「リカちゃんキャッスル」が販売するお人形がいいですよ。と。
 日本製ですって。

リカちゃんキャッスル Online Shop
http://www.liccacastle-shop.com/fs/main/default.asp?mart_id=liccacyan

 市販品よりもお値段もイイし、納品までは少し時間がかかることもあるようですが、……私ものぞいてきましたが、バリエーションがすごい。
 リカちゃん、ジェニーちゃん、それぞれの「お仲間」の人形群の、内容充実ぶりときたら!
 男性のお人形があると、なんか、おおっ、と思い、心理的に2、3歩「引く」んだが、それはなぜなんだ私。(^^;)

 私はそのうちには、長ーい、ストレートの髪のドールが欲しいな〜と思っているのですが、ここのショップで探すといいだろうな。髪型も顔の表情も、本当にさまざまあって、見ているだけでも飽きません。

 服や小物も……うーむ。ドール服については私もそのうち自作しそうなんですが、でも、ミシン、ないんですよね……。手縫いでというのは果たして可能なのだろうか。着物だったらできそうだけどな〜。(縫い目がアレなことには全面的に目をつぶることは必須条件)

 ちなみにリカちゃんキャッスルは場所が福島県田村郡小野町、とのこと。
 しかもリカちゃんキャッスルは20周年だそうで。そりゃおめでたい♡

 リカちゃんになりきれる手作りドレスもあるそうで(子供さん向けですけどね)、ドレスは何着でも無料でレンタルですって!
 これはリカちゃん好きな女の子にはいいだろうな〜。いいな〜。
 ドレスを着たら館内をめぐり、それぞれの撮影ポイントで撮影するそうな。
 
 館内にはリカちゃんミュージアムもあり、歴代リカちゃんもいるそうな。
 私が欲しくて買ってもらえなかったリカちゃんはどのへんのリカちゃんなのだろう(笑)
 たぶん、今見ると、けっこうしょぼく見えるんだろうな……ということは予想してます。(^^;)
 子供のころの思い出ってそんなもんさね。

 イメージのなかではすごく可愛かったり、かっこよかったり、立派だったりするけれど、じっさいに現物をみたり、その場所へいったりすると「あれ? こんなんだった?」と思う——そういうもんですよねえ。子供のころの思い出って。

 ちなみに、このリカちゃんキャッスルの通販では、オビツ社製のドールボディが売ってます。素体、っていうんですねえ……。
 同じ身長の人形のはずなのに、S、M、Lとあって「?」と思ったんですが……これはどうやらバストサイズの違いらしいです。……ナルホド。

 頭部がない人体ってしかし……、やはり、なんとなくシュール。(^^;)

 ——リカちゃんのヘッドを、27cmのボディにつけてしまうというのは可能なんでしょうか。比べてみると、ジェニーちゃんとリカちゃん、頭部の大きさは同じくらいに見えるので、もしやリカちゃんもこのまま27cmにしてしまえるのでしょうか?? と、悩んでみたり。
 
 とあるブログ主様が、「人形遊びは、大人こそが楽しむもの」という意味のことを書いていらっしゃいましたが、本当にそうなんだなーとしみじみ、納得しつつあります。 

 それにしても。
 私もなによりも、自分が自分で意外でしょうがないんですよ——どうすんだ。この先もまだまだハマっていくのか私?

 
大人の、大人による、大人のための人形遊び(エロにあらず)
2014年01月23日 (木) | 編集 |
 じつは、冬コミ以来、カスタムメイドの人形の、奥深ーい世界をかいま見ております。

 最初は、手作りのドール服が可愛いな〜くらいだったんですが、かなり大きくて立派な人形が、「カスタムメイド」つまり自分でパーツを組み合わせて製作されたものと聞いて、すごいなーと。
 思ったところで、ネットであれこれ見始めたら、いやもう、その奥深いことにびっくりでした。
 
 カスタムメイドの人形を、オークション等で販売する人もあるんだそうで、………なんと奥深い。
 また、その人形の服がねえ。すごいんですよねえ。あまりのことにすごい以外の言葉が出てこない自分の語彙の貧弱ぶりが悲しいですが。

 ドール服は、手作りというだけでもすごいなと思いますが、やはり製作者のかたのセンス、個性、こだわり、嗜好が現れていて、見ていてまったく飽きません。
 私も、けっこうヒラヒラ、フリフリが好きなので(自分が身につけるものにはあんまりそういう趣味はないのですが、見る分には)、そういうお人形のドレスをみるとうっとり。

 いいなあ、私も欲しいなあと思いましたが、大きめの人形には手が出せない(価格的に)。
 コミケではやはり大きめの人形向けの服が多かったようですが、1/6ドールサイズのものが、おおむね、市販のリカちゃん、ジェニーちゃんに合うと聞き、まずはそこらへんから入れないだろうか、と。

 そう思って検索しましたら、Amazonさんでは、人形の服を手作りする本、型紙というものがけっこうヒットしてまいりまして。
 うわー、こんな世界があったのか! と、ひとしきり感動。

 世の中私の知らないものはいっぱいある、とは思っていても、もはやなんとなく決まりきった世界、日常のルーティンに埋もれた日々を送っておりますと、そういうものがある「はず」だと頭ではわかっていても、それを実感する機会は少ないもんですね。

 でも、こんな身近にまだこんな未知の世界があったのか! と感動。

 私としては、洋服よりも、着物に興味があるのですが——評判の良かったジェニーちゃん向けの、手作り着物の本は、絶版になっているのでしょうか、中古のものしか表示がないうえ、その中古本のお値段が、これまたけっこうなことになっておりました。

 着物がなぜほしいかというと、じっさい着付を覚えるときに、ミニチュアの人形でやってみると、イメージしやすくていいだろうな、と思ったから。

「チマちゃんの和箪笥」という本で、なかなか着付を覚えられない(着付教室の)生徒さんが、着せ替え可能な市松人形(いちまさん、と可愛く呼ばれている)に、じっさいにきものを着せてあげることで、イメージができ、めきめき腕が上がっていくというエピソードがありまして。

チマちゃんの和箪笥 (マーガレットコミックス)チマちゃんの和箪笥 (マーガレットコミックス)
(2012/12/25)
佐野 未央子

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 あ、これはいい、と思ったのでした。

 じっさい、私も、教室に通っていたとき、同じクラスになったひとで、どうも、帯の結び方が覚えられない人がいまして。
 自分着付の、通常の名古屋帯(一重太鼓)なんですが、テをお太鼓のなかに通すとき、どこに通すのかが、なかなかわからないようでした。

 自分の背中で何が起こっているか、それを正確にイメージするというのは、案外難しいものでございまして。
 人形ではなく、ボディさんと呼ばれるトルソー(マネキン)に着付をするのを見せてもらうことで、あ、なるほどこうなるのか、とイメージができる。

 結局はイメージですよね、わかる、わからない、というのは。

 じっさいそのとおりに体が動くかどうかはまた別問題ですが、でも、それがどういう動きなのか、というのが、脳内でイメージができれば、それほど苦労はない。
 着物というのは、でっかい一枚の布を、あれこれバランスをとって「服」にするわけですが、最初の頃はなかなか、そのへんがイメージできないんですね。
 
 浮いた襟を直すとか、お端折の調整とか、それは、ヒモを結んで、一枚の布がどこをどう通ってどういう形状になっているかがイメージできれば、難しいことではない。
 が。初心者には、もうなにがなんだか、って感じですよね。(^^;)

 そういうとき、いちどミニチュアの着物で客観的にできると、イメージもしやすいだろう、これは使える、と思ったんでした。

 私が泣いているのは、振袖の帯結びなので——練習だ! 練習しかない! といっても、実物大のトルソー相手にやると、ぜえぜえ息が切れて、なんべんもトライするというのが、体力的にもしんどいし、なにより、心がくじけます(泣)
 疲れてくるとなおさら、帯がうまく結べないし(腕に力が入らない;;)、集中力が落ちて、ヒダさえきれいにとれなくなる。

 ミニチュアであれば、体力を削られることもなく、あれこれ遊びながらトライできるわけなんで、あ、これはいいなと。
 ——思わず目がマジ。

 聞けばリカちゃんよりはジェニーちゃんのほうがちょっと大きいんですね。
 着物の端切れならうちにもあるので、ほんとに、作っちゃおうかな……。

ジェニー シンボル ジェニージェニー シンボル ジェニー
(2010/09/16)
タカラトミー

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ジェニー (No.13) 十二単と花嫁衣装     Heart warming life series―わたしのドールブックジェニー (No.13) 十二単と花嫁衣装 Heart warming life series―わたしのドールブック
(2002/02)
不明

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 ちなみに、「チマちゃん…」を読んで、そうか! いちまさんか! と思ってすぐにネット検索したんですが。
 お値段に撃沈されました………。(T_T)
 着せ替え可能の市松人形となるとなおさらだったりする………。

ひな人形 雛人形 お雛様 衣裳着 市松人形 【 着せ替え市松 NO.371049 】ひな人形 雛人形 お雛様 衣裳着 市松人形 【 着せ替え市松 NO.371049 】
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N-STYLE

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 ということで、私も何となく——ジェニーちゃんあたりですが——ドールの奥深い世界の、敷居の手前くらいにかかってきつつあります。

 人形遊びは大人になってこそ、というコメントを拝見しましたが、ほんとに、そうかもしれませんね。