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2011.12.31 (Sat)

ゆく年来る年

 2011年も本日をもって店じまい。
 私はいよいよもって、いっぱいいっぱいです。年賀状もまだです。はやばや印刷は終わっていたのに何をやっていたのでしょうか(涙)
 もうこんだけ追いつめられている年末も久しぶりだなー。大掃除はなんとかなってますが。(やはり小掃除を重ねていく作戦は有効です)

 ということでまだ、今日は予定が山積しております。
 
 今年1年は本当に――山あり谷ありだったと思います。

 印象に残っているのは、(たしか)雑誌でみかけたお話。

 雑誌の、読者投稿欄ではなかったかと思いますが記憶違いだったらごめんなさい。

 まだ幼いお子さんを、事故で亡くされた女性のお話ですが、その女性のお母様が(つまり亡くなった子どもの祖母になるかた)、女性に向かって、
不運があっても、不幸になっちゃいけないよ
 とおっしゃった。
 
 そういうお話でした。

 なるほど、と思いました。

 いっさいの不運に見舞われない人生なんかない。あるとしたら、もしかしたらそれは人生とは言い難いものかもしれない。
 不運は誰の上にも訪れる。しかし、不運だからといって、みずから不幸になってはいけない。
 不運は不幸ではない。

 生きていくことの意味が、そこにこめられているように私は感じました。

 幸不幸はつまるところは自分が決めることなのだとすれば、不運は不幸ではない、というのには、深くうなずけるものがあります。

 来る年は、佳き年になる、と信じて。
 2011年も終了でございます。

 こちらのブログもあいかわらず1年通して寝言ブログでございましたが、おいでくださいました皆様、まことにありがとうございました。
 皆様のご健勝をお祈りしつつ、本年はこのへんで失礼致します。m(_ _)m

 皆様、どうぞよいお年をお迎えください。

 
10:43  |  身辺雑記2011  |  EDIT  |  Top↑

2011.12.28 (Wed)

年末大加速

 おかげさまで、体調も低空飛行ながら維持できているし、仕事の方もトラブルないようだし、今日でもう無理矢理に仕事納めにしてしまいます。
 明日はいよいよコミケです!

 大手を振ってコミケにいくために、用事はすべて片づけていくはずでしたが、じつはまだいくつか残っている、というのは悔しいところ。(^^;)
 ですが、まあ、帰ってきてからでもなんとかなる……と思う…。
 どのみち正月のためには大晦日まで労働はするわけなんで。(^^;)

 コミケに出かけていくために最低限のことだけは片づけて、いってまいります。

 こちらのブログもそんなわけで、今日明日、おやすみいたします。m(_ _)m
 あまりの寒さに会場から、寒い! と、ケータイ使ってわめいているかもしれませんが;;

 本当は今日はまだ書けるはずだったんですが、用事が押せ押せになってしまいまして;;
 そんなわけで本日はご挨拶だけで失礼致します。m(_ _)m
 明後日、無事にお目にかかれますように。

 それにしても……この大寒みたいな寒さ、どうにかならんもんでしょうか;;

 
10:10  |  身辺雑記2011  |  EDIT  |  Top↑

2011.12.26 (Mon)

言葉にできない

 本日は、完結なった、ドラマ「坂の上の雲」についてちょこっと、と思っていたのですが、やはり今日のところは――浅田真央選手について、になっちゃいますね~。(^^;)

 どういうわけでしょうか、ショートプログラム(SP)のときは、べつに何もないのに、見ているだけで涙がだーだー出てきてしまいまして。
「ご本人が『いつもどおり』で競技に臨んでいるというのに、なんで傍観者のあたしがこんなに泣くのか」
 と自分でもいぶかるほどでした。
 なんでしょうね、あの感覚。見ているだけで泣けるの。(^^;)

 で、昨日のフリースケーティング(FS)。
 どういえばいいのでしょうか……回転不足がどうたらあったようですが、そんなことはいい。私としては転倒がないことが不思議でしょうがないくらいの気持ちでしたよ。
 気力。気力にだって限界はある。
 人が奮い立つときのエネルギーって、なんなのかなあ。とぼんやり思っていました。

 ま、少なくともそれはネガティブなものではない。
 今の世の中あまりにネガティブなものであふれかえっているけれど。
 本当はそんなものは、人が生きていくときの真のエネルギーにはならない。どんなにえらそうなことを言ってもね。

 真央選手が演技を終えたときのあの感覚。
 感動、というのとも違う、もっと体の芯から震える、あの感覚はなんだったんでしょうか。

 国分太一さん、解説の八木沼純子さんの声が、やはり涙で震えるのを聞いて、ああ、同じなんだなと思いましたです。

 私どもは何かとても貴重なものを――見せてもらったのだと思います。貴重なものとはなんなのか。
 思いつくことはあるけれども、言葉にするととたんにそれが、ちんまり小さく固まる気がするので、言葉にはしません。
 じつはこうやって思い出して書いているだけでも私は泣けてくるのです。……鼻炎なのに泣くのはつらいぞ(笑)

「有り難い」ものを見た。そう思います。

 ……ということで競技会全体のこととか、男子シングルについてもあれこれ書きたいところですが、今日のところは真央選手についてのみということで。
 八木沼さんもおっしゃっていたように、本当に、もう、「言葉は要らない」かんじですね。

      ●

 ひとつ書くことがあるとするならフジテレビ。

 ………「やればできるんじゃん」。
 この言葉をお贈りしたいと思います。

 満足したわけではない、あいかわらず、アナウンサーが競技とは関係のないツマンネーことを言うので、「黙ってろ」と思わず吐き捨てたこともありましたが、それでも、従前の放送態度よりははるかにマシな今回でした。
 やればできるんだったら、そうしてくださいよ。
 あたしだっていちいち頭に来ながら放送を見ていたくはないですから。

 その点、今回はよかったです。

 
10:25  |  身辺雑記2011  |  EDIT  |  Top↑

2011.12.25 (Sun)

クリスマス寒波

 寒いクリスマスとなっております。
 3連休最終日、お出かけの方も多いでしょうか。どうぞ体調にはお気をつけて。
 
 私は今日は本当は出かけるはずでしたが、寒さのためにちょっと体調不良で、おやすみすることにしました。
 寒い、ということが、ダイレクトに私の生命力を削っていくように感じています;;

 昨日も夕方に帰宅したら、にわかにみょーな腹痛が。
 ウールのスパッツ、ズボン、さらにフリースのロングスカート、靴下は当然2枚履きで、ガスストーブの吹き出し口に足の裏をくっつけるようにして暖をとりましたら、ようやく腹痛はおさまりました。
 冷えたんですね………。(^^;)

 自分で熱を作り出すことができない感じ。
 私は本当に哺乳類(恒温動物)なんでしょうか。
 たまに本気で自分を疑ってしまいます。

 冬になると冬眠したがるし……もしかしたら、哺乳類の冷血動物なのかもしれない。(^^;)
 静岡の冬でも凍死できそうなんですが、んなこと言ったら笑われるだろうな~。

      ●

 先日は、成人式に向けて振袖着付の打ち合わせ&特訓でした。
 希望者が集まって自分が確認したいところを練習するわけですが、にわかに、建物の外から異音がしてまいりまして。
「な、なにごとっ?」
「何の音?!」
 と思わずざわつく教室内。
 私、じつは聞き慣れた音だったので
「ああ……あれはですね、キャリーバッグの音ですね…」
 教室の目の前は広めの歩道で、いちおう舗装はされているのですが、材質が、ちょっとこう、ごつごつした表面に加工されています。すべり止めの意味がある……のかどうかは存じませんが。

 歩くだけなら不都合はありませんが、キャリーバッグを転がすと、かなりの音がするんですね。

 種明かしをすればなんということもなく、なーんだ、ということで皆、すぐに練習に戻ったんですが、
「それにしてもスゴイ音がするんだねえ」
 と先生、しきりに感心(なのか)してました。(^^;)

 私はすっかり聞き慣れてますが、慣れない人にはみょーな音に聞こえるんですね。

 キャリーバッグの流行も、はやく収まってくれないかと思っているのですが、今のところ、使用が下火になる気配がありません。
 駅のエスカレータでマジで身の危険を感じたことは一度や二度ではないので、最近ではもう、キャリーバッグを見ると思わず避けようとしてしまいます。
 
 私も昔はいっとき使っていたことがありますが、そのときの経験からいって、あれはけっして使いやすいものではない、と思うのです。
 ゆえに、いずれはまた使用者の数も減るだろうと期待していたのですが、いまのところその気配もないので、困ったねえ、と思っているところ。

 先日も駅のホームで、「キャリーバッグの事故が増えている、使用には充分注意を」、という案内が流れている電光掲示板のその下を、おもいっきり腕を伸ばしてバッグを後ろに引いて、つまりは、人が一人通行するときの数倍のスペースを誇示しながら闊歩していくおねえさんがいたりして。

 ………事故に遭わないように、気をつけていくしかないですねえ。(^^;)

 ああしてみるとコミケにくるお嬢さん、おねえさんたちは、さすがというべきですね。
 あそこまで傍若無人なキャリーバッグの引き方をしている人は――皆無ではないでしょうが――まず、見かけませんから。

 コミケもいよいよ目前となりました。
 気持ちよく出かけるために、私も年末の用事、今日は特に集中して片づけていきたいと思います。

 
10:19  |  身辺雑記2011  |  EDIT  |  Top↑

2011.12.24 (Sat)

あなたと私の頭に論理性を

 昨日、「売られた喧嘩は7がけで買う」くらいの勢いで立腹していた、「自炊」代行業者提訴についての件。
 提訴した作家さんたちは、どうも、私などとはまるで異なる次元を問題にしているのではないか、とは思ったものの、それがなんだかわからないので、「売られた喧嘩は(7がけで)買う!」というくらいに、アッタマにきていたのです。
 
 ということで、ありましたありました。提訴側がなにを問題としているかのヒントと、提訴した側を支持するご意見が。
 探すのに苦労しちゃいましたよ……。

書籍の電子化、「自炊」「スキャン代行」は法的にOK?
 ★福井弁護士に聞く著作権Q&A

http://internet.watch.impress.co.jp/docs/special/20100917_393769.html

自炊代行提訴についての雑感 - 玉井克哉(ブログ)
http://blogos.com/article/27628/?axis=t:5523&gi=4

 あー。わかったわかった。やっぱりぜんぜん想定されている事態が違うんだ。
 わかりましたけど、それならそうとなんで説明してくれないんでしょう。これはもちろん、記事にする側の問題もありますが、記者会見での説明が正鵠を射たものとは言い難いですね。
 じっさい、スキャンのために本が裁断されて「尊厳が傷つけられた」などという、情緒的な訴えはこの場合なんの効果もありません。
 私みたいに「だったら廃棄するのはどうなの」と突っ込んで終わりです……。

 論理性を欠く、というのはこういうことなんでしょう。
 自分が危機感なり不安感なりに襲われてしまって、それを訴えることだけに夢中になり、「聞いている人の耳にはそれがどう届くか」が考慮されていない。

 これはほんとによく見る構図です。
 自分の危機感なり不安感なりを「わかってもらう」「相手に届ける」ためには、情緒的な訴えというのは可能な限り排した方がいいです。私の乏しい経験から言いましても。

 今回のこともなにを問題とし、危機としているのか。ぜんぜん説明されてないに等しい。
 東野圭吾さんのご発言は記者に対する返答だというのはわかるけど、そんな露骨に喧嘩を売られてもなあ、というふうにしか受け止められません。いきなりこんな話を聞かされた方としては。

 記者会見する側は、自分たちが日常的にその問題に接し、詳細も聞いているから、いきなりなんの説明もなしに話をしても「通じる」んでしょうが、記事を読む大半の人は、「なにそれ」ということになる。
 自分が知っているから世間もみんな知っているはずだという認識はまず捨ててほしい。
 なんのことだかぜんぜん知らないというヒトに向けて説明するくらいでいてちょうどいいんじゃないでしょうか。

 それはともかくとして。

 お話はわかりました。
 思うことや反論したいことはいくつもありますが、もうそれはいいです。

 よーするにこの問題解決のためには、きっちりした法律ができ、そのルールのもとにきちんとした運営がなされることが必要。
 それだけですね。

 ……ようは。現時点において違法行為を働いているわけではない業者を訴えたり、代行業を利用するユーザーを盗人呼ばわりするのは、本来、この問題解決には、無意味だということです。

 どこかのコメントか、ツイートで見ましたけれども、個人でこういう業者を頼んで「じぶんで買った本の電子化」をするユーザーというのは、東野さんおっしゃるところの「自分でお金を出して本を買ってくれる」れっきとした客であり、むしろモラル意識が高いユーザーなんですよ。
 その、言ってみれば自分にとっての「お得意様」を盗人呼ばわりして喧嘩を売って、どうすんですか、という話。

 ……先日、「日本人の話し方にはなぜ論理性がないか」という、コラムか、エッセイを読んだんですけど……本当にそうかもしれないと思ってしまいました。
 日本というのはよくも悪くも等質性の高い社会なので、それこそ、「ツーと言えばカー」「阿吽の呼吸」なんてもんが通用する、いきなり本論を語っても、みんなが知っているから、うんうん、と、そのまま話が通じることが多い。

 しかしこのコミュニケーション方法は、未知の相手や、事情を知らない人を相手に話をするときには通用しません。
 そらそうです。事情を知らないヒトに「Aってほんとにひどいよね!」などと憤っても、「Aって誰?」という、まずそこで引っかかります。

「Aさんはこういう素性の人なんだが、彼はこういうことをした。私はこれは、こういう点が問題だと思っている」
 と具体的かつ、ある程度の客観性ももって説明しないと、「Aさんて誰?」という聞き手には、事情さえ呑み込めません。
 いきなり目の前でぷんすか怒られても、「なんでアタシが怒られなきゃいけないのさ」と、聞き手は戸惑い、場合によっては「八つ当たりしないでよ」と怒り出すかもしれない。(今回の私はこれですね)

 日本語は、通常の言葉、尊敬語、謙譲語、卑語を使い分ける、きわめて高い論理性を要求してくる言語。
 ゆえに、その言葉を使いこなすには、話すにしろ聞くにしろ、やはり論理性が求められると私は思います。

 ゆえによく言われる「日本語は論理性に欠ける」という言い方には反対し、
「論理性が欠けているのは日本語じゃない。あんたの頭に論理性が欠けているだけだ」
 と言うのですけれど。

 ………日本でもトップの頭のいい人たちも、その論理性がかけた記者会見をやっちゃった、ということが、私には残念です。

 話を代行業の「悪行」に戻しますと、玉井克哉さんのブログエントリーにある「想定」はいまのところ想定にすぎない、ということと。
 人気作家であれば、その本のスキャンを依頼してくるのはひとりふたりじゃないんで、業者はいちどそのデータを取り込めば、あとはもういくらでも(いちいちスキャンせずに)データを配布できるだろうという話。

 これがもし実現されればこれは、業者はユーザーとの重大な契約違反になるということを指摘しておきたいと思います。
 もしこれをやられたら、私は業者に対して黙ってはいないでしょう。

 自分の本がスキャンされてデータ化されたかどうかはすぐわかります。
 なんでかとというと、私の場合、買った本に、買った日付と買った書店を記録しておくというクセが、長いことあったからです。
 最後の奥付のところにこっそり、日付と書店を書いておく。
 本当なら蔵書印を捺したいのを、それくらいで我慢してきた。

 その本は私にとってはその1冊しかありません。

 自炊代行が、なぜ、私にとって価値があるかというと、単にデータにできるだけではなく、「私にとってのたった1冊を、そのまま、データにする」ことを、代行してくれるからです。

 ほかの顧客の本から作ったデータを、同じ本だからといって私のところに送ってきても、奥付ページをみたらもうイッパツでわかりますよ。
 それ以外にも、いろいろ「私の痕跡」はある。「紙の本愛好家」をなめてもらっちゃ困ります。

 代行業の契約は、送られてきた本をスキャンすることであり、すでにあるデータを配布することではない。
 「私の本」がデータ化されるということが大事なんで、それを無視されたら重大な契約違反だ。あたしゃそんなことされたらお金を払いませんよ。冗談じゃない。

 ということで、どうも、この提訴側、あるいは提訴をした側を支持する人たちの「想定」は、味噌もクソもいっしょにしているようです。同意しきれません私には。

 ただ、これまでも、カラオケや、レンタルビデオ店など、新しく誕生しては摩擦がおき、そして法律によってルールが作られて現在に至るものがあるのですから、紙の書籍をデータにして残しておきたいという「善良な読者」の要求がとおることを私は希望します。

 上記のブログ等、提訴側の訴えを聞いたときの私の第1声は、
「ようは「風俗営業法」が必要だって話だろ」
 という、ひとりごとだったことを、白状しておきます。(^^;)

 それにしても役に立たない記事と記者会見だったということですね。
 話を聞いて意味不明な上に盗人と罵られて、頭にきただけですよ私。
「訴えたいこと」なんか、なにも私には届かなかった。

 ただ頭に来ていてもしょーがないから、つって、わざわざ、こっちから、「どういうことが問題になってんの」と調べにいかなければならなかった。

 記者会見のやりかたがまずかったのか。記事がまずかったのか。
 ――両方だろう。私はそう思います。
 もっとうまく「論理的に」伝えることって、大事ですよねえ……。(ひとごとじゃないんだ;;)

 
10:58  |  身辺雑記2011  |  EDIT  |  Top↑

2011.12.23 (Fri)

顔を向けている方向が違う

 なんかこう、前提とされる問題が違うんだろうなーとは思うんですが……。

「自炊」代行2社にスキャン差し止め要求 東野圭吾さんら作家が提訴
ITMedia
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1112/20/news086.html

作家・東野圭吾ら”自炊”を代行するスキャン業者を提訴
2011.12.20 15:19:07  ニコニコニュース
http://getnews.jp/archives/158741

 私の手持ちの本は、とっくに本棚からあふれています。
 プラスチックの衣装ケースに詰め込んだものが3つあります。
 なかには読み返したい本もあるのですが、これを押し入れからだして、ケースを開けるとなると一仕事。
「読みたいなあ」
 と思わず恨めし~い気持ちで衣装ケースを睨んでいるこのせつなさ。

 作家さんたちにはわかっていただけないのでしょうか。
 ご自分の家にはたっぷりした書籍の収納があるから?
 お金持ちはそりゃいいわよねーとひがみたくもなろうってもんです。
 作家=お金持ち、ってもんじゃないだろうとはわかってますが今回、名を連ねているのはそうそうたる顔ぶれですから、あたしなんかと違って、そりゃあ本を収納する場所くらい確保されているんでしょうともさ。……って、思っちゃいけません? (^^;)

 いちばん読んでて「は?」だったのは東野さんのご発言で、

「『電子書籍を出さないからスキャンするんだ』という意見にはこう言う。『売ってないから盗むんだ』、こんな言い分は通らない」



 ………あのう。
 私の場合、本はすでに買ってあるんですけど。
 なんですか、その、自炊する人=盗人、みたいなその言い方。そんな侮辱をされなきゃいけないんですか私。
 
 すでに実物の本は買ってあって、もう収納も限界で、このままでは廃棄するしかないけれども、廃棄するのもしのびない、だったらデジタル化して内容だけでも手元に残したい、でも本をばらしてスキャンしている時間もない(ないよ!)から、代行してくれる人があるんだったらお金を払ってでもお願いしたい。
 ていうのが、そこまで言われなきゃいけない犯罪行為なんですか?
 
 あ。いえ。わたし、東野さんの本は持ってないですけど。買う予定もないですけど。当然デジタル化しようなんて思っちゃいないですけど。

 会見場に置かれた裁断済み書籍について、林さんは裁断された書籍について「本という物の尊厳がこんなに傷つけられることはとんでもないことだ」、武論尊さんは「作家から見ると裁断本を見るのは本当につらい。もっと本を愛してください」と話した。



 この部分もちょっと意味不明です。
 私はこのままでいったら、収納できない本を、ひもで括って廃品として捨てるしかないんですが、その場合はそれはもう「本」ではなく「古紙」の扱いになります。
 おまけにこの場合、デジタル化もしてないから本の中身も保存されません。完全な廃棄です。
 古紙の場合はリサイクルにも回されるでしょうが全部ではありません。裁断どころじゃない処理をされますが、それについてはどうなんでしょうか。

 廃棄と比べて、いったい、「自炊」のどこが「つらい」のでしょうか。
 あー。久しぶりに意味わかんね。
 放射能ヒステリーどものいうことにさんざん意味不明だと思ってきたけどそれといい勝負ですわ。

 この人々が言っていることから推定できるのは、――私のように「本はもうこれ以上おけない。処分するしかない。でもそれも忍びない。デジタル化できればありがたい」という個人ユーザーにとって、自炊業者が「救い主」であるということは完全に無視されている、ということと。
 彼らは、私が想定していない、なにかまったく別の状況を考えているのではないか、というくらいしか、想像がつきません。

 あたしゃいよいよ本を捨てるしかないのかってところまで追い込まれてんのよ! それともなに、「買った本は廃棄しません、デジタル化もしません」という契約書を結べばトランクルームを借りるお金を出してくれるとでもいうわけ?
 ………と、ちょっとキレ気味です。(^^;)

 で、結局、「どうせ収納にたっぷり資金を投入できるお金持ちには、あたしみたいな庶民の苦労と葛藤なんかわかんねえのさ」とやさぐれたという次第です。

 しかしなんにしても困りますよこの話。
 お互いに前提としている問題がまったく違う、ということだけはわかるけど、その問題がなんなのかがわからないので、じゃあこうしましょう、という解決案も出てこない。

 私は、もはやハードがないので再生できないビデオテープをDVDにダビングしてくれるサービスがあるように、廃棄するにはしのびない、手持ちの本を(絶版本が少なくないんです! 深刻なんだよ本当に!)デジタル化して残しておきたいだけなのに!
 なんで、見ず知らずの他人から、こんな、盗みをしたみたいな言い方で非難されなきゃいけないんでしょうか

 ――かなり本気で腹を立ててます。
 今回名を連ねている人の本なんか、絶対買うもんか。――というくらい頭にきてます。

 ………どうしましょう。(^^;) ←自分が冷静ではないという自覚「だけ」はある。

 
10:17  |  身辺雑記2011  |  EDIT  |  Top↑

2011.12.22 (Thu)

冬至の今日は

 本日は冬至でございます。
 陰極まる。そして明日からは陽へ。
 一陽来復ですね。(^-^)

 うちのMacちゃんはスクリーンセイバーに国語辞典を利用しているのですが、……これ、たまに、こちらの事情を見透かしたような言葉が表示されることがあって、たまに、ちょっと怖いです。
 今朝は表示されたのは、「一陽来復」だったんで、ああ、季節だしねーと思う程度ですみましたが、――落ち込んでいるときに「心機一転」が表示されるとか、政治の諸問題についてアッタマきてるときに「瞋恚」なんてのが出てくると、そのあまりのタイムリーっぷりに、
「Macの中には小人さんでも住んでいるのだろうか」
 と思ってしまいます。(^^;)

 いつぞやは「雨に沐い風に櫛る」が表示され、なんか自分の孤軍奮闘を茶化されたようでむかっとしていると、次には「大器晩成」が表示され、なんだそりゃ、とさらにむっとしたら「胆気」が出てきました。
 なんかこう、こっちの心情を見透かされた上に、なだめられたり、軽く注意をされたりしているような感じがして、たまにちょっと無気味になります。

 ほんとにMacの中に小人さんがいたらどうしよう……。(楽しいじゃん)

 スクリーンセイバー、他のものもあるんですが、なんだかあまりにタイムリーな言葉が出てくることがあるので、なんとなく、そのまま使用しています。

 ともあれ今日の夕食はそんなわけで、かぼちゃの煮付けとかぼちゃのポタージュを予定。和洋折衷でもうなんでもいいんです。(^^;)
 あとは何にしよう……。

      ●

 ドコモはユーザー数では業界1位ですよね?
 昨日はけっこう、被害を受けてしまった人は多かったのではないでしょうか。

「あってはならない」個人情報流出の可能性も――ドコモがspモード不具合の経緯を説明
2011.12.21 ITmedia
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/1112/21/news059.html

 最初はサーバーがオーバーフロー(?)というように聞いたので、「サーバーがパンクしたなら、ふつーは、機能が停止するだけでしょう? なんでメアドが入れ替わるの?」と思いましたが、人為的ミスも重なって……ということ……なんでしょうか;;

 私も来年春にはスマホにしようというつもりでいますし、スマホユーザーが増えると、トラブルも増えるということでしょうね。
 いろいろハード面も問題が出てくるんだろうなあ。

 とはいえ、こんなことになるなら、トラブったときには、もう機能が全面停止になったほうがマシかもしれない、と思いました。(^^;)
 メールはそれでなくても(いまだに)ときどきエラーと遭遇するんですよね。まして、メアドが混乱するというのは最悪なんじゃないだろうか。個人情報は……まあ……ドコモだし。(こら;;)

 いまや、スマホではない、従来のケータイにすら、パソコンみたいにリセットボタンをつけたいくらいだという話を聞きましたが(すでに数年前に)、スマホはもうパソコンと同じなんで、ますますセキュリティ対策も、なにかあったときの機能の復帰方法も、充実させていく必要があるんでしょうね。

 にしても、世界を駆け巡るメールのうち、じつに9割がスパム関係という話もあります。
 ただでさえ情報トラフィックが増大しているというのに、メールの9割が「ゴミ」なのかと思うと、本気で腹が立ってきますねえ。
 メーラーの機能で自分がそういうメールを受信する量を減らせても、じっさいの通信量のなかからスパムを追い出せているわけではないのだということを、あらためて感じますね。

       ●

中国行きの船からミサイル69発
12月22日 8時12分 NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111222/t10014825291000.html

 フィンランドで、中国行きの船から、大量の爆発物とパトリオットミサイルが見つかったんだそうですが。
 パトリオットミサイルといえば湾岸戦争で有名になった、地対空ミサイル。
 飛距離はそんなわけでさほどではありませんが……今回見つかったのはミサイルのみなのか、それとも、発射するための装置も含まれていたのか。

 なんにしても、そうホイホイ買えるもんじゃなし……ていうか、正式な武器輸出じゃないことは明白なんで。
 ………政治的にであれ経済的にであれ、中国に深入りしようという人々の気が知れませぬ。個人的には。
 進出するのはかまわないけど、いつでも撤退できる準備は怠りなくお願いしたい。
 民間人を見捨てて逃げた関東軍の轍を踏まないように。(イヤミ……のはずだが本気にならざるを得なかったりして;;)

 
10:35  |  身辺雑記2011  |  EDIT  |  Top↑
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